ブックマーク / kakakakakku.hatenablog.com (9)

  • さぁ!コンテナを設計しよう /「分散システムデザインパターン」を読んだ - kakakakakku blog

    4月に出版された「分散システムデザインパターン」を読んだ.サブタイトルに「コンテナを使ったスケーラブルなサービスの設計」とある通り,コンテナを設計/運用するときに,どのようなデザインパターンを知っておくと良いのか?という点を学べる内容になっている.関連情報と合わせて書評を書きたいと思う.なお,今回は貴重な機会を頂き,書の出版レビューに参加することができた.オライリーに自分の名前が載っている!という喜びもある. 分散システムデザインパターン ―コンテナを使ったスケーラブルなサービスの設計 作者: Brendan Burns,松浦隼人出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2019/04/20メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 目次 1章 : はじめに 第 I 部 : シングルノードパターン 2章 : サイドカー 3章 : アンバサダ 4章 : アダプタ

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  • 「Japan Container Days v18.04」に参加して1日中コンテナのことを考えていた - kakakakakku blog

    今日は「Japan Container Days v18.04」に参加してきた.正直「Container Days」と言うよりも「Kubernetes Days」って感じだったけど,1日ずっとコンテナのことばかりを考えていた.発表テーマも多岐にわたっていて,バランスが非常に良かったと思う.僕が参加したセッションをまとめておく. containerdays.jp サイバーエージェントにおけるプライベートコンテナ基盤 AKE を支える技術 ake client を使ってクラスタを起動できる ake client の裏は OpenStack Heat を使っている Kubernetes にパッチを当てているため,ビルドから始める Kubernetes と Swarm をサポートしている Datadog / Elastic Stack なども連携できる 既存のエコシステムは採用しなかった Open

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  • コンテナのデザインパターンを学べる論文「Design patterns for container-based distributed systems」を読んだ - kakakakakku blog

    2016年に USENIX Conference で発表された論文「Design patterns for container-based distributed systems」を読んだ.タイトルの通り,コンテナのデザインパターンがまとまっていて,これからコンテナ設計をする人も,既にコンテナを運用している人も,デザインパターンを学べるのは価値があると思う.一部ミスリードをしているかもしれない. Design patterns for container-based distributed systems 論文も公開されている. https://static.googleusercontent.com/media/research.google.com/ja//pubs/archive/45406.pdf パターン一覧 Single-container management pattern

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  • Akamai と Fastly の事例を聞くために「CDN Study」に参加した - kakakakakku blog

    参加してからもう3週間も過ぎてしまったけど,4月に参加した「CDN Study」の感想をまとめておこうと思う. http2study.connpass.com オープニング 最適化の原則 なるべく近く なるべく少なく なるべく小さく CDN の存在感と世界観がどんどん広がっている speakerdeck.com Past, Present and Futures of CDN / Akamai Technologies Akamai は 1700 を超えるエッジ(POP と呼ぶ)を持っている 競合と比べても圧倒的に差がある ただし「多ければ良い」という単純な話ではない どうやって「最適なエッジ」に誘導するのか? DNS で名前解決をする時点で応答を変える仕組みがある Akamai で特許を持っていて,2019年に失効する予定 安定結婚問題 US6108703A - Global hosti

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    Casbin で認可ポリシーを保存する1番簡単な選択肢は CSV ファイルだけど,アダプターを使うと認可ポリシーをデータベースで管理できる👌今回は PyCasbin で,ドキュメントに載っている DynamoDB Adapter (python-dycasbin) を使って,Casbin 認可ポリシーを Amazon DynamoDB に保存してみた.試したログをまとめておく❗️ casbin.org また LoadPolicy() や SavePolicy() など,アダプターインタフェースを実装すればカスタムアダプターも実装できる👀 casbin.org 👾 requirements.txt 今回は PyCasbin と python-dycasbin の最新バージョンを使う👌 casbin==1.36.2 python-dycasbin==0.4.1 pypi.org pyp

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  • AWS で Kubernetes クラスタを構築して学ぶワークショップ「aws-workshop-for-kubernetes」 - kakakakakku blog

    Kubernetes を学ぶため,AWS から公式に公開されているワークショップ資料「aws-workshop-for-kubernetes」を試した.Kubernetes を学ぶためのコンテンツが網羅的にあるため,今回はワークショップの紹介と,実際に試した一部のコンテンツをまとめたいと思う.既に Kubernetes を詳しく知っている人であれば早く進められるかもしれないけど,Kubernetes 初心者だと,理解しながら進めることになるので,全コンテンツを終えるのはかなりの時間が必要になる気がする.ワークショップ資料は全て GitHub に公開されていて,誤植などがあれば,プルリクエストを送ることもできる. github.com なお,ワークショップ資料は AWS Technical Evangelists の「グプタ先生」がメインで作成されていて,それだけでもうモチベーションが上がる

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  • 「ブログを書く技術」を発表した - kakakakakku blog

    別プロダクトの社内勉強会で「ブログ」をテーマに発表して欲しいと依頼があり,「ブログを書く技術」というタイトルで発表をしてきた.今回,改めて「僕がなぜブログを書くのか?」というモチベーションの部分を整理することができたので非常に良かった.なお,再演もできるので,もし「うちでも発表して欲しい!」という話があれば(なさそう),気軽にご連絡を頂ければと! 発表資料 伝えたかったこと 前にツイートした内容にも関連していて,やはり「続けること」が難しいという人が多いように思う.だからこそ「習慣化」を意識するべきでは?という問題提起をしたかった.また,ブログにこだわっているわけではなく,あくまで「アウトプットの形の一例として」ブログが良いのではないかという話をした.発表中に余談なども多くしたため,発表資料だけでは伝わらない部分もあるかもしれない. 「どうしたらブログ続けられるんですか」って相談よく受ける

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  • マネジメントのポイントは "44 engineering management lessons" から学んだ - kakakakakku blog

    今年は「組織変革」「組織マネジメント」「育成」あたりをテーマにした発表をしたり,ポッドキャストで話をしているので,最近は「マネジメント関連」で相談や質問を受ける機会が増えている.一言で表現すると?みたいに聞かれたときは 「愛情のある無茶振り」 って答えてはいるけど,そもそも一言で表現できるようなものじゃない. 44 engineering management lessons 今まで紹介したことはなかったけど,マネジメントの参考にしている “44 engineering management lessons” という記事がある.当に大好きな記事で,記事の存在を知った2年前ぐらいから定期的に読み直すようにしている.タイトルの通り,44種類の原則が紹介されていて,大きく7種類に分類されている.どの原則も参考になるけど,その中でも特に好きなものをコメントを添えて紹介したいと思う(翻訳するわけで

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  • AWS Summit Tokyo 2017 に参加して2日間ずっと AWS のことを考えていた - kakakakakku blog

    2017/05/30(火) ~ 2017/06/02(金) の期間で,計4日間開催されていた AWS Summit Tokyo 2017 に参加してきた.僕は後半2日間に参加して,非常に満足度が高く,もっともっと AWS を使い倒さなきゃ!とモチベーションが上がった.セッションを聞くだけではなく,ブースで話を聞いてみたり,AWS 認定資格取得者専用ラウンジに行ってみたり,様々な楽しみ方ができたのも良かった.簡単にメモをまとめておこうと思う. aws.amazon.com 2017/06/01(木) Speed matters - Amazon Kinesis が実現するストリーミングデータのリアルタイム分析 多くのデータは「持続的に」生成される 新しいデータほど,意思決定において価値が高い Kinesis Kinesis Streams Kinesis Analytics Kinesis

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