「来ていますよ、津波。来ている、来ている! 川を上って来ていますよ! 正面」 それまで冷静だったパイロットの緊張した声で、カメラを前方へと向けると、名取川を津波が遡上してくる様子が確認できた。 午後3時54分。ヘリの映像が、テレビで生中継され始める。 白波がザーッと川を上ってくる様子の撮影を続けていると、再び前方の席に座るパイロットと整備士の叫び声がした。 「海、海、海。もっと左、左、左」 カメラマンの座席は後部右側。真ん前や左側はよく見えない。指示された側にカメラを振ると、黒い津波が陸上にも押し寄せていた。 東日本大震災の津波の恐ろしさに、世界中の人が気づいた瞬間だった。 撮影できたのは「偶然」 この映像を撮影したのは、当時入局1年目の鉾井喬だ。ヘリでの撮影は研修を含めてこの日が4回目。4回といっても、実際に放送に使われたのは、前日に撮影した海岸の不法投棄現場の映像が初めてだった。 NH
凄まじい。猿渡先生本人が「最高傑作」と評する通り、この一冊に猿渡哲也作品の執念が詰まっている。 原作は、世界十大小説とも呼ばれる『白鯨』。原作は歴史的な背景の説明が多く現代の感覚では読みづらさも伴っているのですが、猿渡先生の大胆な構成と読者の誰もが認める漫画界トップクラスの画力により、原作の迫力ある動きのあるシーン、そして猿渡先生がほぼすべての作品に込めている宗教観や男の生きざまが遺憾なく発揮されている。 あらゆる場所で『タフ』を見かけるようになった昨今、まずは猿渡先生の名作短編たち……タフパラやロックアップなど(個人的にはGOKUSAIが好きですが人を選ぶか)の作品を今までお勧めしてきましたが、『エイハブ』は先生の集大成とも呼べる大傑作ですので、一冊なにか読み応えのある骨太な漫画を読みたい気分の際はぜひ。 ・コーポ・ア・コーポ
今回テストでトーンにカラーをつけてみました。如何でしょうか……。 こういう”じゃれあい”をうまく書けるようになりたいのですが(そして自分はうまく書けないので、これだけで作品のテーマになってしまう) 『追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 ~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~』 のコミカライズの業務用餅先生は、この”じゃれあい”を描くのが異常にうまくて、本当に見習いたいです。半グレたちのコミュニケーションや、よくわかんないギャグのなかに入るこの”じゃれあい”が本当にすごくて、物語の設定や演出でしばしば話題になるのですが、業務用餅先生の一番すごいところは、この”じゃれあい”をごく自然に描くことができるところだと思ってます。 追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフ
【キーウ共同】ローマ教皇フランシスコは9日公開のスイスメディアのインタビューで、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対し「白旗を揚げて交渉する」ように呼びかけ、戦闘の外交的な解決を訴えた。 「白旗」は一般的に降伏を示すときに用いられる。バチカン公式メディアによると、教皇庁のマッテオ・ブルーニ報道官は声明で、教皇は「敵対行為の停止や勇気ある交渉で達成された停戦を示す」ために使ったと説明し、ウクライナに降伏を呼びかける趣旨ではなかったと釈明した。 ウクライナのゼレンスキー大統領は全領土奪還を目指しており、停戦交渉を否定。教皇はインタビューで「国民のことを考えて、白旗を揚げる勇気を持って交渉する人が強い」と指摘。パレスチナ自治区ガザ情勢にも触れ「交渉は降伏ではない」とも述べた。 トルコなど仲介役の力を借りることができるとし「事態がさらに悪化する前に交渉するのは恥ではない」と強調。自身が仲介役を担うこ
