岐阜県は20日、同県各務原市と関市の山中で17、18日にそれぞれ見つかった野生イノシシ2頭が豚コレラに感染していたと発表した。感染が確認されたイノシシは52頭となった。県によると、1頭は9月に豚コレラが判明した岐阜市の養豚場から約12キロ南東、今月16日に感染が確認された岐阜市
岐阜県は5日、岐阜市の養豚場で発生した豚コレラを巡る行政対応について「『内陸県でまさか豚コレラが発生することはない』と思い込み、危機管理意識が欠如していた」とする検証報告をまとめた。報告によると、市は8月9日に養豚場から豚の不調を相談され、16日以降、複数の豚の衰弱を確認したが「豚コレラは教科書の中の病気」との思い込みがあり、24日まで県に連絡しなかった。県も当初は熱射病と診断してお
岐阜県高山市は29日、JR高山駅や高山濃飛バスセンターに11月1日から家畜防疫のため消毒マットを置くと発表した。岐阜県内では養豚などが盛んだが、一部の養豚場で豚コレラウイルスが検出されたほか、野生イノシシへの感染も確認されている。家畜への感染を防ぐため衛生
イタリア・フィレンツェで開催中の世界最大級のメンズファッション見本市「ピッティ・イマージネ・ウオモ」の会場内の一角に、日本の技術力をアピールするブースがある。キートンやエルメネジルド・ゼニアといった有名ファッションブランドに、コットンから生まれた再生セルロース繊維(素材名キュプラ)を世界で唯一供給する旭化成のものだ。同社が「ベンベルグ」のブランドで展開するキュプラは「コットンリンター」と呼ばれるコットンの種子表面のうぶ毛が原料。本来、繊維素材として使われていなかったが、独自技術で精製・溶解して再生させた。天然素材を原料としながらも、天然繊維のような太さのムラがなく、極めて細く、断面が丸い。この結果、触れるとすべすべと滑らかで、吸湿・放湿性が高く、染色しやすいという特徴を備える。このため、スーツの裏地に使われることが多く、ゼニアやカナーリといった欧米のブランドのほか、日本の麻布テーラーなどが
東海道新幹線車両の台車で昨年12月に亀裂が見つかった問題を受け、JR東海は車両の異常を早く発見する体制を整える。2019年度末までに台車の温度を測る装置を現在の2カ所から5カ所に増設。検温装置の増設により台車の温度推移を監視して異常があるかどうかを判定する。昨年12月の亀裂問題では直前に台車の温度が上昇していたことが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く