信頼できない環境で稼働するアプリケーションには、リトライ処理が不可欠です。 難しくはないので自前で実装してしまうのですが、特定の例外のみリトライしたい・リトライ間隔を指数関数的に増やしたい・リトライ時はログ出力したいなどの細かなリクエストをそれぞれ記述してしまうと、本質的な処理が追いづらくなるので、可能であればライブラリを使って解決したくなります。 tenacity 停止条件 リトライ間隔 リトライ条件 ログ出力 tenacity リトライを簡単に実装するためのPythonライブラリにもいくつかあるのですが、今回は最近でもアップデートされている tenacity を紹介します。類似ライブラリとしてretryやretryingが挙げられますが、いずれも数年以上リリースされていません。 PyPI: https://pypi.org/project/tenacity/ GitHub: https
Please refer to the tenacity documentation for a better experience. Tenacity is an Apache 2.0 licensed general-purpose retrying library, written in Python, to simplify the task of adding retry behavior to just about anything. It originates from a fork of retrying which is sadly no longer maintained. Tenacity isn't api compatible with retrying but adds significant new functionality and fixes a numb
日本語で検索するとretryとretryingを使っている技術記事が多く出てくるのですが、これらのライブラリは更新が随分昔で止まっています。 retry 最終更新: 2016年5月 retrying 最終更新: 2016年7月 一方で、tenacityは更新され続けており、現在この記事を書いている前日(2021年10月4日)にも更新が入っています。 githubのスター数を見ても、tenacityが圧倒的に多くなっています。 ※2021年10月時点 retry スター数: 420 retrying スター数: 1700 tenacity スター数: 3300 これらの理由から、今後も使い続けられるtenacityをリトライのライブラリに選ぶのが良いでしょう。 またtenacity自体、更新の止まったretryingライブラリからフォークして作られています。 そういった意味でもtenacit
こんばんは!くりぷとべあーです。 今日は僕がBotを作るときによく使っている便利なPythonライブラリを紹介します。Botで〜と書き始めたのですが、読み返してみると自動取引以外でも便利かもです。 CCXTやTA-libといった有名すぎるものは避けて書いたので、みなさま何かしら気づきはあるんじゃないかと思います。 tl;drはTweetしておいたので、そっち見て、知らないのがあれば読むとかでも全然いいかもです。 僕が仮想通貨Botを作るときに愛用している便利なPythonライブラリたちを紹介してみました! Pythonチョットワカル勢の皆様は知ってるものも多いかと思うのでtl;drを連ツイにぶら下げておきます。 気になるものあったらぜひ読んでみてください🤗 (1/5)https://t.co/DQewBZf4Tb — くりぷとべあー🫡 (@cryptoo_bear) August 26
tl;dr retry モジュール retry モジュール retry モジュールのシンプルな使い方 ということで, そのリトライ, ちゃんとリトライしてますか? まずは... リトライ で, リトライされていることをテストする 以上 tl;dr Python の retry モジュール超便利 で, ちゃんと意図した通りにリトライされているか心配になった リトライされているかユニットテストのレベルでテストしたい さあ, どーしよう. 尚, 本記事で利用している環境は以下の通り. $ sw_vers ProductName: Mac OS X ProductVersion: 10.11.6 BuildVersion: 15G20015 $ python --version Python 3.6.4 retry モジュール retry モジュール retry モジュールは, まさにその名前の通
他にもpython-amazon-product-apiなどありますが、上記がシンプルで一番使いやすかったです。他のは商品情報を取得した後にエラーになったりと、よくわからない状態になってやめました。 今回書いたコード $ tree -a . ├── .env.sample # アカウントのIDやキーを設定 ※ファイル名を.envに変更すること ├── .git │ : : ├── .gitignore ├── categorys.csv # カテゴリ一覧 └── main.py # メインプログラム import os import urllib import re import pandas as pd from dotenv import find_dotenv, load_dotenv from bottlenose import Amazon from bs4 import B
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