この記事は GMOアドマーケティングAdvent Calendar 2020 3日目の記事です。 皆さん こんにちは、GMOアドマーケティングのS.Rです。 前回のブログでは、GCPのSDKでBigQueryを実行する状況をBigQueryのテーブルへ格納するプログラムの作り方を皆さんへ紹介させていただきました。 実際の運用にはBigQueryの実行状況を集計することだけではなく、大きな課金が発生する場合にリアルタイムで責任者へ共有することも重要です。 今回はBigQueryの実行する情報を、よく使われているSlackという業務用チャットツールへ共有する方法を皆さんへ紹介します。 Slack側の設定 1 連携用Slack Appを作ります。 Slackの管理画面を開いてAppの名前やwork placeの名前を指定してください。今回のブログではAppの名前をbigquery_cos