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ブックマーク / hochebirne.hatenablog.com (221)

  • GTDを維持する「努力」 - ForGetting Things Done

    タスク管理手法"GTD"の開祖デビッド・アレンは、「GTDを実践するにはどうしたら良いか」というインタビューに対してこのように答える、と自らの著作で書いています。 「5段階の行動をすべてきちんと実践することです」と、私は答える。「まず、頭の中にあるものを洗いざらい書き出す。緊急事態になってからでは遅いのです。アイディアが出てくるたびに、それを実現するための次の行動を決め、やろうと思うプロジェクトとそれぞれを達成するためにとるべき行動を適切なカテゴリーに整理するのです。そして、どんなときでもシステムをつねに更新して、十分に見直しておくことです。そうすれば、日々の生活の中で自分の決断に自信が持てるようになります」 (デビッド・アレン「ストレスフリーの仕事仕事人生をコントロールする52の法則」より) この一節にすべての要素が含まれていると言ってよいと思います。 この流れを心地よく実践できる

    GTDを維持する「努力」 - ForGetting Things Done
    komz
    komz 2017/12/27
    GTDを維持する「努力」
  • 終わりまでの見通しがつくとストレスが激減する - ForGetting Things Done

    仕事が嫌だという理由はいくつかあると思います。自分の意思とは別の作業を強いられるのが嫌だ、人間関係が悪い、通勤が辛い、などなど。 私が仕事というものに感じてきた辛さの質は何かと考えました。それは「見通しが立たないのに締め切りだけ設定される」ことに対して強いストレスや焦りを感じていました。 仕事自体はそんなに嫌いじゃない、という人は案外多いです。私もそうです。自分の行動によって誰かの役に立つのは嬉しいものです。しかし、簡単に人のお役に立てるわけではなく、決められた期限の中で煩雑な事務処理をこなしたり、アイディアを捻り出したりしなければ誰かの役に立つようなものにはならないというのが「仕事」の残念なところです。 しかし2001年にGTDと出会い、その「うまくいく考え方」を身につけることができてからは、以前はストレスだと感じられていたものも自分に対するチャレンジだと受け取れるようになった。(中略

    終わりまでの見通しがつくとストレスが激減する - ForGetting Things Done
    komz
    komz 2017/12/27
    終わりまでの見通しがつくとストレスが激減する
  • どうやって優先順位をつけるのか? - ForGetting Things Done

    タスク管理手法"GTD"の考案者デビッド・アレンは、どうやって優先順位を決めたらよいかという質問には決まって「あなたの仕事はなんですか?」と答えるそうです。 質問に質問で答えられたらイラっとしますが、それは置いておきましょうか。 デビッド・アレンは、至極当たり前のことを言っているだけのように思います。優先順位をつけるには、その対象となるものが全部目の前に並ばなければならないのです。 ある活動が他の活動よりも重要かどうかを決めるためには、何を続けていきたいのか、何を達成したいのか、あるいは何を経験したいのか、という基準がなければならない。つまり、自分の仕事が何なのかを把握していなければならないのだ。あなたの今の「仕事」とはどういうものなのだろうか?あなたはその全体像を把握しているだろうか。それを明らかにすることは、思っているよりも難しい。 (デビッド・アレン「ストレスフリーの仕事仕事と人

    どうやって優先順位をつけるのか? - ForGetting Things Done
  • 第17回&18回「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」無事終了 - ForGetting Things Done

    おかげさまで、今回の開催も無事終了いたしました。 www.kokuchpro.com 開催者側が言うのもなんですが、皆さま当によく3時間もの長丁場に耐えて参加いただいているものだと感心しています(ほんとに「お前が言うな」ですね)。 その中でも、 ・(発達障害)特性を矯正して直すことは考えない ・特性を乗り越えるのは、根性ではなく仕組み・ツールで分かる「やり方」である ・要領は作れる ・それらはタスク管理が端緒となった(自分の場合) このあたりをキチンと言葉にできて伝えられたのは良かったと思います。 参加者の中でも、新たな経路でご参加いただく方も出てきました。「口コミ」です。今までは、Twitterでイベント内容を知りお越しいただくことが多かったですが、日は「知り合いに聞いて参加申し込みをした」という方がいらっしゃいまして、大変嬉しく思います。 その中のお一人に聞くと、前々回に行った9月

    第17回&18回「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」無事終了 - ForGetting Things Done
    komz
    komz 2017/12/27
    第17回&18回「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」無事終了
  • 12月4日付中日新聞・東京新聞掲載「業務の「見える化」で安心 発達障害の会社員男性がツール自作」 - ForGetting Things Done

