NTTドコモがスタートアップ支援の強化を進めている。2月にはNTTグループのベンチャーキャピタル事業会社であるNTTインベストメント・パートナーズ(NIP)の全株式をNTTから譲り受け、新たにドコモ・イノベーションベンチャーズを設立すると発表。100億円規模のベンチャーキャピタルファンド「ドコモ・イノベーション投資事業組合」を設立した。 あわせてインキュベーションプログラム「ドコモ・イノベーションビレッジ」も参加者を募集している。 通信事業者としてはKDDIもインキュベーションプログラム「KDDI ∞ Labo」を通じてスタートアップの支援を続けている。今回ドコモがNTTグループの投資事業をとりまとめ、どのように投資事業を展開するに至ったのか。ドコモ・イノベーションベンチャーズ 取締役副社長でNTTドコモ 研究開発推進部 R&D戦略投資担当部長の秋元信行氏と、NTTドコモ フロンティアサー
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