この記事はNikkei Advent Calendar 2021の24日目の記事です。 こんにちは。エンジニアの成田です。 API・バックエンドチームとして日本経済新聞LINE公式アカウントのバックエンドサーバやレコメンドAPIなどの開発などを担当しています。 今回はSentryのパフォーマンス監視機能について概要を紹介したあと、Pythonで使用する場合の便利な設定、そして 実際に社内でチューニングの際にどのような使用したかの簡単な例を紹介をします。 概要 Sentryといえばエラー監視ツールとしての印象が強い方が多いと思います。2020年7月からJavascriptとPython向けにパフォーマンス監視機能を提供し、その後も対応言語や機能を増やしています。 日経でも、バックエンド・フロント問わず多くのプロジェクトがSentry導入しており、主にエラーを検知してSlackにアラートを送る