株式会社アクシアさんのブログで、常駐開発バッシング(?)記事が最近掲載されている(http://axia.co.jp/2017-08-01)ことについて考えている。指摘されているような「不適切な常駐開発」というのは確かにあるのだろうけれども(ちなみにあまり目撃したことはない)、適切に運用すればポジティブな常駐開発も有りえるはずだし、自分は一応そうやってきたと思っている。じゃあ、注意すべきところは何だろうか。 なれる!SE7 目からウロコの?客先常駐術 (電撃文庫) 作者: 夏海公司,Ixy出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス発売日: 2012/12/27メディア: Kindle版この商品を含むブログ (43件) を見る 何が問題なのか? 常駐や多重請負が問題なのではなくて、請負という形態において受注者が「裁量を持っているか」というのが最大の論点だと思っている
![ポジティブな客先常駐システム開発を考える - 勘と経験と読経](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/93bba03608aac5efb122801f6dc4e012d26e13ac/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51n9E9Ny8mL._SL160_.jpg)