    「ひらめきメモ」のF太さん(@fta7)と共に回を重ねている「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」を、先月頭に名古屋と京都で開催してきました。 名古屋は中日新聞のお膝元です。中日新聞社に勤めている先輩へ、取材して記事にしてもらえないかと相談しました。その結果、中日新聞の生活部へ取材依頼をすることができ、花井記者に取材をしていただきました。 昨日12月4日付の中日新聞と東京新聞に掲載されています。ネット上の記事はこちらです。 (のっけから私の顔がドーンと出てくるので閲覧注意です) www.tokyo-np.co.jp 新聞の真面目な文体で「会社員男性」と書かれると何かの事件の犯人のような感じがしますね。でも、この活動をより多くの人に知ってもらえるので大変ありがたいです。 記事をご覧になった方々から早速問い合わせを頂戴しております。あらためて、発達障害タスク管理という組み

    12月4日付中日新聞・東京新聞掲載「業務の「見える化」で安心 発達障害の会社員男性がツール自作」 - ForGetting Things Done
    komz
    komz 2017/12/27
    12月4日付中日新聞・東京新聞掲載「業務の「見える化」で安心 発達障害の会社員男性がツール自作」
  • 落ち着きのなさを打ち出す - ForGetting Things Done

    アラフォーになると落ち着きを求められたりします。気で何かしてやろうと思っていると「青臭い」「意識高い」「胡散臭い」と揶揄されます(「意識高い」は元々ネガティブな言葉じゃないのに)。 先日私は、自分のような特性(特にADHD不注意優勢型)を持ち生き辛さを抱えている人にタスク管理を広めたいと思いつつ、「でも、みんなに通じるわけじゃないし」「自分が良いと思っても、それは押し付けになってしまうのではないか」というブレーキがかかっているという話をしました。 自分がタスク管理で色々と人生好転したと言っても、誰しもが同じようにうまくいくとは限りません。頭では分かっているつもりなんですが、それを認めるのができなかった/できないんでしょうね。 そう思っているときに、この記事を読みました。 headlines.yahoo.co.jp そこで出会ったハーバード大やMIT(マサチューセッツ工科大学)の人たちは、

    落ち着きのなさを打ち出す - ForGetting Things Done
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    komz 2017/12/27
    落ち着きのなさを打ち出す
  • GTDに足りないことと、それをサポートするひと工夫 - ForGetting Things Done

    GTDに足りないこと GTDは世界で最も完成されたタスク管理手法の1つですが、そんなGTDでも工夫する余地はあります。むしろ個々人でのカスタマイズができるところにまたGTDの良さがあります。そこで、私なりのカスタマイズ、ひと工夫を2つ書きます。 その1.リストの集約 私が考えるひと工夫の1つ目はリストの集約です。こちらのページのフローチャート図をご覧下さい。 www.itmedia.co.jp ご覧になりましたか?書き出したタスクの行き着く先として、まずリストと名の付くものが4つあります。さらに資料として保存する「資料フォルダ」と「カレンダー」というものもあります。つまり、タスクは6つに分けて保管することになります。 もちろん、6つのリスト(カレンダー、資料フォルダ含む)を定期的にウォッチして管理できるのであれば良いです。しかし、私は情報の一元化にこだわります。管理すべきフォルダが6つある

    GTDに足りないことと、それをサポートするひと工夫 - ForGetting Things Done
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    komz 2017/12/27
    GTDに足りないことと、それをサポートするひと工夫
  • 先送り友の会 - ForGetting Things Done

    「先送りしてはいけない」とは言え… 私の開催するイベントでは、私の弱点として「先送りしてしまう」という項目を挙げています。先送りすることは悪いこと。先送り。ダメ。絶対。しかし、そう考えると、今手持ちの仕事は全部今日のうちに終わらせないといけないことになります。無理ですよね。どうすればいいのか。三味線の「バババン!」というフレーズと共に「また今日もつまらぬものを先送りしてしまった……」と言いいながら斬鉄剣を鞘に納めなければなりません。 先送りをすることによる弊害で見落とされがちなのは「また先送りしてしまった」という自責の念です。先送りして仕事が滞ることはどうでもいいのです。それよりも、先送りすることで自責の念が溜まりに溜まって自分をおとしめていくことの方が良くないことだと実感しています。これを避けるためには、先送りを容認することもいとわない。この開き直りは大事です。 対策 ということで、結論

    先送り友の会 - ForGetting Things Done
    komz
    komz 2017/12/27
    先送り友の会
  • 「仕事になりそうなもの」の断捨離 - ForGetting Things Done

