Docker、Swagger、Stoplight Prismを使用したAPI仕様書作成+APIモックサーバーの構築方法についてメモする。 Swaggerとは REST APIのドキュメント記載に関するフォーマット仕様とswagger-uiやswagger-editorなどの周辺ツールを指す。 ツール 説明
普通に Docker を使っている分にはあまり気にしなくてもいい領域だが、Docker in Docker などの使い方をすると、ここらへんの知識がないと理解できない。ので、そこらへんをまとめた記事。 Docker Engine は、主に以下の 3 つのコンポーネントからなるクライアントサーバー型アプリケーションです。 1. サーバー。長時間稼動する種類のプログラムでありデーモンプロセスと呼ばれる( dockerd コマンド)。 2. REST API。プログラムとデーモンとの間での通信方法を定義し、何をなすべきかを指示する。 3. コマンドラインインターフェース(command line interface; CLI)クライアント( docker コマンド)。 1が右の Docker で、3が左の Docker で、2は真ん中の矢印。 いつもdocker runとかdocker buil
サードパーティ製のツール本家からは上述のツールが提供されていますが、サードバーティ製の様々なツールが世の中には存在します。 エコシステムが成熟しているのもSwaggerを利用するメリットの1つですね。 https://openapi.tools/ 冒頭のとおり、このサードパーティ製のツールの中で実際に利用して良かったツールを3つご紹介したいと思います。 Stoplight Studiohttps://stoplight.io/studio/ 1つ目のツールは「Stoplight Studio」というAPI仕様を記載するためのGUIエディタとなります。 今までSwagger Editorを利用してYAMLを書いていたそこのみなさん、YAML筋力はもう必要ありません。 Design APIs 10x faster の謳い文句どおり、Stoplight Studioを使えばGUIで直感的に、高速
こんにちは。 DSOC R&D グループの高橋寛治です。 最近はスマブラSPの研究活動に熱心に取り組んでおり、少しずつ成果が出始めておりホッとしているところです。 さて、研究開発活動では何かしらのモデルやアルゴリズムを開発し、それを共有します。 共有する際に、環境の違いにより動作しなかったり、そもそもの利用方法がわからなかったりします。 こういった問題に対して、Docker コンテナにより WebAPI として提供することで、環境を問わず、かつ利用方法も明確にする方法について紹介します。 API提供するコンテナの作成 アルゴリズムを組み込むための Docker コンテナを作成します。 ディレクトリ構成 $ tree . ├── Dockerfile ├── api.py └── requirements.txt Dockerfile FROM python:3.6 WORKDIR /app
やりたいこと 外部API叩きたい -> モックサーバ欲しい でも環境は汚したくない -> Docker コーディングもしたくない -> WireMock(リクエストとそれに対応するレスポンスをjsonで定義) 準備 WireMockがインストールされてるイメージないかなと探したらありました。 DockerHub GitHub とりあえず動作検証として用意されてるサンプルを動かしてみる。 サンプルを取得 git clone https://github.com/rodolpheche/wiremock-docker.git 必要なものは以下wiremock-docker/samples/hello/stubs stubs ├── __files │ └── hello.json <- レスポンス(json) └── mappings └── hello.json <- リクエストに対するレス
https://github.com/yahoo/open_nsfw Yahoo のポルノ検出ニューラルネットワークを見かけたので、サッと API 化できるように Docker でまとめてみた。Docker Hub に上がっているので、docker が入っているマシンであれば、以下の1行を貼り付けるだけですぐに動かしてみることが出来る。 docker run -p 8080:80 -d -t kkosuge/open_nsfw_server:latest アクセスしてみると、以下のようにNSFWっぽさのスコアを取得できる。 curl http://localhost:8080/nsfw_score?image_url=https://storage.kksg.net/screenshot/20161020130337.png { score: 0.0004231430939398706 }
VS CodeとPythonとDockerでWeb APIをコンテナ化!:Visual Studio Codeで始めるPythonプログラミング(1/3 ページ) 連載「Visual Studio Codeで始めるPythonプログラミング」 前回は、Flaskアプリの構成方法について見た。今回は、ToDoリストを扱うWeb APIをDockerコンテナに展開するまでを見ていこう。最後に、コンテナで実行されるコードをリモートデバッグする方法も簡単に見る。ただし、Dockerについての解説はここでは割愛する。Dockerの概要を知りたいという方は「超入門Docker」などを参照されたい。また、本稿の内容はWindows版のVisual Studio Code 1.26.1(以下、VS Code)、Python 3.6.5の仮装環境(myenv)、Docker for Windows 18.0
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く