この記事は GMOアドマーケティングAdvent Calendar 2020 2日目の記事です。 皆さん こんにちは、GMOアドマーケティングのS.Rです。 GoogleのBigQuery(Google Cloud Platform)という大規模なデータ分析ツールを使ったことがありますか? BigQueryでは1PB(ペタバイト)あるいは10億行といった膨大なデータに対して、SQLで集計・分析処理を極めて高速に実行できます。 ただBigQueryのQueryを実行するには、気を付けなければ高い料金が課せられます。 今回は、Pythonで、GCPのSDKでBigQueryの実行する状況を監視するプログラムを作る方法を、皆さんへ紹介させていただきます。 プログラムの構成 プログラムの構成は下記です。 Service account を作成&権限を設定 GCPの管理画面のService a
