モバイルセキュリティ企業Wanderaが行った調査によると、iOS11ではiOS10の2倍のスピードでバッテリーが減少していることが分かったという。 モバイルセキュリティ企業Wanderaが行った調査によると、iOS10ではバッテリー残量が100%から0%になるまでの時間が平均して240分だったのに対し、iOS11は96分に過ぎなかったそうです。 特定の状況や端末が想定されているわけではなく、iPhoneやiPadの一般ユーザーからヘビーユーザーまで幅広く対象をとって行われた調査なので、この時間をもって何かを断定することはできませんが、少なくとも今のところ、iOS11はiOS10に比べて、バッテリーの減りが速い傾向にあるのは確かでしょう。 調査を行ったWanderaは、iOSがリリースされた直後に起きがちな問題として、アップデートに伴い、Spotlight検索がインデックスを再構築している