ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (24)

  • お花畑は燃えているか:日経ビジネスオンライン

    パリで起こった同時多発テロ事件の衝撃は一瞬のうちの世界中を駆け巡った、というこの書き出しの一行の文体は、なんだか、夕方の民放の情報番組がBGM付きで配信している扇情的なニュース原稿のコピペみたいだ。 実際に、あの事件以来、国際社会の空気は切羽詰まった調子のものに変貌している。 私は、911のテロ事件を受けた半月ほどの間に、アメリカ発のニュース映像の基調がいきなりハリウッドっぽくなったことを思い出している。 ついでにと言っては何だが、東日大震災が起こった後に、私たちの国のメディア状況や世論のあり方が、なにからなにまですっかり変貌してしまったいきさつにも思いを馳せざるを得ない。 世界を世界たらしめているのは、平時の人間の日常的な思想だ。 が、歴史を新しい段階に追いやるのは、非日常のアクシデントだ。 天災や、事故や、組織犯罪や、無慈悲なテロや、偶発的な国境紛争や、狂気に駆られた人間が引き起こす

    お花畑は燃えているか:日経ビジネスオンライン
    komayuri
    komayuri 2015/11/20
    綺麗事は重要で、綺麗事を叫び続ける人が居るのも重要。だけど、綺麗事が通じなかったときにどうするかを考えていない人がお花畑と呼ばれます。綺麗事を叫びつつ、通じなかった時のことも考えていれば良いのかなと。
  • 安倍政権支持率回復の理由(小田嶋隆):日経ビジネスオンライン

    11月のメディア各社の世論調査が出揃った。 結果を見ると、内閣支持率については、どこの社が調べた数字を見ても、一様に上昇していることがわかる。 設問に使われている文言に微妙な違いがあるからなのか、あるいは、回答者が調査元の名前を意識してその都度態度を変えるからなのか、毎回、この種の世論調査の結果は、会社ごとに異同がある。 とはいえ、はじめからある程度のバイアスがあることを差し引いて数字を見比べてみると、変化の傾向そのものは、どこの社のものを見ても、ほぼ一致している。つまり、内閣支持率は8月を底に回復に転じており、特に11月上旬に実施した調査を見ると、どこのものを見ても前月分に比べて1%から4%程度上昇している。 各社の調査結果間に見られるい違いは、当稿の主題とは別の話になる。興味深い話題ではあるが、ここでは掘り下げない。 今回、各社の調査の中で共通している傾向、すなわち「安倍政権の支持率

    安倍政権支持率回復の理由(小田嶋隆):日経ビジネスオンライン
    komayuri
    komayuri 2015/11/13
    「日本の国民性=独裁者待望」という論旨ですが、日本で最後に独裁者だったのって徳川家康くらいまでさかのぼらないといないのでは? 大久保利通もカウントします?
  • 人の値段が安いから「大家族」になる:日経ビジネスオンライン

    第3次安倍改造内閣が発足して間もない10月10日、石井啓一国土交通相は、就任にあたって行われた報道各社とのインタビューの中で、次のように述べた。 「少子化対策のために、祖父母・親・子供の三世代の同居などを促進する住宅政策について早期に実施が可能なものは着手したい」 奇妙なプランだ。少なくとも、公明党選出の新任の国交相がいきなり持ち出してくるような話ではない。 果たして、アイディアの出どころは安倍晋三首相だった。 石井大臣は、同じ会見の中で 「安倍総理大臣からは、希望出生率1.8の実現を目指し大家族で支え合うことを支援するため祖父母・親・子供の三世代が同居したり近くに住んだりすることを促進するような住宅政策を検討・実施するよう指示があった」 と明かしている。 なるほど、そういうことだったのか。 と一応納得はしたものの、まさか、少子化対策として三世代同居を推し進めるみたいな住宅政策が、当に実

    人の値段が安いから「大家族」になる:日経ビジネスオンライン
    komayuri
    komayuri 2015/10/30
    三世代政策がアホなのは同意。でも「婚外子を増やせばいい」も「三世代同居させればいい」の裏返しで、親子・家族のあり方を国がどうこう言うよりも、単純に児童手当を3倍・5倍にするのが効果あると思いますよ。
  • 野球は冒涜されたのか:日経ビジネスオンライン

