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2021年7月3日のブックマーク (12件)

  • 映画『おおかみこどもの雨と雪』を「格差」と「差別」の関係から読み解く(河野 真太郎) @gendai_biz

    細田守監督『おおかみこどもの雨と雪』(2012年公開)は、「格差」と「差別」をめぐる物語であり、社会的な「排除」と「包摂」をめぐる物語である。どういうことか解きほぐしていこう。 「おおかみ」のモチーフを取り払うと…… 『おおかみこども』の主人公、花は東京郊外の国立大学に通う学生であるが、大学の講義に潜って受講する「彼」に惹かれ、二人は恋に落ちる。ところが「彼」は、自分がおおかみに変身できる「おおかみおとこ」であることを告白する。花はそれを受け容れ、二人は事実婚をして二人の子供、女の子の雪と男の子の雨を産む。二人とも「彼」の血を継いだ「おおかみこども」であった。 ところがある日、子どもたちのために雉(きじ)を捕まえようとしたらしい「彼」はおおかみの姿のまま死んでしまう(実際の原因は不明)。花は独力で二人を育てようとするが、「おおかみこども」を都会で育てることは不可能であり、富山の人里離れた古

    映画『おおかみこどもの雨と雪』を「格差」と「差別」の関係から読み解く(河野 真太郎) @gendai_biz
    kommunity
    kommunity 2021/07/03
    良い考察。でも絵と音楽に感動はするって文脈なら分かるけど、あの話の流れで感動?は僕は出来なかった。とにかく終始後味悪い作品という印象
  • なんちゃって専門家? カンニング竹山「ジャーナリスト芸人に要注意」 | AERA dot. (アエラドット)

    カンニング竹山/1971年、福岡県生まれ。お笑い芸人。名は竹山隆範(たけやま・たかのり)。2004年にお笑いコンビ「カンニング」として初めて全国放送のお笑い番組に出演。「キレ芸」でブレイクし、その後は役者としても活躍。現在はお笑いやバラエティー番組のほか、全国放送のワイドショーでも週3のレギュラーを持つ(撮影/小原雄輝)この記事の写真をすべて見る ※写真はイメージ(Getty Images) 全国放送のワイドショーにレギュラー出演するお笑い芸人のカンニング竹山さん。ここ数年で、いろいろな“専門家”が出るようになってきたと指摘する。視聴者が気をつけるべきこととは? *  *  * 情報番組で僕が何か言うと、必ず「芸人のくせに」って言われるんですよね。でも、ここ数年でジャーナリストの仮面をかぶったタレントっぽい人ってかなり増えていると思うんですよ。 例えば、弁護士芸人、IT社長芸人、経済ア

    なんちゃって専門家? カンニング竹山「ジャーナリスト芸人に要注意」 | AERA dot. (アエラドット)
  • ピコ太郎について僕が知っているいくつかのこと - 日々の音色とことば

    Embed from Getty Images 古坂大魔王さん、梅田彩佳さんがMCをつとめるテレビ朝日LoGirlの番組『あやまおうのリニューアルしたよ。』にゲスト出演してきました。 テレビ朝日LoGirl「あやまおうのリニューアルしたよ。」 というわけで。これを機会に、改めてこのブログにも書いておこう。 今年後半、文字通り世界中を席巻したピコ太郎「PPAP」の大旋風。とても面白く、興味深く、そして不思議な現象だった。きっと後から思い返しても「2016年はいろいろあったなあ」の一つの象徴として、いろんな人が鮮明に思い浮かべるんじゃないだろうか。 僕はたまたま当事者に近い場所にいるタイミングがあったので、それも含めて「一体何があったのか」を振り返っていこうと思います。 ■なぜジャスティン・ビーバーに届いたのか? まず8月25日、この動画「PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pe

