井戸に妻の遺体投げ捨てた疑い、夫を逮捕 大阪・富田林 25日午後3時40分すぎ、大阪府富田林市五軒家2丁目の民家の井戸の中で、 この家に住む無職の置田きよみさん(60)が死亡しているのを、家族からの通報で駆けつけた富田林署員が発見した。 同署は、夫で無職の置田巌容疑者(64)を死体遺棄容疑で逮捕した。 調べに対し、置田容疑者は「けんかになって殴りつけるとぐったりしたため、 死んだと思って井戸に落とした」と話しているという。 捜査1課と富田林署によると、置田容疑者はきよみさんと2人暮らし。 24日夜、置田容疑者は近くに暮らす長女(34)とともに同署を訪れ、 「妻が20日から帰ってこない」と訴え、家出人捜索願を出していた。 25日に、いったん家に戻った長女らが井戸のなかで倒れているきよみさんを見つけたという。 朝日新聞 2008年7月26日1時34分 http://www