    読売巨人軍所属の複数の野球選手が野球賭博に関与していたことが発覚した。 全容はまだ明らかになっていない。というよりも、現在明らかになっているのが「全容」のうちのどの部分で、把握できていない残余がどれほどの規模であるのかについて、われわれは何も知らない。 現時点で報道されている内容をまとめると、賭博行為を行っていたのは、巨人軍の福田聡志選手、笠原将生選手、松竜也選手の3人で、いずれも投手だ。ほかの球団の選手がかかわっているかどうか、また、巨人軍のほかの選手の中に野球賭博をおこなっていた者がいるのかどうかはわかっていない。 野球賭博への関与が報道された3人は、いずれも「野球賭博常習者」とされる「知人男性」を介して、高校野球およびプロ野球の複数の試合に現金を賭けていたと言われている。福田、笠原両選手については、バカラやマージャンを通じた「野球賭博常習者」との深い付き合いも明らかになっている。

    野球は冒涜されたのか:日経ビジネスオンライン
  • “採点”するなら、あれは百点満点だった:日経ビジネスオンライン

    安倍晋三首相のいわゆる「戦後70年談話」を題材に原稿を書く仕事は、すでに間抜けな作業に変貌しつつある。 なぜなら、談話発表からほぼ1週間を経て、左右両陣営の論客ならびに有識者諸氏の口の端から、ひと通りの「解釈」が出揃っているからだ。それゆえ「談話」の読み解き方について、新たに付け加えるべき論点は、ほとんど残っていない。ということは、このタイミングでいまさら私が何を言ったところで、誰かの受け売りだと思われるのがせいぜいだということでもある。 なので、この原稿では、あれこれと「解釈」する書き方とは別の方法を採用したいと思っている。 談話発表以来、様々な立場の人々のコメントを読み比べながら、私が一番強く感じたのは、21世紀の人間である私たちが「解釈」という病にとりつかれているということだった。 どうして、われわれは、行間を読み、空気を読み、裏を読み、背景を読み、影響を読みたがるのだろう。 なにゆ

    “採点”するなら、あれは百点満点だった:日経ビジネスオンライン
    komayuri
    komayuri 2015/08/21
    「村山談話は心からの謝罪だった。しかし先方には通じなかった。」これだけで最後の論理は破綻するよね。村山談話で先方が納得して、その後良好な関係になっていたら、日本はずっと村山談話を国是にしてたと思うよ。
  • 習近平は尖閣諸島を奪うつもりだった:日経ビジネスオンライン

    香港で昨年秋に出版されたゴシップの一つに『習近平内部講話』(広度書局)がある。習近平が党中央内部で行った2009年9月から2014年9月までのいくつかの講話原稿をまとめたもの、という。八・一九講話など、いくつか物らしい裏のとれる原稿が含まれており、とりあえず細切れの時間に、暇つぶしに読むくらいの価値はありそうである。 習近平の新南巡講話とか20世紀に共産党が行った戦争の回顧と反省など、なかなか面白い。その中で、興味を引くのが2012年9月13日付の「第18回党大会前の時局においての個人的見解」と題した、胡錦濤、温家宝および江沢民、李鵬、朱鎔基、喬石ら同志・長老宛てに送った手紙の中にある「対日対米に関する見方」である。 これはちょうど習近平が「謎の失踪」(2012年9月1日~14日)によって、ヒラリー・クリントンら要人との面会をドタキャンして、様々な憶測を呼んだころの日付となっている。多

    習近平は尖閣諸島を奪うつもりだった:日経ビジネスオンライン
    komayuri
    komayuri 2015/07/22
    「習近平が当初、日米を離反させ日本の孤立化を進められると判断したのは民主党政権のありさまを見たから」 当の民主党は中国との関係改善が進むと考えていたのだからもう笑うしかありません。
  • 笛が鳴らなかった反則について:日経ビジネスオンライン

