Googleのサーチ・プラス・ユア・ワールド、そしてGoogle+との過剰なまでの連携戦略が様々な議論を呼んでいる米国のサーチ業界。SEO Japanでも多数の記事を紹介してきましたが、今回は遂に登場ともいうべきSEO Bookのアーロン・ウォールによる長文批評を。文字数1万7000字越え、もはやブログ記事を超えた論文レベルの内容ですが、Google、そして検索・ソーシャルの未来に興味がある方は時間がある時に一読をおススメします。検索に続いてソーシャルの世界まで支配し、ネットの全てを囲い込もうとしているようにも見えるGoogle。囲い込み戦略はMicrosoftやApple、Facebookまで大企業なら誰もがやっていることなのに、何故か批判を買ってしまうのは、かつて、そして今でも皆がGoogleに何らかの理想を抱き続けているからともいえます。果たしてGoogleは皆の期待をどう答えて(ま