DarknetはCで書かれたディープラーニングフレームワークである。物体検出のYOLOというネットワークの著者実装がDarknet上で行われている。 もともとはLinux等で動かすもののようだが、ありがたいことにWindowsでコンパイルできるようにしたフォークが存在している: github.com これを利用してWindowsで動かしてみる。 環境 OS: Windows 10 CPU: Intel Core i7-3770 GPU: NVIDIA GTX1060 6GB メモリ: 32GB 事前準備 Visual Studio 2017 Community まずVisual Studio 2017 Communityをインストール。 プロジェクトがVisual Studio 2015のものなので、v140ツールセットも入れる。インストーラを起動し、「変更」を押し、右側のペインの「C++
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