    5月29日に行われた会長選挙で5選を果たしたばかりだった国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長が、6月2日、緊急記者会見を開いて自らの辞任を発表した。 FIFAについては、つい1週間ほど前(5月27日)、米国の司法省が、米国が参加する国際大会のマーケティングなどをめぐる組織的な違法行為と贈収賄の罪で、関係者9人を含む計14人を起訴した旨を発表したばかりで、その先の捜査の行方に注目が集まっている状況だった。 ブラッターさんとしては、自身の周辺に捜査の手が伸びるであろうことを悟って、機先を制した形なのだろう。 まあ、来るべきものが来たということだ。 FIFAは、私がサッカーを見るようになるずっと以前から、「伏魔殿」「腐敗の温床」「魑魅魍魎の巣窟」「賄賂の王国」と言われてきた組織だ。その、腐敗の殿堂に、はじめて格的なメスが入ることになったと思うと感慨深い。 考えてみれば、そこいら

    笛が鳴らなかった反則について:日経ビジネスオンライン
    komayuri
    komayuri 2015/06/05
    抑制のきいた、そしてサッカーの話からギリギリ繋がってると思える範囲内での、真っ当な安倍首相批判だと思いました。
  • パナソニックとソニーの明暗を分ける、最も根本的な理由:日経ビジネスオンライン

    連載は、一昨年まで米国のビジネススクールで助教授を務めていた筆者が、世界の経営学研究の知見を紹介していきます。 さて、筆者は一昨年に帰国以来、様々な業種の方々と交流する機会を得てきました。そしてこの経験を通じて、多くのビジネスパーソンが自社の戦略に悩み、それを考えるヒントを得るために「経営戦略」の考え方・フレームワークを勉強されていることも知りました。 米ハーバード大学の著名経営学者マイケル・ポーター教授の『競争の戦略』のような経営書を読んで勉強される方は多いですし、専門のコンサルタント・大学教授のセミナーに参加される方もいます。「戦略が優れている」と言われる他業界の企業を分析し、自社に取り込もうとする方もいます。「戦略」に対するビジネスパーソンの関心は、ますます高まっているようです。 しかし同時に筆者が驚いたのは、戦略がうまくいかないそもそもの「根的な理由」について、ビジネスパーソン

    パナソニックとソニーの明暗を分ける、最も根本的な理由:日経ビジネスオンライン
    komayuri
    komayuri 2015/01/27
    パナソニックやソニーの話は最終ページの下半分にちょろっとあるだけで、そこまでは教科書の書き写しです。
  • 高齢者に稼がせれば日本の問題は解決だ!?:日経ビジネスオンライン

    月曜日掲載の連載「走りながら考える」の取材後、余談の形で伺った水野和敏さんのお話が、極めて前向きで面白かったので、こちらで取り上げます。コラム「キーパーソンに聞く」は、日経ビジネスの編集部員が気になるポイントをキーパーソンとタイマンで根掘り葉掘り聞く連載ですが、そういう経緯で、今回はフェルディナント・ヤマグチ氏との共同インタビューの形になりました。異論・反論が生まれるくらいのお話が聞けてこその「キーパーソンに聞く」。お楽しみいただければ幸いです。 (山中) 水野 和敏(みずの・かずとし) 1952年1月長野県生まれ。1972年国立長野工業高等専門学校卒業後、日産自動車入社。シャシー設計部配属。サニー、シルビア等を開発。1976年 4月から名古屋市日産サニー愛知に販売出向。日産復帰後、高級車向けターボエンジンなどの開発、ブルーバード、サニーFF化の新規プラットフォーム計画と開発、さらにP1

    高齢者に稼がせれば日本の問題は解決だ!?:日経ビジネスオンライン
    komayuri
    komayuri 2015/01/16
    年金の支給開始年齢を引き上げて、企業に定年延長を求めてるのって、この言説が実践されてるってことだと思いますけれども。
  • 「内助の功」をさらり否定したノーベル賞受賞者の奥様:日経ビジネスオンライン

    内助の功ハンティング 青色LEDの開発に成功した日の科学者3名がノーベル物理学賞を受賞すると、テレビ局各社はカメラを背負って「内助の功ハンティング」に出かけた。皆、支えてきたが好きである。実際に個々の夫婦がどうであろうと勿論構わないが、テレビが遮二無二「支える」を求めてしまう働きかけって、長年正しいものとして蓄積してきた。それって結果的に、女性が活躍しにくい社会とも少なからずリンクしてくる。 その点、受賞者の1人である名古屋大学・天野浩教授の奥様の聡明さが光った。内助の功ハンターが求める奥様像に決して押し切られなかった。宣戦布告のように「内助の功なんてしていませんよ」とキッパリ。スタジオのキャスターは「そんなぁ、それは謙遜ですよね?」と問うと、「私は何もしておりません。夫や研究所の皆さんの努力の賜物です」と表情を変えずに再びキャスターへ差し戻した。 「夫のおかげでロシアに来られた」と

