引き続きThinkCentre M75q Tiny Gen2上にインストールしたUbuntu Serverの環境構築を続けます。 blog.magnolia.tech メインPCとファイルを共有するためにSambaでファイルサーバを立てることにします。 直接Ubuntu Server上でSambaサーバを立ててしまうと管理が面倒なのでDockerで立てることにします。 Sambaのイメージを選ぶ ネットを検索するとdperson/sambaというイメージを使って構築する事例がよく出てきますが、残念ながらイメージの更新が止まっているようです。 他のイメージを探したところ、servercontainers/sambaというイメージが見つかりました。 GitHubのリポジトリを見たところ、具体的なバージョンを指定するのではなく、定期的にAlpineのイメージを取得してインストールできたSamba
DebianのPythonから、Windowsの共有フォルダにあるテキストファイルを 読みたかったので、やり方を調べてみました。 pysmbのインストール 調べてみると、pysmbというライブラリを見つけたので、これを使用することにします。 pysmb http://packages.python.org/pysmb/index.html インストールはeasy_installを使用しました。 Python自体のインストールを含めてのコマンドは以下のとおり。 # apt-get install python # apt-get install python-setuptools # easy_install pysmb Windowsの共有フォルダと読み込むファイル Windows Server 2008 R2に「share」という名前で共有フォルダを作成します。 そこへ「test.txt
連載バックナンバー 前回まで、DRBD(Distributed Replicated Block Device)の基礎と概要、よく使われるDRBDの例である「高可用性システムの場合」と「災害対策システムの場合」の運用イメージを解説しました。しかし、高可用性システムとなると、自分の担当ではなかったり、規模が大きすぎて運用イメージがなかったりする人がいたかもしれません。 では、「Sambaファイルサーバーを冗長化する」ならばいかがでしょう。 今回は、こういったより身近な運用シーンからまずは「即導入」し、今後、自然災害などで被害を受けたシステムを復旧・修復する「DR(ディザスタリカバリ)」対策まで含めてイメージできるよう、OSの準備からDRBDのインストール手順、設定ファイルの記述方法と解説、構築や運用テクニックまで、順を追って説明します。 今回の構成イメージを図1に示します。二台のSambaサ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く