“AI検索”サービス「Perplexity」(パープレキシティ)がスゴい。 Perplexityは、質問に対してテキストで答えてくれる、チャットbot型生成AIだ。ChatGPTと似ているが、検索に特化しており、「Webの最新情報をベースに検索できる」点が異なる。 例えば、7月4日時点で東京都知事選(7月7日投開票)の最新状況を聞くと、こんなふうに答えてくれる。
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“AI検索”サービス「Perplexity」(パープレキシティ)がスゴい。 Perplexityは、質問に対してテキストで答えてくれる、チャットbot型生成AIだ。ChatGPTと似ているが、検索に特化しており、「Webの最新情報をベースに検索できる」点が異なる。 例えば、7月4日時点で東京都知事選(7月7日投開票)の最新状況を聞くと、こんなふうに答えてくれる。
米Anthropicは7月16日(現地時間)、生成AIチャット「Claude」のAndroidアプリ版を公開した。Web版と同様、大規模言語モデル「Claude 3.5 Sonnet」とのチャットなど、基本的な機能を無料で利用できる。 日本語でのコミュニケーションも可能で、画像のアップロードにも対応。有料プランに登録すれば「Claude 3 Opus」などのモデルを使える。iOSアプリ版は5月に公開済み。 関連記事 Amazon、「Claude 3」のAnthropicに27億5000万ドルの追加投資 Amazonは、AIチャット「Claude 3」を手掛ける米Anthropicに追加投資すると発表した。投資額は27億5000万ドル(約4162億3200万円)。 Anthropic、無料の「Claude 3.5 Sonnet」リリース 先代のOpusを上回る性能 Anthropicは4月に
内閣府 孤独・孤立対策推進室は5月31日、「孤独・孤立対策強化月間」に合わせて公開したメタバース「ぷらっとば~す」を早期終了したとX(Twitter)で発表した。29日に発生したシステムの不具合のためメンテナンスを実施していたが、31日午前10時時点で復旧のめどが立たないとしてサービス終了を決めた。対策強化月間の5月限定でオープンしたサービスで、もともと31日午後6時での終了を予定していた。 ぷらっとば~すは、同推進室が孤独・孤立対策強化月間の広報・啓発活動の一環として開設。「誰もが“ぷらっと”訪れ、同じ空間でいろいろなコンテンツに触れて、それぞれ“ぷらっと”帰っていく。そんなゆる~くつながれる場所」というコンセプトとともに、孤独や孤立で悩む人のための相談窓口や各種講座の開催、自治体・NPOなどの取り組みを紹介。クラシックコンサートの生中継などのイベントもメタバース上で実施していた。 同サ
MY G-SHOCKは、角型デザインの「DWE-5610」をベースに、ベゼルやバンドといったパーツの色を選択し、自分好みにカスタマイズできる「カシオオンラインストア」限定のサービスだ。その組み合わせは100億通り以上で、カシオによると「推しのスポーツチームや飼っているペットなどに似せた“MY G-SHOCK”を作り、コラボモデル気分でSNSに投稿するファンも多い」という。 妄想コラボモデルは、そうした「〇〇をイメージしてMY G-SHOCKを作ってみた」というSNS投稿を、公式(カシオ)が企業やインフルエンサーと一緒に考えたもの。つまり各ブランドが認めた造形と配色で、購入を希望する人は全く同じものをカシオオンラインストアで作れる。 カシオは「本物のコラボモデルではないが、G-SHOCKと各種ブランドがタッグを組んだ“ブランド認定”の妄想コラボ」と説明する。また妄想コラボサイトから「商品を見
ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は4月27日から5月3日までの7日間について集計し、まとめた。 スクエニが開発中止したゲームに注目集まる ゴールデンウィーク前半の先週の1位には、スクウェア・エニックス・ホールディングス(スクエニHD)が、2024年3月期に「コンテンツ廃棄損」として約221億円の特別損失を計上すると発表した記事が入った。 元スクウェア・エニックス社長・和田洋一氏が、かつて企業会計について語ったnote(22年1月付)によると、ゲーム開発費は「コンテンツ制作勘定」という資産科目に3年間累積して資産計上されるという。スクエニHDは今回、進めていたゲームの開発を中止するため、これまでに掛かった制作費などをコンテンツ廃棄損として計上する。 どのゲームの開発が中止されたか