    「内助の功」をさらり否定したノーベル賞受賞者の奥様:日経ビジネスオンライン
    komayuri
    komayuri 2014/10/21
    筆者は丁寧に言葉を選んで避けてるけど、つまり「テレビは下衆い」って話。その通り。
  • 動き出す「乗り捨て」カーシェア:日経ビジネスオンライン

    小さくて大きな一歩だった。7月24日、メルセデス・ベンツ日とオリックス自動車、アマノの3社は9月から新しいカーシェアリングサービスを始めると発表した。オリックス自や最大手のタイムズ24が従来手がけてきたカーシェアとの違いは「ワンウェイ(乗り捨て)方式」であること。つまり、クルマを元々あった場所に戻さなくても、違う場所で乗り捨てできるという点だ。 具体的には、横浜市内にある8カ所の駐車場をカーシェア拠点とし、ベンツの2人乗り車両「スマート」のEV(電気自動車)を貸し出し用に全部で20台用意する。例えば、新横浜駅のそばにある駐車場でスマートに乗り、中華街に近い駐車場で使用を終えて事に行く、といった使い方が可能になる。 料金は15分200円からで、事前にオリックス自のカーシェア会員になっておく必要がある。同社によれば、先に挙げた新横浜中華街のルートはタクシーを利用すると3000円ほどかかる

    動き出す「乗り捨て」カーシェア:日経ビジネスオンライン
    komayuri
    komayuri 2014/07/30
    馬鹿みたいな規制が無くなれば、社会が便利になる。こういう規制って知らないだけでまだまだ沢山あるんじゃないのかな。
  • いつか妊娠したい人が知っておきたいタイムリミット:日経ビジネスオンライン

    女性の晩産化が進む先進国。米国や英国でも、妊娠・出産をめぐる社会的圧力や心ない発言は後を絶たず、そのたびに「炎上」している。出産にはタイムリミットがあるものの、「一般的に望ましいのはいつまでで、それはなぜなのか」が必ずしも明確ではないことも背景にある。2012年に自らの調査と、医療の専門家に対するインタビューに基づく『The Impatient Woman’s Guide to Getting Pregnant(早く妊娠したい女性のためのガイド)』を出版した米国人心理学者のジーン・トウェンギ米サンディエゴ州立大学教授は最新の医学の研究成果などを徹底的に調べ、米国で流布されてきた妊娠をめぐる「都市伝説」に一石を投じた。米国女性の「妊活」事情について、話を聞いた。(聞き手は広野彩子) 6月1日、英テレグラフ(電子版)のインタビューで女性のテレビ番組のプレゼンターが「女性は大学に行かないで27歳

    いつか妊娠したい人が知っておきたいタイムリミット:日経ビジネスオンライン
    komayuri
    komayuri 2014/07/03
    自然妊娠率というよりダウン症の確率が上がるって話だったような気がするんだけど、結局あれはちゃんとしたエビデンスがなかったの?
  • 美しきニッポンの本音:日経ビジネスオンライン

    最初に新聞記事を引用する。 《東京都議会の会議で18日、みんなの党会派の塩村文夏(あやか)議員(35)が、女性の妊娠・出産を巡る都の支援体制について一般質問をしていた際に、男性の声で「早く結婚しろよ」「子供もいないのに」などのヤジが飛んだ。同会派は、議員席からだったとして「公の場でセクハラ発言を受けた」と反発。発言議員を特定し、注意するよう議会運営委員会に申し入れる--略--》(以上:毎日新聞6月19日朝刊。ソースはこちら) 当件については、 「あきれた」 という以上の感想は述べないことにする。 個人的な論評を付け加えてどうなる問題でもないからだ。 感想は、記事を読んだ上でそれぞれの裁量で処理してください。 ゲロ袋も、各自用意してくださるとありがたいです。 どっちにしても、バカにつけるクスリは無い。 バカを覚醒させる薬剤が存在するという話もあるにはある。が、覚醒したバカが無害であるとは限