    ピコ太郎について僕が知っているいくつかのこと - 日々の音色とことば
  • 『この世界の片隅に』と、「右手」が持つ魔法の力 - 日々の音色とことば

    今日は、映画『この世界の片隅に』についての話。 もうすでにいろんなところで評判になっている。たくさんの人が心を揺り動かされている。絶賛されている。「映画館で観るべきだ」って言っている。僕も同意。名作だと思う。だから付け加えることはないかなとも思ったんだけど、やっぱり自分が感じたことを書いておこう。 僕は試写のときと、公開翌日と、2回観た。どちらも、途中から気付いたら涙ぐんでいた。なんと言うか、「感動を体感する」ってこういうことなんだと思った。原作は読んでいたから話の筋はわかっていたけれど、そういうこととは関係なしに、伝わってくるものがあった。物語というものの持つ質的な力に触れたような感覚があった。 最初の感想ツイートは以下。 『この世界の片隅に』観てきました。試写含めて2度目だったけどやっぱり涙ぐんでしまった。「描く」ということについて徹底的に貫いた作品だと思った。すずさんが絵を描く人だ

    『この世界の片隅に』と、「右手」が持つ魔法の力 - 日々の音色とことば
  • 映画『この世界の片隅に』があまりにも感動的だった僕なりの理由 (山崎洋一郎の「総編集長日記」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/yamazaki/154267

    映画『この世界の片隅に』を観た。もっと早く観たかったが時間がなかった。 多くの人が感想を述べている通り、原作が素晴らしく、片渕須直監督の手腕も見事で、のんの声の演技も素晴らしい。コトリンゴの音楽当に素晴らしい。 僕は片渕監督の映画を初めて観たのだが、ポスト宮崎駿世代のアニメーション監督の第一人者として圧倒的な力量と独自性を感じた。 主人公すずが「ぼうっとしている」というのがこの映画の最も革新的なところだ。 すず自身がセリフとして何度も言っているように、すずは「ぼうっとしている」。 第二次世界大戦中の広島県呉市、という緊迫した時期を描いたアニメーションで、戦争、原爆、死を真正面から描いた作品であるが、その主人公であるすずは「ぼうっとしている」。 初恋の瞬間にも、他所へ嫁に行くときにも、空襲の中を必死で生き延びる間も、自分の右手を失い、姪っ子を失うときも、原爆が落ちたときも、すずは「ぼうっ

    映画『この世界の片隅に』があまりにも感動的だった僕なりの理由 (山崎洋一郎の「総編集長日記」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/yamazaki/154267
    kommunity
    kommunity 2021/07/03
    今更知った。【ぼうっとしてしまう人間をむしろ主人公にした物語。しかも「戦争」という状況の中で。】当時感想もブログにしたが玉音放送で感情を爆発させるすずはハイライトの1つだと思ってる、強烈だった
  • 靖国神社に参拝するような声優が中国市場から排除されるのは正当にして当然。「チャイナリスク」などではない。 - 読む・考える・書く

    茅野愛衣、靖国参拝を公言して中国ネットで炎上鬼滅の刃』にも出演(胡蝶カナエ役)している声優の茅野愛衣が、靖国神社に参拝したことを公言した結果、中国のネット上で大炎上する事態となっている。 NEWSポストセブン(6/28): 『鬼滅の刃』人気声優が靖国参拝の余波 中国で配信のゲームから続々削除 〈削除は当然〉〈好きだったのに残念だ〉中国のインターネット上で物議を醸している日の人気女性声優がいる。茅野愛衣(33)。大ヒットアニメ『鬼滅の刃』をはじめ、これまで500タイトル以上のアニメ、映画ゲームに出演している人気声優だ。何があったのか。 「中国企業が日で配信しているゲーム中国国内でも人気で、茅野は美少女モノを中心に10作品以上に出演しています。その中国配信版から茅野の声が6月中旬から相次いで削除され、4社5作品にのぼっている」(ゲーム雑誌編集者) (略) 「今年2月にYouTube

