3単語タイトルの本はかっこいい。僕が思いつくのはエイヤー『真理・意味・言語』とか、ノージック『アナーキー・国家・ユートピア』とか、キットラー『フィルム・グラムフォン・タイプライター』とか、竹内外史『層・圏・トポス』とか。 同じようなことを考える人は結構多いみたいで、ググったらこういうまとめが出てきた。このタイプのタイトルはオスカー・ワイルドの"Pen, Pencil and Poison"がはじまりではないかという人がいるけれど真偽は不明 3単語の書名 - Togetterまとめ 3単語の書名・続き - Togetterまとめ 3つ単語を並べるにも、『A・B・C』『A、B、C』『AとBとC』という表記の揺れがあるけど、翻訳する際に規則とかあるのかな?とつぶやいたらS氏(名前だしていいなら書きます)が、結城浩『数学文章作法 基礎編』にこういう記述があることを教えてくれた。 列挙の順序を入れ替