2010年11月17日のブックマーク (3件)

  • けいおん!がくれた、失われたはずの三年間

    ルーズソックスを履いている女子高生だった。 今から十年前のことだ。 あの頃は、今よりずっと人付き合いが苦手で、でも一人でいるのも恥ずかしく、必死で友達を作ろうとしていた。 いじめと呼べるほどのものではない。ただ昨日までは机を突き合わせて一緒にお昼をべていたのに、今日になると突然私の机だけがはじかれているとか、聞こえるギリギリくらいの声で悪口を言われるとか、そういった地味な仲間外れが度々起こった。一大決心で他のグループに入れてもらっても、仲良くなるとそこでは売春や万引きが当たり前だということが判明。自分に合う友達はなかなかできなかった。 卒業間近にはようやくあるグループの中になんとか入ることができたけれど、「高校生活、うまくいかなかった」という感情が残ってしまった。そして最終的に仲良くなった子たちとも、卒業後何年かしてちょっとひどいことが起こって、付き合わなくなった。 卒業アルバムは捨てた

    けいおん!がくれた、失われたはずの三年間
    kono1
    kono1 2010/11/17
    あのメンバーが集まった奇跡によって、もっともラッキー度が上昇したのがムギ。そして、日本中にたくさんいる「ムギちゃんだった人たち」も救われたんじゃないかな。りっちゃん偉い!(←そこに行くのか!)
  • asahi.com(朝日新聞社):新幹線さくら試乗1万人招待、片道だけ無料 JR九州 - 社会

    JR九州は、新大阪−鹿児島中央を結ぶ新幹線「さくら」の試乗会を2月26、27日に開く。博多−熊間に無料で乗れる(片道のみ)。九州新幹線が全線開通する2011年3月12日にちなんで抽選で1万1312人。12月15日までに、はがきやインターネット経由で申し込む。問い合わせは事務局(092・474・2306)。

    kono1
    kono1 2010/11/17
    九州新幹線にはどうせ乗りに行かなければと思っていたところなので、申し込みました。もし当たったら、ついでにつばめとリレー号にも乗る。
  • 書評を読むな、書誌を読め/存在すら知らぬ本を探すための本

    ほとんどすべての推薦書リストに、を探すためのは登場しない。 大抵の読書論は、書誌の存在にすら触れない。 あらゆる書物はつながり合っているというのに、多くの書評は一輪ざしのようにただ一つのだけを掲げる。 書誌を知らぬ読書家は、海図を持たない船乗りに等しい。 そうした船乗りもまた海に出ることはできよう。だが、彼の海路は、陸から離れぬ域にとどまる。 読書に置き換えて言うなら、宣伝や書評に「教えて」もらわなければ、何を読むかも決められない読みに相当する。 書誌は、あるテーマについて(ある分野や人物についてのこともある)、世の中に存在する文献の一切合切を集めようとしたリストだ。 人がなすことに元より完全なものはない。すべての文献を集めることは事実上、不可能だ。あらゆる書誌には、載せるべきであったいくつもの文献が欠けている。その意味でも、すべての書誌は未完成である。また、決して完成しないという

    書評を読むな、書誌を読め/存在すら知らぬ本を探すための本
    kono1
    kono1 2010/11/17
    時間は有限。難しい話はいいから、自分が読みたい本を読み続けたい。