Evernoteの日本法人解散というニュースが4月27日に流れました。以前のEvernoteからの変化を追っているものとしては、「特に不思議はない」という感じではあったのですが、それを知らない皆さんにとってはショッキングなニュースだったようで、中には「もうEvernote終わりですか」という印象を持たれた方もいたようです。 この点については、すでにEvernote Japanから「ご安心ください」というアナウンスが出ています。とはいっても、「最近のEvernoteどうなの?」「大丈夫なの?」という印象を持ってしまう人がいるのも致し方がないといえばないかなとも思います。私は以前、Evernoteでアンバサダーをやっていたこともあり、実際に相談というか、問い合わせというようなものも受けました。 今回の日本法人解散が、Evernote全体に何か影響があるとかというと「ほぼ何もない」ということでい
ソフトバンクは3月25日、ブロードバンドサービス「Yahoo! BB ADSL」を3月31日に終了すると再告知した。これにあわせ、同社ではこれまでの22年間を振り返る特設サイトを開設した他、PayPayを使ったキャンペーンを展開する。 Yahoo! BB ADSLは、2001年9月に開始したADSLサービス。料金の安さに加え、街頭でのADSLモデム無料配布などで話題になった。同サービスの終了は2019年5月にアナウンスされており、予定通り2024年3月末でのクローズとなる。 サービス終了の理由として19年の発表時では、データ通信の大容量化や光回線によるインターネット接続サービスの登場など、「市場環境の変化に伴い、保守部材の枯渇や設備の老朽化により、ADSLサービスの安定的な提供が困難な状況が見込まれるため」としていた。 終了を記念し、同社では最大22万円相当のPayPayポイントが当たるキ
WSTCはその名の通り「世界サーバ投げ選手権」だ。2024年の今回は最大40人が参加可能。一人につき2回までサーバを投げ、最も遠くに投げた人の勝ちという。上位3人には賞品もある。 イベントの公式サイトによれば、サーバを投げる競技はオランダにおいて約10年の歴史があるという。実際、過去の開催情報などを調べたところ、オランダのクラウド系コミュニティー「Dutch Cloud Community」による開催報告が見られた。 さらに、オランダのITベンダー・Ynvolveがトレーニングの様子などを動画で投稿していることも分かった。Ynvolveのブログによれば、2022年の大会には33人が参加。男性部門では12.23m、女性部門では6.39mの記録が出たという。
ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は2月10~16日までの7日間について集計し、まとめた。 先週のアクセストップはこの連載(ITmedia NEWS Weekly AccessTop10)の記事だった。15年ほど前までNHKテレビで時報を伝えていたアナログ時計「NHK時計」のスマートフォンアプリが、若年層から「(機能が少なすぎて)ひどすぎる」と評価され、アナログテレビ時代を知る人から驚かれているという話題だ。まさにジェネレーションギャップを感じさせられた。 ジェネレーションギャップといえば、最近筆者は、往年のSNS「mixi」を本格的に再開している。現在の40代前後が、10~20年前にドはまりしたSNSだ(筆者は45歳)。 mixiのスタートは2004年。“Web2.0”としては
私は古いPCは結構処分してしまうんですが、筋金入りのマカーである夫は使わなくなったApple製品も大変いい状態で保存しています(Macintosh Plusも電源を入れれば動く)。この10年前のMacBook Airも十分使える状態です。でも、Big SurでmacOSのアップデート対象からはずれたので、引退してもらっていたのでした。 MacBook AirをChromebook化するために必要なのは、 MacBook Air(本人) Flexのブータブル(起動できる)USBメモリにするためのUSBメモリ(容量は8GB以上) ブータブルUSBを作るためにFlexをダウンロードできるPCまたはChromebook (もちろんネット接続環境も) さっそくMacBook Airを充電。あ。MagSafeのACアダプターがなかなか見つからない。 夫にアダプターを探してもらいつつ、私はChrome