    靖国神社に参拝するような声優が中国市場から排除されるのは正当にして当然。「チャイナリスク」などではない。 - 読む・考える・書く
    kommunity
    kommunity 2021/07/03
    興味も無い対象をあげつらい、既に謝罪してるのに「そんな問題じゃない!誠意が足りない!」て言ってる事日本に対する韓国政府と全く同じやり口なの、この人分かってんのかな。便乗したいだけ??
  • 悪役ひなたや桃子の「流星群」披露も--「アイドルマスター ミリオンライブ!」TA02イベント

    CNET Japanの編集記者が、日々の取材や暮らしの中で気になったサービスやウェブで話題のトピックなど、気になっていることを紹介していく連載「編集記者のアンテナ」。今回は、主にゲームを中心としたエンターテイメント領域を取材している佐藤が担当。11月26日に開催されたソーシャルゲームアイドルマスター ミリオンライブ!」のCDシリーズ「THE IDOLM@STER THE@TER ACTIVITIES 02」(TA02)発売記念イベントの模様をお届けする。 ミリオンライブ!では、ゲームの展開と平行して関連CDも継続的にリリース。この「THE@TER ACTIVITIES」シリーズは、アイドルたちがテーマにそった映画に出演する劇中劇と言えるボイスドラマをメインに収録している。出演アイドルは、ゲーム内の“プロデューサーさん”(プレーヤー)の投票によって決めるという連動企画にもなっていた。 TA

    悪役ひなたや桃子の「流星群」披露も--「アイドルマスター ミリオンライブ!」TA02イベント
    kommunity
    kommunity 2021/07/03
    写真付きの資料があるのはとても助かる #imas_ml_7th_day1
  • いとうせいこうさん×宇多丸さんのヒップホップ対談ほぼ全文㊤ : popstyleブログ : エンタメ : 読売新聞オンライン

    お待たせしました。きょうから3回に分けて、対談のほぼ全文を掲載します! 新聞ではあまり使わない「(笑)」あり、「へえー」あり。計約2万字で、お二人のトークバトルを完全再現しました! 口承文学みたいなものがあるじゃない? こういうことかと思ったね。(いとう) 宇多丸:しつこく持ってきましたよ。これ(※「ミュージック・マガジン」1987年1月号。ヒップホップの特集で、近田春夫さんといとうせいこうさんが対談した)がすご過ぎなんですよ。今読んでもすごいこと言ってますよ。 いとう:すごいこと言ってる? さすが近田さんと俺だね。 宇多丸:当代随一の論客がよってたかって、「今までの文化はださい」「ヒップホップだ」ってね。私は17歳、手もなくやられた(笑) いとう:それは革命宣言だからね。 宇多丸:最高でした。 いとう:今回「建設的」っていうアルバムの発売30周年の記念アルバムというか、トリビュート盤「再

    いとうせいこうさん×宇多丸さんのヒップホップ対談ほぼ全文㊤ : popstyleブログ : エンタメ : 読売新聞オンライン
  • 宇多丸・BOSE『今日は一日”RAP”三昧』対談書き起こし

    スチャダラパーのBOSEさんがNHF FM『今日は一日”RAP”三昧』にゲスト出演。宇多丸さんと1980年代末から90年代の日のヒップホップとスチャダラパーについて話していました。 (宇多丸)ということで、ラップの歴史を紐解く10時間。『今日は一日”RAP”三昧』ですが、ここまで1970年代のラップ誕生からスタートして、1980年代後期、90年代ラップの非常に、まあカンブリア爆発というかね。表現的にも地域的にも広がったという話をしてきました。で、先ほど日のパートでいとうせいこうさんをお招きして、日人ラッパーのパイオニアとしてお話いただきましたけども……。 (宇多丸)ここから先。80年代後半から90年代の日では何が起きていたのか? 一言でいえば、いとうさんたちを見て、アメリカのヒップホップも盛り上がってきて、「ああ、俺もラップをしよう!」という若者たちが続々と出てきて。当時はコンテス