    美しきニッポンの本音:日経ビジネスオンライン
    komayuri
    komayuri 2014/06/20
    小田嶋さんって絵うまいよね。
  • 第1回 皇帝亡きあとの帝国:日経ビジネスオンライン

    スティーブ・ジョブズが亡くなってから、2年半が過ぎた。その間アップルは、iPadiPhoneの新製品を出し、好調な売上を誇っているものの、「世界一のイノベーター」というアップルに対する大きな期待に応えられる画期的な製品を出せていない。アップルは、「偉大な企業」ではなく、単なる「良い企業」になっていくのだろうか――。元ウォール・ストリート・ジャーナルのアップル担当記者であり、スティーブ・ジョブズの肝臓移植やiPadのスクープなどで著名なケイン岩谷ゆかり氏が、著書『沈みゆく帝国』を機に、アップルの今をひも解く。 2011年10月のある晴れた朝、アップルの世界は動きを止めた。前CEO(最高経営責任者)、スティーブ・ジョブズの永逝を悼むため、米国カリフォルニア州クパチーノにあるアップル社の中庭に何千人もの社員が集まっていた。 ジョブズは何年も前から膵臓がんと闘ってきており、その彼が2週間前に亡

    第1回 皇帝亡きあとの帝国:日経ビジネスオンライン
    komayuri
    komayuri 2014/06/18
    経営者のカリスマってビジネスにとってはドーピングに近い部分もある。日本だとソフトバンクとか大丈夫かな。
  • むしろキラキラネームを採用せよ!? ~端境期に来た命名文化~:日経ビジネスオンライン

    「形を変えた子供への虐待」「家庭のモラルが低い証拠」…。奇抜な名前を子供に付ける親への批判が高まって久しい。当の親の多くは「個性を重視した」と自画自賛。「珍名・奇名でなくキラキラネームである」と強調する人も多いが、世間一般の反応は温かいとは言えず、「就職の際にハンディになる」などと囁かれて随分経つ。 だが今、そんな「キラキラ=問題児&問題家族」という図式が変わり始めたと感じている人も少なくないのではないだろうか。実際、2月のソチ五輪では、活躍した選手の中に「簡単には読めない個性的な名前」が散見された。「命名文化の移ろいは想像以上に早い。珍名・奇名は今や少数派ではなく、キラキラネームだからと採用での優先順位を落としていると、有能な人材を採り逃しかねない」――。そんな主張をする命名研究家に、名付けの最新事情や、奇抜な名前が子供の人格形成に与える影響などを聞いた。 (聞き手は鈴木信行) 人間には

    むしろキラキラネームを採用せよ!? ~端境期に来た命名文化~:日経ビジネスオンライン
    komayuri
    komayuri 2014/04/24
    「奇抜な名前を付けようとする親の多くは、ごく普通の人たちです。階層も中流以上で、社会的地位もある大変真面目な人たちがすごく多い」←まずここのソースと具体的な数字を出すべき。
  • 火力並みのコストとなった再エネ発電:日経ビジネスオンライン

    世界的には、再生エネルギーのコストは急速に下がってきており、再エネは高いという常識は過去のものになりつつある。今回は、大規模ウィンドファームやメガソーラーが相次いで運開している米国の最新情勢を取り上げる。その低コストは衝撃的である。 日では「コスト高」扱いだが…… 日では、いまだに再エネはコストが高いという前提で議論が進んでいる。公式に発電コストが見直されたのが2011年に開催されたコスト等検証委員会においてであり、同年12月に発表されている。 そのコスト水準が概ね固定価格買取制度(FIT)のコストの前提となっている。買取り価格は発電原価に事業収益率(IRR)、系統への接続費用を乗せたものである。コスト委員会の結果によると(2010年モデル)、kWh当たりで原子力8.9円(下限)、石炭9.5円、LNG10.7円、陸上風力9.9~17.3円、メガソーラ30.1~45.8円となっている。F

    火力並みのコストとなった再エネ発電:日経ビジネスオンライン
    komayuri
    komayuri 2014/04/07
    浮体式洋上風力発電には期待してる。
  • JR西が下ったセブンイレブンの軍門:日経ビジネスオンライン