東急メディア・コミュニケーションズは12月20日、傘下のWebメディア「デイリーポータルZ」の事業を、編集長の林雄司さんが代表を務める「デイリーポータルZ株式会社」に2024年1月1日に譲渡すると発表した。 新会社の資金には、林さんの退職金をつぎ込んだが、現状では月100万円ほどの赤字が続く綱渡り運営になる見込み。読者に対して、運営資金を支援する「デイリーポータルZをはげます会」(月額1100円~11万円)に参加してほしいと呼び掛けている。 「デイリーポータルZ株式会社」は、代表の林さんだけが所属する1人会社。これまで社員スタッフとしてサイト運営に携わっていた5人のメンバーは、全員が東急グループを退社し、業務委託として新体制に参加するという。 新体制でも「サイトは変わらない」という。林さんは「来年からは間接業務が少なくなる。出張申請せずにどこにでも行ける。思いつきを実現できる環境になるので
関連記事 さようならCortana──Copilot登場でMicrosoftがサポート終了へ MicrosoftはWindowsでのCortanaのサポートを年内に終了する。Cortanaは2014年登場のパーソナルアシスタントだ。Microsoftは「新しいBing」や「Copilot」など、Cortanaに取って代わるアシスタント機能を追加している。 Windows 11のタスクバーに「新しいBing」 KB5022913更新で多数の新機能 MicrosoftはWindows 11 Version 22H2の累積更新プログラム(KB5022913)をリリースした。この更新でタスクバーにチャットbot「新しいBing」のアイコン付き検索枠が追加された。iPhoneをPCと連携させる「スマートフォン連携」のプレビューも試せる。 バイバイCortana、IE11 Windows 11で消える
100kmマラソンはできないので、ストリートビューを“100kmクリック”してみた 完走まで何時間?:明日から使えるITトリビア 先日、夏の風物詩の一つともいえるテレビ番組「24時間テレビ」が放送された。2023年も恒例企画「チャリティーマラソン」が行われたが、ランナーのタレント・ヒロミさんは、無事完走した。この様子をテレビで見て、感動した記者は「僕も100km走ろう」と思った。 そう思って外に出てみたが、あまりにも暑い。無理をして熱中症にでもなれば、周りの人に迷惑を掛けてしまうので取りあえず、近所のスーパーまで気持ち小走りで向かうことにした。アイスを買い、レジで精算していたとき、一つのアイデアを思い付く。「Googleストリートビューを使えば、僕でも100km完走できるのではないか?」 というわけで、今回はストリートビューを使って100kmマラソンを行う。ルールはシンプルに「ストリートビ
三菱電機は8月21日、人の脈を計測して設定温度などを制御する機能「エモコテック」を搭載したエアコンを拡充すると発表した。「霧ヶ峰」の新製品「FZ、FD、Z、ZD」シリーズに搭載する。 室内機に搭載したバイタルセンサーで人の脈を非接触で計測。そのゆらぎ方から快/不快の感情を推定し、設定温度や気流を制御する。例えば「不快」と判断すると風が人に当たらない運転に切り替えるという。 室温や人の温冷感などを検知する赤外線センサー「ムーブアイmirA.I.+」とも連携する。ムーブアイを使って温度や湿度を調整した後、バイタルセンサーで快/不快を判別してフィードバックする仕組み。 在宅勤務や勉強の時に役立つ「フレッシュモード」も搭載した。フレッシュモードに切り替えると自動で室温を少し下げ、バイタルセンサーが脈のゆらぎから脳の活動レベルを推定。脳の活動レベルが低下していると判断した場合、わざと人に風をあてる。