    のきばトーク第50回拝聴 タスク管理界隈の有名なお二方、佐々木正悟さんと倉下忠憲さんの来談ラジオ番組「のきばトーク 第50回」、拝聴しました。テーマは「タスク管理と情報整理」。 www.youtube.com 「タスク」と「情報」の違い 番組の中では、「タスク」と「情報」の位置関係について話がありました。「情報」で辞書をひくと「1.ある物事の事情についての知らせ。2.それを通して何らかの知識が得られるようなもの。」とあります。私のイメージでは、情報の部分集合がタスクです。たとえば、「業務スペースに印刷用の紙が積んである」「業務スペースにゴミが落ちている」は両方とも「情報」ですが、後者は「落ちているゴミを拾う」という「タスク」に変わります。 「情報」の「タスク」化 「業務スペースにゴミが落ちている」という情報から「ごみを拾う」というタスクに変えるのが、情報のタスク化です。社内の備品のトイレッ

    「仕事になりそうなもの」の断捨離 - ForGetting Things Done
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    komz 2017/12/27
    「仕事になりそうなもの」の断捨離
  • プロジェクトの管理は難しい? - ForGetting Things Done

    プロジェクト管理と言っても、よく言われる「プロジェクト(=計画)」ではありません。タスク管理手法”GTD"では「プロジェクト」は以下のように定義されます。 プロジェクト=複数のタスクが集合したもの この「プロジェクト」の管理について、このようなツイートを見ました。 午前中はプロジェクトのレビューしていたけど、プロジェクト管理はなかなかこれというツールが見つからない。ので、多少不便でもとにかく分散させずに集約することがカンヨー。— しごたのん (@shigotanon) 2017年12月24日 「しごたのん」とは、タスク管理界隈では泣く子も黙る「シゴタノ!仕事を楽しくする研究日誌」@shigotano というサイトから、厳選されたツイートや記事を紹介するボットです。 タスクの管理をしていると、その上位にあるプロジェクトの管理はどのようにすれば良いのかが難しくなるということです。タスクとプロジ

    プロジェクトの管理は難しい? - ForGetting Things Done
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    komz 2017/12/27
    プロジェクトの管理は難しい?
  • 無自覚に頭を占拠する「やりかけの仕事」 - ForGetting Things Done

    頭の中に記憶しているだけで、精神力は削り取られていく。そう聞いたら殆んどの人が「そんな馬鹿な」と答えるのではないでしょうか。 もしそれが当であれば、ボーッとしている瞬間も、他の何かに熱中しているときも、そしてゆったり温泉に浸かっているときも精神力はなくなる一方で、心休まる時など全くなくなるということではないか、ということになってしまいます。 程度の差はあれ、何かに熱中していても、ゆっくり温泉に浸かっていても、頭の中はバックグラウンドで気になることのアップデートを始めてしまうのが現実だと私は思います。 バックグラウンドでのアップデートが大きくメモリをい頭の中を占拠してしまう状態が、いわゆる適応障害という状態に近いものだと考えます。寝ても覚めても昨日やり残した仕事が気になって不安になって仕方がないという状態です。 健康に毎日を過ごしていくには、アップデートに使うメモリを最小限にしなければな

    無自覚に頭を占拠する「やりかけの仕事」 - ForGetting Things Done
    komz
    komz 2017/12/26
    無自覚に頭を占拠する「やりかけの仕事」
  • 報・連・相をきれいに行うためには、タスク管理ツールが必須である。 - ForGetting Things Done

    タスク管理ツールにまとめると、自分の言いたいことがストレートに言いやすくなるというメリットを感じています。 それは何か? 私が思うに「言語化」にその方があると思います。タスク管理ツールに書き出すには、やるべきことを文章にする必要があります。その過程「言語化」には、意味合いを明確にすることが含まれます。意味合いを明確にできれば、他人に説明しやすくなります。 仕事の場で、自分のやるべきことを他人に説明するときとはどういうときか。よく我々が「報・連・相」と言っていることをするときですね。このときに伝える内容が整理されていないと、相手の顔がみるみる曇っていったり眉間にシワがよっていったりして、自信をみるみる失っていってしまうという経験を、私はしました。 そこで「言っていることがわからない」と言われて、やり直しさせられるのです。個人的に、仕事場で最も言われたくない言葉の1つです。この言葉を受けると、

    報・連・相をきれいに行うためには、タスク管理ツールが必須である。 - ForGetting Things Done
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    komz 2017/12/25
    報・連・相をきれいに行うためには、タスク管理ツールが必須である。
  • 「賢い・頭が良い」についての誤解 - ForGetting Things Done