    中川 雅之 日経済新聞記者 2006年日経済新聞社に入社。「消費産業部」で流通・サービス業の取材に携わる。12年から日経BPの日経ビジネス編集部に出向。15年4月から日経済新聞企業報道部。 この著者の記事を見る

    JR西が下ったセブンイレブンの軍門:日経ビジネスオンライン
    komayuri
    komayuri 2014/03/31
    関西で強いはずのローソンじゃなくセブンだったのが驚き。セブン一強は消費者にとって必ずしもいいことばかりでは無いと思う。
  • ヤン坊マー坊だけじゃ、世界と戦えない。:日経ビジネスオンライン

    佐藤 可士和(さとう かしわ) アートディレクター/クリエーティブディレクター 1965年、東京都生まれ。1989年、多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。博報堂を経て、2000年に「SAMURAI(サムライ)」設立。主な仕事に、国立新美術館のシンボルマークデザインとサイン計画、ユニクロや楽天グループのグローバルブランド戦略のクリエイティブディレクション、セブン-イレブンジャパン、今治タオルのブランディングプロジェクト、「カップヌードルミュージアム」のトータルプロデュースなど。東京ADCグランプリ、毎日デザイン賞ほか受賞多数。慶應義塾大学特別招聘教授、多摩美術大学客員教授。著書は「佐藤可士和の超整理術」(日経済新聞出版社)ほか。ウェブサイトはこちら(人物写真:大槻純一、以下同) 川島:ご安心ください。タイトルの横に入っているのは私の顔写真ですから。 佐藤:それを聞いてひと安心です(笑)

    ヤン坊マー坊だけじゃ、世界と戦えない。:日経ビジネスオンライン
    komayuri
    komayuri 2014/03/28
    ヤン坊マー坊をお前がディスるんかい!と荒ぶって読んでみたけどまともなこと言ってた。これが釣られたってやつか。
  • “イタリア化”する日本、アベノミクスは失敗する:日経ビジネスオンライン

    世界の国や地域は、お互いに学び合うことはできるのだろうか。もちろん、そうすべきだろう。なぜなら、国際的なデータや経験は、政策担当者たちにとって豊富な潜在的情報源になっているからだ。今、欧州と日の間には、共有されるべき、大きく重要な教訓がいくつかある。それは、お互いにメリットをもたらすものだ。ただし、政治家たちがそれに関心を払うかどうかは、定かではない。 政治家は、政治的に都合が良いときにだけお互いの歴史を利用し合うものだ。それゆえ、今年1月、スイスのダボスで開かれた世界経済フォーラムで、安倍晋三首相は1914年の欧州の悲劇的な歴史を引き合いに出した。東シナ海における中国の自己主張が引き起こす脅威について、世界に警鐘を鳴らすためだ。そして欧州の政策立案者たちは今、日が近年に経験したデフレを例に挙げて、欧州でその歴史を繰り返さないようにすることの必要性を頻繁に話している。 政府は痛みを伴う

    “イタリア化”する日本、アベノミクスは失敗する:日経ビジネスオンライン
    komayuri
    komayuri 2014/03/26
    イタリア化とかスウェーデンをモデルにとか、挙げられてる内容は胡散臭いことばかりなんだけど、「アベノミクス第三の矢である成長戦略・構造改革をやらないと失速するよ」という大まかな内容はその通りだと思う。
  • 「グーグルに頼る人は、世界を理解できない」:日経ビジネスオンライン

    清野 由美 ジャーナリスト 1960年生まれ。82年東京女子大学卒業後、草思社編集部勤務、英国留学を経て、トレンド情報誌創刊に参加。「世界を股にかけた地を這う取材」の経験を積み、91年にフリーランスに転じる。2017年、慶應義塾大学SDM研究科修士課程修了。英ケンブリッジ大学客員研究員。 この著者の記事を見る

    「グーグルに頼る人は、世界を理解できない」:日経ビジネスオンライン
    komayuri
    komayuri 2014/02/24
    「言葉だけでもだめで、そこにいいビジュアルがないと通用しません。」ってドヤ顔で言ってるけどさ、あのセブンのコーヒーのRとLは明らかに言葉足らず+駄目ビジュアルだったじゃんね。