イモなどの炭水化物を高温で調理すると発生する化学物質「アクリルアミド」について、国の食品安全委員会の作業部会は「できるだけ摂取量を減らす必要がある」とする報告書の案をまとめました。 国の食品安全委員会の作業部会では日本人の食生活におけるアクリルアミドのリスクを5年にわたって検討してきましたが、1日、報告書の案をまとめました。 それによりますと、日本人の1日当たりの平均の摂取量は、体重1キログラム当たりおよそ0.2マイクログラムで、これは動物実験で発がん性が確認されている量と比べておよそ1000分の1だったということです。 ただ、人の健康への影響はまだ分かっていないことも多く、リスクがないと判断できるデータはないなどとして、報告書案では「できるだけ摂取量を減らす必要がある」としました。 食品安全委員会によりますと、日本人では油で揚げたジャガイモや炒めたもやしなど野菜からの摂取が多かったという
岩木山のふもとで、救いを求めて訪れる人たちの癒やしの場「森のイスキア」を主宰した佐藤初女(さとう・はつめ)さんが、1日午前2時半ごろ、乳がんのため青森県弘前市内の病院で死去した。94歳だった。通夜は5日午後6時から近親者のみで、葬儀は6日午前11時から弘前市百石町小路20のカトリック弘前教会で行う。喪主は孫の信平さん。 佐藤さんは1921年、青森市生まれ。カトリック系の青森技芸学院(現・青森明の星高校)を卒業後、小学校の教員に。小学校の校長だった夫と結婚。45年、青森市の空襲で焼け出され、弘前市へ転居した。54年、教会で洗礼を受けた。 染色の教室を開いたり教会の役員をしたりするうちに、相談を受けるようになる。自宅に「弘前イスキア」の看板を立て、92年には岩木山麓(さんろく)に移り「森のイスキア」を設立した。施設名は、生きる意欲を失った青年が自然の中で自分を取り戻したと伝えられるイタリア・イ
海老名市立図書館の「分類・配架の基本方針」「分類表」が開示された。 しかし公開決定書にはこんな文言が... 図書館法では「運営の状況に関する情報を積極的に提供するよう努めなければならない。」と定められているが、CCCは公共図書館で使用している図書分類表の複製・転載を「著作権」を盾に拒み、海老名市もそれを認めてしまっている。 *図書館法 (運営の状況に関する情報の提供) 第七条の四 図書館は、当該図書館の図書館奉仕に関する地域住民その他の関係者の理解を深めるとともに、これらの者との連携及び協力の推進に資するため、当該図書館の運営の状況に関する情報を積極的に提供するよう努めなければならない。 *編集著作物 「編集著作物とは、編集物(データベースを除く)で、その素材の選択または配列によって創作性を有するもののことをいいます(12条1項)。」 Webで著作権法講義 2-4-2.編集著作物 より
現代仮名遣いの定めがおかしいのです。 (ただ、質問にある「笑う」の共通語の発音は「ワラウ」であり、「ワロー」ではないので、別の話です。) “長音は母音を重ねる” (厳密な引用ではありません。以下同じ) と言っておきながら、 「かあさん」「じいさん」「ふうふ」「ねえさん」は原則通りなのに、 どういうわけか (忖度すれば、圧倒的多数を占める漢字音の表記を顧慮したものでしょう)、 “オ列長音は『おう』『こう』…と書く” と言い、 「父さん」の発音は「トーサン」ですから、発音通りに表記するという原則によれば「とおさん」と書くべきものを、「とうさん」と書かせることにしたのです。 おかげで「そうっと触ってみる」「ようく考えてみよう」といった妙な表記が行われるに至ったのです。 「そっと」の「そ」、「よく」の「よ」を長く延ばしたときに、なぜ「う」が出現するのでしょう。 * 金田一京助博士の『明解国語辞典』
ナマステ! オランダで個人事業主をされているMariさんの記事。 mariholland.com これ読みました?読んでないならすぐ読んでください。 なんなら僕のブログは読まなくていいからこっち読んでください。(嘘!僕のも読んで!) でもそれくらい超絶、良い記事なんです。 読みながら何度もうなずいてしまい、めちゃくちゃ共感しました。 っていうのも、これは僕が今一番苦しみ、後悔していることだから。 どんくらい後悔しているか。 できるなら、自分が海外で働く前に戻ってでも、昔の自分に伝えたいくらい後悔しています。 そのことについて、今日は書いていきます。 将来、海外で働きたいと思っている人は必見です。 海外で仕事するなら「語学」よりも「専門性」が大事 海外で働きたい。 じゃあ何が必要かって考えると、まず僕らが思い浮かぶのは「英語」だと思います。 でも、実はそうじゃない。 真理さんの記事にもあるよ
阿部 「今、注目されている公立の図書館についてです。」 去年10月、愛知県小牧市で、新しい図書館の賛否を問う住民投票が行われました。 老朽化した図書館に代わり、民間会社と連携し、42億円かけて図書館を建設する計画についてです。 住民 「反対です。 税金を使って造るのであるなら、市が運営しないと。」 住民 「賛成です。 カフェのスペースとか、いろいろな資料を置くと利用者が増えると思います。」 住民 「反対です。 それだけ(お金を)使うんだったら、他のことに使ったほうがいいかな。」 結果は、反対が賛成を大きく上回りました。 地域に必要な図書館はどうあるべきか、各地で議論が高まっています。 阿部 「子どもからお年寄りまで誰もが利用できて、本を借りたり、調べ物をしたりできる図書館。
インターネットでは、面識のない個人や、違う場の空気をもつコミュニティが人やグループの行動・言動に緩やかに、時に匿名で一方的に干渉できるので、職場や学校などといったリアルの世界と比べ「批判」が醸成されやすいのは我々の経験がよく知るところです。「インターネットはその匿名性ゆえに無責任な批判が跋扈する、なのでけしからん」といった議論はfacebookの実名制が普及した今でもよく目にしますが、その背後にはそもそも批判そのものが「けしからん」から、ないしは少なくとも原則するべきものではない(それゆえするなら何らかの責任を伴う)から、という前提が垣間見えます。もし批判が一般に歓迎されるべきものなのであれば、批判が集まりやすいインターネットはその意味で社会にとって有益だ、ということになりそうです。 少し前に、僧侶の松山大耕さんがTEDで日本人の宗教観を説いて話題になりました。曰く、日本人の宗教観は"be
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2001/12/01メディア: 単行本購入: 160人 クリック: 3,045回この商品を含むブログ (461件) を見る 絵でも音楽でも文章でも仕事でもなんでもそうだけれど、「自分には才能がない」とか「この仕事に向いていないんじゃないか」とか、思ってしまうときはないだろうか。私はある。 好きだけど、それだけでは良しとはいかないのが、仕事だ。仕事は対価をもらう。結果を要求される。 「結果って言ったってうまく行くことばかりないですよ?」 そう言われそうだけれど、結果を残せないのに仕事したとは言えないし、結果を残してこそ仕事をしたと言えると思う。 前にも書いたけれど、仕事はうまくいかないから面白い。うまくいかなけれ
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