    世に言う頭が良い人は、どんな人を指すのでしょうか。偏差値の高い大学を卒業した人でしょうか。円周率を何千桁も暗唱できる人でしょうか。 私は大学入試を現役と浪人の合計2年間やりまして、「結局大学入試ってどれだけ効率的に記憶できるかじゃないか」という感想を持ちました。「勉強が出来る」のと「賢い」のとは違うという話に納得した覚えがあります。 にもかかわらず、脳内に大量の知識を溜め込んでいること自体に大きな価値があると信奉する考えは、いまだに厳然としてあります。 それは間違いではありません。星新一は小松左京のことを「源氏物語の原典をスラスラ読むが、当時の文法や生活習慣などを一通り知らないと分からないはずで、その知識量には舌を巻く」とエッセイで書き残しています。この小松左京は間違いなく賢いという部類に入る時思います。 偏差値が高い受験生と小松左京の違いは何なのか。それは、必要な知識を適切なタイミングで

    「賢い・頭が良い」についての誤解 - ForGetting Things Done
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    komz 2017/12/23
    「賢い・頭が良い」についての誤解
  • ガレージの掃除という魔法 - ForGetting Things Done

    GTDで整理しつつ仕事を行なっていると、ひらめきと言うか、アイディアが不意に降りてくることが多いと感じています。その仕組みはわかりません。まるで魔法です。 鋭い洞察力が欲しいときに効果的な方法のひとつは、ガレージの掃除をすることである。 (中略)あなたが当にすべきことは、周りのことをすっかり片付けることによってはじめて、明らかになることがあるのだ。 仕事でも生活のうえでも、すぐに目の前のことだけで「優先順位」を決めたがる人たちに対して、私はかなりの疑問を持っている。当にやるべきことをすっかり把握していない状態で「優先順位」を決めることは、実は自分が当にやるべきことから逃げていることだったりするからだ。 (デビッド・アレン「ストレスフリーの仕事仕事人生をコントロールする52の法則」より) 私が「優先順位が付けられない」と悩んでいた時は、優先順位の付け方が間違っていたのではなくて、

    ガレージの掃除という魔法 - ForGetting Things Done
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    komz 2017/12/20
    ガレージの掃除という魔法
  • タスク管理を身近に感じてもらう講座をしました。 - ForGetting Things Done

    光明が見えてきております。 「タスク管理」って、マニアックっぽくて、訳分からなくて忌避されがちなんですよね。「タスクって何?」「管理って、何かに縛られるの?」といった感じで。 実際、私が自身の就業環境への適応という問題を解決した、エクセルのタスク管理ツールは、他の人たちに広く受け入れられるとは限らないのです。就業場所や就業形態が原因でエクセルが使えない、そもそもエクセルを使うスキルが無い、といった理由で、タスク管理の恩恵を受けられない人が少なからずいます。非常に残念です。 それと、そもそもタスク管理自体を避ける人もいます。当たり前だと思います。私も以前は「面倒くさい」「難しい」と思っていましたので、その気持ちは分かります。 しかし、タスク管理、特にGTDの根底にあるものは、決して一部のマニアだけが楽しむようなものではない、すべての人に役に立つ知恵の源泉が流れているのは否定できません。 それ

    タスク管理を身近に感じてもらう講座をしました。 - ForGetting Things Done
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    komz 2017/12/17
    タスク管理を身近に感じてもらう講座をしました。
  • 「優先順位はどうしたら付けられるようになりますか?」への答え - ForGetting Things Done

    また優先順位について考えてみました。なぜこんなにこだわるのか。それは、私がやっているイベントでよくある質問が「優先順位がつけられないのですが、どうすれば良いですか?」というものだからです。そして、それに対する、タスク管理手法"GTD"の開祖デビッド・アレンの最も端的な答えが「それは直感だ」という分かりにくいものだからです。 そりゃないぜ、デビッド! HAHAHAHA!! もうちょっとマシなことをデビッド・アレンは言っているのではないかと思っておりまして、彼の著作を読んでいてちょうど今見つけたのでお知らせします。 たとえば、タイヤを交換する、というプロジェクトがあったとしよう。この一見、「重要だけど緊急ではない」プロジェクトはある時点を越えると、「重要かつ緊急な」プロジェクトに変貌する。(中略)次に取るべき行動が、昨日までは「カー用品店に電話してタイヤの値段を調べる」だったのだが、今日は「修