男子高校生が将来なりたい職業は?──ソニー生命保険は7月25日、こんな調査結果を発表した。1位は「公務員」(15.8%)、2位は「ITエンジニア・プログラマー」(11.8%)、3位は「会社員」(10%)。プロスポーツ選手やYouTuber・ゲーム実況者などは7~8位で、公務員やITエンジニアの方が人気がある結果になった。 TOP10は、4位が「教師・教員」(8.5%)、5位が「学者・研究者」(8.3%)。6位が「ゲームクリエイター」(8%)、7位が「プロスポーツ選手」(7.8%)、同率8位が「YouTuberなどの動画投稿者」「ゲーム実況者」(7.5%)、同率10位が「自動車の設計開発などを手掛けるものづくりエンジニア」「運転手・パイロット」(5.5%)だった。 2021年の前回調査と比べると、「YouTuberなどの動画投稿者」(前回1位)や「ボカロP」(前回同率8位、今回はTOP10外
ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は2023年7月8日から7月14日までの7日間について集計し、まとめた。 先週のアクセス上位には、画像生成AIから5ch専用ブラウザ、ChatGPT、Threadsなど、さまざまな話題が挙がった。中でもThreadsについて取り上げたい。 ユーザーの伸びは急に止まった Threadsは開始から約1日で3000万ユーザー、5日で1億ユーザーを超える驚異的な伸びを記録したが、ユーザーが急増したのは最初の数日だけだ。 ユーザー数を追跡している外部サービスの「Threads User Count Tracker」によると、開始数日で伸びが止まり、ほぼ横ばいで推移していることが分かる。
カシオ計算機は6月15日、「G-SHOCK」の40周年記念モデルとして、スケルトン素材を用いて内部の部品が見えるように設計した「CLEAR REMIX(クリア リミックス)」シリーズを発表した。7製品を7月7日に発売する。 ケースやバンド、液晶、ボタンなどにスケルトン仕様の部材を使用。時計を動かすモジュールや回路基板など中の部品を見せるデザインとなっている。回路基板にパターニングされた「Gマーク」が見えるモデルもある。 カシオは「これまでにないデザイン。G-SHOCKのチャレンジ精神を表した」と説明している。 ラインアップは、1983年に発売した初号機「DW-5000C」の角型フォルムを受け継いだ「DW-5040RX」、文字板に3つ並んだインジケーターが特長の「DW-6940RX」など、人気商品から選んだ7モデル。価格は2万1450円から3万3000円となっている。
インスタントメッセージサービスのDiscordで、ユーザー名の仕様変更がスタートしている。これまで同サービスのユーザー名は、大文字と小文字が区別され、ネームとは別に「#0001」などの識別タグが付けられていたが、仕様変更で識別タグを削除。固有のユーザー名に刷新する。 この仕様変更は5月3日に発表されたもので、今後数週間かけて古いユーザーから順番に変更の通知を行うとされていた。ここ最近、変更を促す通知が来たと報告するユーザーがSNSなどで増えており、移行作業が進んでいるようだ。 新しいユーザー名はTwitterなどと同様に、表示名と固有のユーザー名のセットに切り替わる。表示名は自由に設定できるが、ユーザー名は固有のものとなるため“早いもの勝ち”となる。もし、特定の名前を使いたいのであれば、早めの変更をオススメする。 そもそも、Discordがユーザー名の仕様を変更する理由として「ユーザー名が
ChatGPTへのトラフィックは、1位が米国、2位がインド、3位が日本――野村総合研究所がこのほど、ChatGPT利用に関する調査結果を発表した。 ChatGPTのWeb版や、画像生成サービス「DALL-E」のドメインである「Openai.com」への国別トラフィックシェア(2022年11月~2023年4月)は、上位から米国が10.6%、インドが9.0%、日本が6.6%、インドネシアが3.6%、カナダが3.2%。 同社は「人口規模を考えれば、日本は米国・インドよりもChatGPTの利用度合いが高いと言える」と指摘している。 日本からのアクセスの平均滞在時間は8分56秒で、米国の6分50秒、インドの6分27秒よりも長い。 日本からのアクセスは、2023年2月ごろから1日当たり100万を超え、4月14日には746万回とピークを打った後は横ばい/微減傾向だ。また、土日にアクセスが急減している。
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