優柔不断は“得”である?[人生の損益分岐点]の考え方 (扶桑社新書) 作者: 竹内一郎出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2010/09/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (1件) を見る 本書では主に次の4つを提案しています。 1.人生は意思決定の連続である。その際に「損」と「得」をきちんと天秤にかける。天秤はお金だけでなく、生まれもった素質、精神や健康など目に見えないものも自分の基準に乗せる。 2.この世は予測不可能なことが起こる。加えて人は絶対に自信のある“読み”を外すことも多い。そういう状況に対応できるよう、“のりしろ”をつくっておく。 3.チャンスには“とりあえず乗る”。だが、「利がない」と思ったら、傷口を大きくする前に、思い切りよく撤収する。 4.人は自分でも気づかない可能性を持っている。だが、“身の丈以上の成果”は長くは続かない。 いず