    「優先順位はどうしたら付けられるようになりますか?」への答え - ForGetting Things Done
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    komz 2017/12/16
    「優先順位はどうしたら付けられるようになりますか?」への答え
  • タスク管理はパンである - ForGetting Things Done

    聖書には「人はパンのみにて生くるにあらず」という言葉があります。 人は物質的な満足(=パン)だけを目的として生きるものではなく、精神的なよりどころ(=聖書)が必要である。 という意味です。 発達障害者支援のイベント動画を見ました。参加者も大勢いて、きっと何かを得ようとしてその場に来たのだと思います。得られたのか。得られないで帰ったのか。とても気になります。 発達障害当事者支援にはいろんな活動があって、いろんな方向性があっていいと思います。イベントの中では、自分の中にある長所や得意なところを見つけ出そう、そして何か行動を起こそう、ということを最初のスピーカーの方はおっしゃっていました。つまり、ハンディキャップがあるならあるで、その人なりの生き甲斐を見いだそうということだと理解しました。 生き辛さマックスだった数年前の私だったら、果たして「そうだな!生きがいを見つけて生きていこう!」と考えられ

    タスク管理はパンである - ForGetting Things Done
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    komz 2017/12/11
    タスク管理はパンである
  • 私のタスク管理ツールの特徴(特にクラウド版) - ForGetting Things Done

    私のツールの特徴 私のタスク管理ツールを人様にお出しするにあたり、何が特徴的なのかを言語化しようかなと思いまして書きます。私のタスク管理ツールの大きな特徴は「情報の一元化の徹底」と「ボール持ち概念の導入」です。その他は至ってシンプルです。 上に挙げた「情報の一元化の徹底」「ボール持ち概念」という2つの特徴だけでも、私はこのツールを作って良かったなと思っています。なぜそう思ったか。カギは「衝動性」「自責傾向」です。私の持つ特性であります。 衝動性をカバー 情報を一元化することで、つい他の刺激に目が向いてしまうという傾向「衝動性」をカバーします。机の上にある山と積まれた書類、未読メール、会社から貸与された携帯端末への通知、周囲で話されている業務についての会話。それらが混然となって自分を取り囲みます。全てに対して全方向の注意を払いつつ、1つの仕事に集中するのは、少なくとも私にとっては至難の業です

    私のタスク管理ツールの特徴(特にクラウド版) - ForGetting Things Done
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    komz 2017/12/11
    私のタスク管理ツールの特徴(特にクラウド版)
  • 「規律」が「仕組み」になるとき - ForGetting Things Done

    規律 自分を自由から遠ざけて縛るもの。制限。 仕組み 自分が自由にやりたいようにするための手段。方法論。 目的地に行くのに電車を使う。これは制限でもあり、目的地に行く自由を実現するための便利な手段です。 私は東京にある中央線武蔵小金井駅が最寄りです。会社のある田園都市線池尻大橋駅に行くまでには、少なくとも2回は乗り換えをしなければいけません。ただ、これは自分の移動に対する制限ではなく、目的地である会社に着くための手段です。電車を気で制限だと考える人はいないでしょう。 この「自由」と「規律」について、タスク管理手法"GTD"の抱える問題を、GTDの開祖デビッド・アレンはこのように書いています。 効果的な仕事術を指導する私の業界で常に議論になることがある。それは自由と規律のあいだの理想的なバランスはどこか、ということだ。「よく管理されていること」と「管理されすぎていること」の境目はどこにある

    「規律」が「仕組み」になるとき - ForGetting Things Done
    komz
    komz 2017/12/09
    「規律」が「仕組み」になるとき
  • 未知の仕事の不安を解消する - ForGetting Things Done

    私は仕事からくる不安が大の苦手です。大したことないと思えるようなことでも、勝手に自分の中で増幅してしまい、精神的なダメージを勝手に負ってしまうのです。 「不安が推進力の源となる」という話があります。それが言えるのは、その不安は解消可能だと自信があるときだと考えています。その自信は根拠があろうがなかろうが関係ありません。その人の中で不安が解消できると思っていれば、たとえそれが思い込みであってもいいのです。ああ、あやかりたい、あやかりたい。 最近、全く訳が分からない仕事を1つしています。製品のパンフレットを作るというものです。やり方がわかっている人からすれば「なんだこんなこと」でしょうが、私にとっては未知の仕事です。どうやって進めればいいのか見当もつきませんでした。 タスク管理以前は、以下のような経過を辿ったものでした。 その仕事について考える ↓ どうしたらいいか分からない ↓ 不安が発生

    未知の仕事の不安を解消する - ForGetting Things Done
    komz
    komz 2017/12/08
    未知の仕事の不安を解消する