総合プロデューサーの松本弘司 アカデミー賞長編アニメ部門で審査対象作品21本の中に選ばれた日本のアニメ作品『神秘の法』が、ニューヨークのリンカーン・センターにあるエリノア・ブーニン・マンロー・フィルムセンターで上映され、同作の総合プロデューサーを務めた松本弘司が登壇し、新作への思いを語った。 映画『神秘の法』写真ギャラリー 同作は、202X年、東アジア共和国でクーデターが勃発して、軍部出身の皇帝が支配する帝国ゴドムが誕生し、強力な軍事力で世界中の国々を占領し始めていた。そして、その魔の手が日本にも伸びた矢先、ゴドムに抵抗する国際的秘密結社「ヘルメス・ウイングス」のもとで活動する獅子丸翔は、仏教僧に救世主が降臨することを告げられる。宗教法人「幸福の科学」の大川隆法が製作総指揮・原作・原案を手掛けた作品。 ADVERTISEMENT まず松本は、アイデアは今から6年前に生まれ、3年前に具体的な