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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (7)

  • この15年間で、僕が「シアター内ひとりぼっち」になった映画について - いつか電池がきれるまで

    www.myprivatecomedy.net 「ひとり映画」か……シアターの扉を開けて、予告編やCMが流れているなか、自分の席に向かいつつ場内を見渡すと、誰も座っていなかったときのなんともいえないワクワク感と居心地の悪さって、ありますよね。 自分のためだけに、映画が1上映されるのか……という感慨と不安。もし、観客ゼロだった場合も、やっぱり映画は上映されるのだろうか……知っている人がいたら、教えてほしい。 そもそも、こんなにお客さんが少ないというのは、やっぱりつまらないのか? まあ、大概はよく見てみると、ひとりやふたりはどこかに座っていることが多いのですけど。 ……えっ? 「シアター内ひとりぼっち」の話じゃないの? 「ひとりで映画を観に行く」=「ひとり映画」なの? たしかに、「ひとり焼肉」と同じ基準で考えれば、そうなるのかな。 僕にとって、「観たい映画はひとりで観に行く」というのはあまり

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    kominaa 2018/12/07
  • ふたりの「山口メンバー」 - いつか電池がきれるまで

    dot.asahi.com まあなんというか、僕自身も若い頃、飲み過ぎて記憶をなくしてしまい、翌日、二日酔いで起き上がるのもままならない状態で、お世話になった人たちに謝り、「何かヘンなことしてなかった?」と尋ねてまわったこともあるので、偉そうなことは言えないな、とは思うんですよ。 それでも、40代半ばになった人気タレントが、未成年をこんなふうに深く傷つけてしまった、ということは許されることではありません。 会見での松岡昌宏さんのコメントを読むと、これまでもアルコールに関係した問題をしばしば起こしていたみたいですし。 おそらく、人はあんまり覚えていないのでしょうから(そういう体験をしたことがない人には理解できないのが当たり前なんですが、当に「覚えていない」んですよ)、気がついたら崖から落ちていたようなものなんでしょうけど、だからといって、被害者の心の傷がリセットされるわけでもない。 そう

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    kominaa 2018/05/04
  • カンニング竹山さんの「すべらない話」と他者の「感想」を否定するということ - いつか電池がきれるまで

    ninicosachico.hatenablog.com zuisho.hatenadiary.jp azanaerunawano5to4.hatenablog.com 「笑い」っていうのは、難しいよね。 fujipon.hatenablog.com 去年、上記のようなエントリを書きながら、「僕も『繊細チンピラ』なのかもしれないな……」って思っていたので、このカンニング竹山さんの話について、興味深く読みました。 あの番組、これらを読んだあとタイムシフト視聴したのですが、僕はあのエピソードに対して、「これは前田健さんのためにも『笑いとばす』のが供養になるのかな……差別的だとは思わないけれど、笑えるほど僕は竹山さんとも前田さんとも近くないしな……」と困惑した、というのが正直なところです。 まあ、バラエティ番組を先入観なしで観るのと、こんなふうに「検証」する気分で観るのとでは、全然違うでしょうけ

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    kominaa 2017/01/12
  • いつか電池がきれるまで

    news.ntv.co.jp このニュースをみて、夜中に思わず「えっ?」という声が出てしまいました。 こんな形で終わってしまっては、誰も救われないし、『セクシー田中さん』の原作漫画もこれで未完になってしまった。これまでの芦原妃名子さんの作品も、「ああ、あの事件の……」という先入観から逃れられない。でも、人がこういう選択をするというのは、正しいとか間違っているとかじゃなくて、精神的に追い詰められて、「そうするしかなくなってしまった」からなのだろう、としか言いようがありません。 僕はこの件に関しては、「こういうのはよくあることだしなあ。原作者の作品への愛着は理解できるし、テレビ番組の制作側には『どうすれば視聴者にウケるかは、自分たちの方がわかっているという矜持もあるのだろうな」と思ってい他のです。芦原さんも、ドラマのラスト2話の脚を自分で書いたけれど、不慣れな仕事でもあり、満足するものにはで

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    kominaa 2016/11/23
  • 長谷川豊さんの育児論を読んで、僕の先輩の話を思い出した。 - いつか電池がきれるまで

    http://blogos.com/article/160618/blogos.com http://blogos.com/article/160689/blogos.com 「釣り針でかすぎだろ!」なんて反応が多くみられる長谷川豊さんのブログなのですが、この「育児の話」には僕も面喰らってしまいました。 率直に言うと、僕は「育児に参加してます!」と公言できるほど立派な父親ではないのですが、それでも、長男、最近では次男が生まれてからしばらく続く、夜泣きで眠れない日々のことは、かなり辛い記憶です。 まだ首も座っていない子供が、数時間おき、短いときには数十分で目を覚まし、時間や場所に関係なく大泣き。夜中だと、ご近所には迷惑だし、何をどうやっても泣き止まないしで、当につらかった。 覚えているかぎりの歌を、半ばヤケになって歌った夜もありました。 しかも、父親である僕にはなかなかなついてくれないのか

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    kominaa 2016/02/19
  • 『鮨 水谷』の「外国人ドタキャン問題」について - いつか電池がきれるまで

    www.nikkan-gendai.com まあ、『日刊ゲンダイ』だからなあ……などとも思いつつ、この記事を読みました。 「水谷」はカウンター10席で、夜のおまかせコースが2万円からという超高級店。常連客によると「金持ちの白人がしょっちゅう来て、大声でしゃべっている」という。外国人を受け入れている店なのに、莫氏へのヒドい対応は何なのか? 莫氏の電話を受けた店の担当者に取材すると、こんな言い分だった。 「店の雰囲気づくりのため、海外の客と日人客の比率を半々にしています。海外の客については予約をしたのに来ないなど、トラブルが多発したので、ホテルのコンシェルジュ、もしくはカード会社を通じた予約だけに限定しています」 ただ、莫氏は海外からの旅行客ではなく、日に永住している。 「旅行客かそうでないかは、電話だけでは判別できません。海外の客には、一律でこういう対応をしています」 この記事に対して、

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    kominaa 2015/04/29
  • 「家族の問題」について - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):後から言うのは簡単 「ソッコーで仕事を辞めるべき!」(Chikirinの日記) 上記エントリを読んで、そうだよなあ……と考えずにはいられませんでした。 結果をみれば「そんなことになるのなら、すぐに仕事をやめて対処すべきだった」としか言いようがなくなってしまうのですが、現実的には「辞めたくても替わりがいない」とか、「社員や研究員など、他人の人生を巻き込んでいる」という状況だと、「いきなり投げ出す」のが難しい状況だってあるわけです。 こういうのって、すべてを投げ出すことにって、未然に悲劇が防がれていれば「あんな無責任なことしやがって」「もっとちゃんとしてから、仕事を離れたほうがよかったんじゃないの?」とか、言われがちなんですよね。 僕がこれを読んで、佐世保の事件について感じたのは「家族」の怖さ、みたいなものでした。 もし、加害者の女児が金属バットで殴って重症を負わせたのが「赤

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    kominaa 2014/08/13
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