ネットショップでは、局面ごとに重視すべき指標が変わります。たとえば、開店したてのネットショップは会員がゼロなので、「会員のクーポン利用率などはチェックできない」などです。 ネットショップではおもに次のようなステージがあり、それぞれにあった運営・重視すべき指標があり、柔軟かつメリハリのきいた運営をすることが重要です。 運営初期~ネットショップ開店 ◆訪問数、平均ページビュー数、購買率 (1)訪問数 ネットショップへのアクセス数。検索エンジン対策やリスティング広告の配信などして、まずは母数を増やします。ネットショップの売上は、 売上=訪問数X平均客単価X購買率 で構成され、それぞれを増やすことが重要です。 (2)平均ページビュー数 1回の訪問で何ページ見たか、という平均。いわゆるウィンドウショッピングなどを考えたときには、よりたくさんのページを見られる(見たくなる)というショップのつくりが重要
本記事で学ぶ内容 ・戦略的思考の重要性について理解できる。 ・コトラーのマーケティング戦略について理解できる。 ・イノベーター理論について理解できる。 世界に開けているインターネットでは、基本的には多くの企業が世界規模で注目されることになります。ただ、そのとき、大手なのかそうでないのかどうか、先進的かどうか、などさまざまな要素が絡み、生き残りをはかります。 規模に関係なく環境に対応し、長期的にしっかりとしたビジョンをもって歩むことが、とても重要になります。 本記事では、そんなWebマーケティングにおける、基本的な戦略について解説します。 戦略的思考の重要性 いくら資金や人材が豊富でも、数年ですぐに成功をおさめることはありえません。さまざまな環境の変化に対応しながら、市場のシェアをとっていく、そんな地道な活動には時間がかかるものです。 ですから、細やかな施策と同様に、つねに大局的な見つつ、自
本記事で学ぶ内容 ・お客様がファンになっていただくためには段階があることがわかる。 ・セールスフローの流れについて理解できる。 ・ファンを作るための具体的な取り組みがイメージできる。 マーケティングとはお客様との関係づくりです。しかし、それは互いに人間である以上すぐには作られません。継続的な接触をつづけることで、はじめて信頼関係が作られます。そして、それが安定化し、互いにメリットのある関係にまでなりますと、ファンとなって安定的な収益を生み出すといえます。 しかし、そこに上りつめるためには、やはりある程度の段階をふまなくてはいけません。そして、その段階ごとに施策や注意点があり、今どこを重視すべきか、どこに資源を集中させるべきか、ということを意識して舵取り(かじとり)をすることが必要です。 本記事では、お客様が買っていただくまでの流れやビジネスの安定化について解説します。 お客様の心理状態を把
この記事は2014年9月25日に公開された記事を再編集したものです。 本記事で学ぶ内容 ・ネット戦略において売上アップの基本構成を理解できる。 ・売上アップにおいてどこが重要なのかを考えることができる。 ・売上アップのためにどこから着手すればよいのかがわかる。 ホームページとはいえ、ビジネスの1つには違いありません。そこには、いわゆる売上を構成する基本要素があります。それを抜きには語れません。 売上は、客単価と成約数のかけ算で成り立ちます。そして、それらがさらに細かく分類でき、そのうえでどこから改善していくのかという戦術を考えることになります。 本記事では売上を構成する基本的な考え方について解説します。 売上を構成する基本公式 下図のように、売上はかけ算で構成されます。ようは、高いものがたくさん売れれば売上は増えるわけです。しかし、現実はそう甘くはありません。高額な商品で売れるものは、求め
理屈上、あまり人気のないプログラミング言語を学べば、うまくすると大きな収入を得られる可能性があるという。つまり需要が少なくても供給がさらに少なければ、機会が大きくなるということだ。 ただし何にでも言えることだが、かなりの部分は運に左右される。良い仕事を得るには、見返りの保障されない努力をしてプログラミング言語を使いこなせるようになる必要がある。これを前提として、RやScala、Haskell、Clojure、さらには(数十年前から使い続けている多くの企業が必要な人員の確保に苦労しているといわれる)COBOLといった言語を学ぶ価値はあるだろうか。 貴重な時間と記憶力は人気があって広く使われている言語の学習に使う方がいいだろうか。
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