概要 「時は来た。 それだけだ。」 1990年2月10日、プロレスラーの故・橋本真也が蝶野正洋とタッグを組んで、アントニオ猪木&坂口征二組と対戦する前のインタビューで口走った、あまりにも有名な迷言。 直後に相棒の蝶野は失笑してしまった。 一見すると簡潔にして力強い、覚悟や緊張感が表れた名台詞のようだが、横で聞いていた蝶野の反応などの前後関係からお笑いネタ扱いされること多し。 何故蝶野が必死に笑いを堪えているようなおかしな挙動をしていたのかというと、インタビュー収録前の橋本との簡単な打合せを経て、橋本は長く激しいスピーチをするだろうと予想していたにもかかわらず、あまりにシンプルかつ短すぎだったことに意表を突かれてしまったから、らしい。 当時蝶野は笑ってないと必死に釈明したが、後に「でも控え室は爆笑だったんじゃない?」とトークショーで語っている。 発言者 ダラン・マイスター(ストリートファイタ