    宇多丸・BOSE『今日は一日”RAP”三昧』対談書き起こし
  • K.I.Nと宇多丸 日本のフリースタイルラップバトル誕生の瞬間を語る

    メローイエローのK.I.Nさんが2016年7月9日放送のTBSラジオ『タマフル』に出演。K.I.Nさんが日の中でいちばん最初に即興ラップを始めた件について、宇多丸さんと振り返っていました。 (宇多丸)今夜お送りする特集は、こちら! 日語ラップ史上最も過小評価された男。日語フリースタイルの元祖、K.I.Nという男特集! 日、10時台のオープニングトークでも予告編的にやらせていただきましたが、現在テレビ番組『フリースタイルダンジョン』で当にもう大ブレイク中。いま、巷は空前のフリースタイルラップブーム。即興ラップブームでございます。テレビやラジオ、雑誌などあらゆるメディアで特集が組まれておりますが、特にやっぱり突っ込んだ特集をやるかな? なんて思っている音楽的なことをやる雑誌で、あれ? なんでこの男の名前が1回もでないの? おかしい……っていうか、取材に来ないのがおかしいだろ?っていう

    K.I.Nと宇多丸 日本のフリースタイルラップバトル誕生の瞬間を語る
  • 『オッドタクシー寄席 6月席』PUNPEE、VaVa、METEORが語る音楽と小ネタ

    アニメ『オッドタクシー』の様々な側面を掘り下げる企画『オッドタクシー寄席』。6月席では作品の劇伴を担当したPUNPEEさん、VaVaさんとヤノ役のMETEORさんが楽曲制作裏話や番組内に散りばめられたヒップホップ的小ネタ、そして作品内でも異質な存在感を放つキャラクター、ヤノについてアニメーション評論家の藤津亮太さんらと深堀り。そんな『オッドタクシー寄席 6月席』の興味深かったポイントをみやーんZZがご紹介します!(この記事はアニメ『オッドタクシー』の許可をいただいて作成しております)。 #オッドタクシー寄席 6月席 ご視聴誠にありがとうございました‼️ みなさんに深掘りなお話をたくさんしていただきました…✨アーカイブは6/26まで配信されておりますのでぜひ何回でもお楽しみください?? https://t.co/mZ46u4XdHY pic.twitter.com/ZB4rYXNtDZ —

    『オッドタクシー寄席 6月席』PUNPEE、VaVa、METEORが語る音楽と小ネタ
  • 霜降り明星・粗品×杉田智和、ふたりの現在と今後の目論見は? - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

    芸人が書いた台に声優が声を当て、二次元のキャラクターが漫才をする、声優×芸人の二次元漫才師プロジェクト『サンパチスター』(テレビ朝日)。昨年9月に第1弾が放送され、その目新しいおもしろさが注目を集め、2月28日(日)25:25から第2弾の放送(関東ローカル)が決定している。 前回放送の告知動画 今回は、大のアニメ好きでも知られる番組MCの霜降り明星・粗品と、2度にわたり粗品の台に声を当てた声優・杉田智和の対談を、第2弾の収録後に敢行。 それぞれの職業で最前線を走るふたりに、仕事のポリシー、お互いの印象、そして『サンパチスター』への思いを語ってもらった――つもりだったが、至るところで脱線。ずっと漫才をしているかのようにも感じられた対談の中で、お互いが大切にしていること、今後の目論見が垣間見えた。 “テレビに声優が出ること”に抱く違和感 霜降り明星・粗品(以下、粗品) 杉田さんとまたお会い

    霜降り明星・粗品×杉田智和、ふたりの現在と今後の目論見は? - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
    kommunity
    kommunity 2021/07/03
    杉田は隙あらばアドリブと下ネタ言うけど、根っこは業界の事めっちゃ真面目に考えてるんだよね、バラエティもガッツリ地上波出ないし。弁えてる/粗品こじか好き過ぎるw