Scratchに関する書籍は数多く出版されており,目が肥えた読者のみなさんからはどのように受け止められるのか不安もありましたが,twitterなどで好意的なつぶやきを見つけて,大変うれしく思いました。 エラーで学ぶScratch、めちゃくちゃ面白いな いい問題が多すぎる、普通に現役のプログラマに出したいレベルhttps://t.co/kxXzy9vwOO — ところてん (@tokoroten) November 15, 2022
「ScratchでAIを学ぼう ゲームプログラミングで強化学習を体験」を読了しました。 元々買おうと思っていたので自分で発売前から予約していたのと、出版社の日経BP様より献本をいただいたので、2冊揃いました。どうもありがとうございます。一冊は CoderDojo 調布用にでもしようかと思っています。 Amazon のページに発売前から掲載されていた書籍の説明や目次を見ていて、だいたい予想はしていたのだが、Scratch を使っているとはいえ、全編なかなか骨太な内容となっています。 よく一緒に購入されている商品としても表示される拙著「Scratchではじめる機械学習 ―作りながら楽しく学べるAIプログラミング」で言えば、上級編としている第5章の「遺伝的アルゴリズムでネコの動きを進化させよう」と同等かそれ以上のレベルの内容を厚くして、しっかりと理論も理解しながら読み進めていこうという内容だ。
献本御礼。 僕は前職でテキストマイニングやレコメンドエンジンを使ったサービス構築をしていたので、決定木だの協調フィルタリングだのニューラルネットワークについてお客さんに説明したことはある。とはいえかなりブランクが空いていて、最近の知識はぜんぜんわからない。職業エンジニアだったのは20世紀の話なので、最近の「Pythonで..」的のやつは環境構築で二の足を踏んでしまう。(最近はラクになってそうだけど) この本を読み始めたモチベーションは、Scratchよりも機械学習の知識をアップデートしたいからだ。 Scratchではじめる機械学習この本の序盤はweb版のScracthに機械学習用の機能拡張を読み込ませる形で進む。プログラム一覧はオライリーの書籍サイトに載っている。 多くはGoogle等が公開している機械学習のチュートリアルをScratchと連携させて使うのだけど、紹介されているチュートリア
1冊まるごとScratchでできる!機械学習の入門書『Scratchではじめる機械学習』が7月発売。試し読みページを公開! 子ども向けビジュアルプログラミング言語「Scratch」を使って学ぶ、機械学習の入門書『Scratchではじめる機械学習 ―作りながら楽しく学べるAIプログラミング』が7月に発売されます。ML2Scratch、TM2Scratch、PoseNet2ScratchなどのScratchで機械学習を扱える拡張機能を組み合わせ、画像認識や音声認識、姿勢推定などを利用したプログラムを作りながら、機械学習の仕組みを楽しく学んでいくことができます。だんだんとステップアップしながら、最終章では、遺伝的アルゴリズムをScratchで実装することにも挑戦します。Pythonなどのテキストプログラミング言語や、難しい数学の知識は不要。機械学習の仕組みを使ったアプリケーションを“作りながら学
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