罹災証明書を受けたり公費解体や生活再建補助金をもらうための第一のステップである被害認定作業のほとんとを県外都市部自治体からの応援職員が行っているよ。 スピード優先で「立っているか」、「立っていないか」ぐらいの判断で被害認定を行っているよ。 そのせいで倒壊は免れたものの、被災により柱がズタズタな古民家や屋根がブルーシートで覆われているような古民家に対して「被害なし」の認定を連発しているよ。 住民は避難所や2次避難中で不安でしかないなのに生活再建ができないと絶望しているよ。 一部の元気な人たちや義憤にかられた漁師たちが、市役所に2次調査申込で怒鳴り込みに来て怒号の能登弁をまくしたてたことろ、応援職員が号泣するという地獄の光景がひろがっているよ。(七尾市は漁師町です)。 このまま被害なしとすると公的解体も補助金も支援が受けられないので、住民が七尾市から逃げ出す算段を始めているよ。 特に東京や大阪
今回の「追跡!バリサーチ」は、NHK福岡になんとスウェーデンからお手紙が届いた件について! 送り主は69歳の男性・ゲーテさんで「スウェーデンでNHK福岡ラジオ第2放送を受信した」と書かれていました。 本当にスウェーデンでNHK福岡のラジオが聴こえたのか? 聴こえたとしたら、なぜなのか…? (NHK福岡放送局ディレクター・清田翔太郎) こちらが、スウェーデンから届いた一通の手紙とCDです。 NHK福岡に届いた手紙とCD 送り主はゲーテ・リンドストロムさん(69)。 一緒に入っていたCDには「JOLB NHK福岡第2放送です」とNHK福岡の廣瀬雄大アナウンサーの声が! 「JOLB」は、福岡放送局が1日の放送終わりに流しているコールサインです。 同梱されていた手紙には「あなたの局の電波は、普通は受信できません。きれいな音質で聴こえた時には驚きました」と書かれていました。 ちなみにAM放送である、
肝臓と腎臓をいたわれば、健康長寿を実現できる。しかし、古く、間違った常識にとらわれていると、かえって老いを加速させてしまう。春の健康診断にむけて、知識をアップデートしておこう。 前編記事『肝臓と腎身体の寿命より先に「腎臓」が死ぬ人が続出中!…現代人が「ただ生活しているだけ」で「必要量の3倍」を摂取している「ヤバすぎる危険物質」』より続く。 リンが多く含まれる食品 リンと上手く付き合って腎臓を健康に保つためには、どんな食材に含有量が多いかを知っておく必要がある(下の表を参照)。 まず理解しておきたいのは、リンには「有機リン」と「無機リン」の2種類があることだ。 「食品にもともと含まれる有機リンと、食品添加物に使われる無機リン(リン酸塩)があります。 前者は肉や魚などたんぱく質が豊富な食品に多く含まれています。 無機リンは、食品添加物が使われた食品に多い。とくに過剰摂取が問題となっているのは、
ふつうの軽音部 クワハリ/出内テツオ <毎週日曜更新!最新3話無料>ちょっと渋めの邦ロックを愛する新高校1年生・鳩野ちひろ。新品のギターを背に、軽音部の門を叩くも――!? 超等身大のむきだし青春&音楽奮闘ドラマ、スタート! ※作品内使用楽曲はJASRAC申請中 [JC3巻9/4発売]
パンと愛国とトミー・ジョン手術 @patriot_zeami 手塚治虫先生 享年60歳 石ノ森章太郎先生 享年60歳 藤子・F・不二雄先生 享年62歳 ちばあきお先生 享年41歳 土田世紀先生 享年43歳 三浦建太郎先生 享年54歳 そして、鳥山明先生 享年68歳 漫画家さんは魂を削っているんだよな。 魂を削って消費される。 だから、儚くて尊い。 ウェブトーンにはない、何かを感じる。 彼らこそ、ニッポンの宝だよね。
いつものことだけど、業界の偉人がなくなった時に始まる故人の思い出語りの飽和に今回もうへっとなりつつある。 俺個人は子供時代にDBZみたことあるし、面白いと思うしドラクエもまあまあ好き。 鳥山明がここまで語られる業績のある人なのは理解できる。 でもまあうざったくなってきたね。 SNSで個人同士の語りが可視化増幅される時代だから、ほめそやす言葉も数個ならいいんだけど、数百数万となってくるとちょっとね(万の言葉が届くようなファンのいる人ってのはわかるんだけど) SNS特有の過剰に増幅された装飾文法も伴ってくるもんだから食傷気味になるよ 「百万回いってるけど」「何度でもいうけど」「全人類はみるべき」 うぜ~~??????な? みなきゃいいじゃんって話だけど、SNSの意見やコメントが目に入らない生活なんてほぼ無理だからなぁ ここから追記____ 昔カードダスってあったやん 俺の記憶だと5階か4回に1
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