Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 ある日本のベンチャー企業が自社の米国特許を武器に米国IT企業を果敢に攻めている。グーグル、ヤフーなど13社を特許侵害で訴え、アップルまで標的に定める。しかも勝てそうであるから驚きだ。そこには自社の特許を活用するという日本企業が見習うべき経営戦略がある。
![グーグルなど13社を訴えた国産ベンチャー驚異の実力](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/41b62f2d56b8a171eefc680938ab4d4aa6ef41db/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdol.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F0%2Fe%2F-%2Fimg_0ef24be7228bcfe5853fd7b15aaf90b5861373.jpg)
「日経CG」1999年4月号の久夛良木健氏インタビュー記事。久夛良木氏はこのインタビューが掲載された1999年4月にSCE社長に就任した 1999年3月,「プレイステーション2」(PS2)が発表された直後に,筆者はソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の久夛良木健氏にインタビューする機会を得ました。久夛良木氏はSCE社長に就任する直前でした。東京・赤坂にあるSCEのオフィスで,約1時間半にわたってお話を伺った記憶があります。「プレイステーション3」(PS3)の発売が11月11日に迫る今,当時のインタビューを振り返りたいと思います(なお,このときのインタビューは休刊してしまった「日経CG」誌の1999年4月号に掲載されました)。 7年半前のインタビューで久夛良木氏が何よりも強調していたのは「PS2の超高性能な演算能力によってゲームのパラダイムが変わる」ということです。具体的な発言を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く