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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (10)

  • MyMiniCity 祭りと Twitter

    このところ Twitter ネタを書くことが多かったわけですが、「ブログより先に Twitter 上に情報が流れる」という現象をようやく自分でも体験することとなりました。言うまでもなく、昨日の MyMiniCity 祭りの件です。「MyMiniCity って何?」という方は、前回の記事をご参照下さい: ■ Polar Bear City にお越し下さい。 簡単に言えば、MyMiniCity は「他人からのアクセスによって操作されるシムシティ(SimCity)」のようなもの。ポイントとなるのは、以下の3つです: 誰でも登録不要でゲームを始められる(そのおかげか、現時点で開設して22日間で214,948の町が設置されたとのこと。そのうち「日」に設置されているのは6,745個で、約3%ぐらい) 設置された「町」にはユニークなURLが与えられ、そこへのアクセス数が町の発展を左右する 単にアクセス

    MyMiniCity 祭りと Twitter
    kornpritz
    kornpritz 2007/12/23
    ぼそっと話すtwitterのほうがブログでまとめた記事を見るよりも早く情報を知った一例
  • カーネギーメロン大学が選ぶ、必ず読むべき100のブログ

    1日に100個のブログしか(100個「も」かもしれませんが)読む時間がないとしたら、どのブログを選びますか?カーネギーメロン大学の研究者たちによれば、科学的観点から見て、必ず読むべきブログは以下の通りだそうです(オリジナルのリンクはここにありますが、以下のリンクは Bloggers Blog のエントリから転載しました): Instapundit Don Surber Science & Politics Watcher of Weasesls Michelle Malkin National Journal's Blogometer The Modulator BloggersBlog.com Boing Boing Atrios A Blog for All Gothamist mparent777 TFS Magnum Alliance of Free Blogs anglican.

    kornpritz
    kornpritz 2007/10/29
    水道汚染の対処方法をブログ伝播に応用.下に10ページほどの論文あり. 
  • タッチパネルで動かしてみたい、oSkope

    最近、オルタナブログで中さんが「背表紙が見える書籍のネット検索」を紹介されていましたが、「書店でを選ぶ感覚で使える検索インターフェース」という意味ではこちらも同様かもしれません: ■ oSkope visual search information aesthetics で紹介されていたサービス。APIが公開されているサイト(現在 Amazon、eBay、flickr、YouTube の4つ)と連動して、そのサイト内のコンテンツ(書籍、画像など)を検索した結果をビジュアルに表示してくれるというもの。最近この手のサービスをよく目にしますが、oSkope が面白いのは「サムネイルを自由に動かせる」という点。例えば以下は、Amazon の書籍を"Polar Bear"というキーワードで検索した結果: ヒットした書籍の表紙が、このようにアイコンとなって表示されます。そしてアイコンの上にマウスオー

    タッチパネルで動かしてみたい、oSkope
    kornpritz
    kornpritz 2007/09/14
    Amazon、eBay、flickr、YouTubeと連携している
  • POLAR BEAR BLOG: 図書館でクチコミを

    昨日の朝日新聞で紹介されていたニュース。実は2004年から始まっているそうですが、杉並区立中央図書館でこんなイベントを開催しているそうです: ■ 第4回すぎなみの帯アイデア賞 新刊には宣伝のため、「帯広告」が巻かれていますよね。その「帯」を自作し、好きなを宣伝してもらおうというイベント。「お気に入りの一冊に、そのが読みたくなるような帯広告を掛けて応募してください」という指定があるだけで、用紙の種類・字体・字数は自由。短い文に写真やイラストを入れても良い、とのこと。ただし応募資格があるのは杉並区内在住・在学・在勤の小学生から18歳までとなっています。 この企画、若者にもっと図書館を利用してもらおうと始められたイベントとのこと。「課題図書を押しつける読書感想文ではない」という位置づけのため、上記のようにの内容は限定されていません(マンガや図鑑でもOK)。また体裁も自由のため、過去の開

  • 「隔たり」が少ない会社ほど、イノベーションを起こす

    ScienceDaily からのネタが続きますが、これも多くの方にとって興味のあるテーマかもしれません。最近よく「6次の隔たり」という仮説が引用されますが、企業間でこの「隔たり」が少ない場合、すなわち人々の交流が盛んな場合ほどイノベーションを起こす確率が高いことが確認されたとのこと: ■ Fewer Degrees Of Separation Make Companies More Innovative, Creative (ScienceDaily) ワシントン大学とニューヨーク大学の研究者による調査。6年間かけて11の業界から1,106の企業を調査し、特許を取得したイノベーションの数と、企業間で結ばれた戦略的提携関係のネットワーク構造との関連性を調べたそうです。その結果、「隔たり」が少なくなる=クラスター構造が形成されるほど、企業はイノベーティブになるという結論を下しています。ちなみに

  • 言葉の可視化

    最近、様々なスピーチをタグクラウド化するというのが流行っていましたが(参考:タグクラウドの意外な使い方、Microsoft の進化が分かるタグクラウド)、以下のツールもそんな「言葉を可視化する」手法の1つでしょう。New York Times に、ブッシュ米大統領が就任から現在まで(2001年~2007年)に行った就任演説と一般教書演説(State of Union Address)を分析できるツールというものが掲載されていました: ■ The 2007 State of Union Address (New York Times) アクセスすると、以下のような画面が表示されます: 画面左上からキーワードを入力できるようになっていて、何らかの単語を入れて実行すると、結果がその下に表示されます。左側にある列は、一が毎年の演説を示していて、その年に検索キーワードが使われていれば赤いドット

    言葉の可視化
  • BusinessWeek が選ぶ「成功してる集合知サイト・ベスト5」

    WEB2.0 の流行で、「集合知」という言葉と、それを利用しようというサイトが一躍有名になりました。けど実際に集合知活用に成功している例は少ない……ということで、Business Week に掲載されていたこんな記事はいかがでしょうか: ■ Tapping the Wisdom of the Crowd (BusinessWeek) Wisdom of Crowd (集合知)もしくは Crowdsourcing (クラウドソーシング、WEBを通じて不特定多数の人々に特定の作業をしてもらうこと)で成功している5つのサイトを取り上げています。まとめてみると: A Swarm of Angels 「オープンソース映画製作」というキャッチフレーズの通り、映画製作に必要な資金集め・作成・流通の全てをクラウドソーシングしてしまおうというもの。1口25ポンドで参加できて、完成したフィルムはクリエイティブ

    kornpritz
    kornpritz 2007/01/23
    集合知……。正解に近くなるけど、結局はたまたま何だろうか?
  • POLAR BEAR BLOG: アーリーアダプターになろう

    「ロジャーズの採用者分布曲線」と書くと、何のこと?と思われるかもしれませんが、イノベーションが普及する過程でユーザーを5段階(イノベーター、アーリーアダプター、アーリーマジョリティ、レイトマジョリティ、ラガード)に分けるアレです。IT技術において、自分がどのグループに属すると思うか?と聞かれたら、このブログを見ていただいている方々の大抵は「イノベーター」か「アーリーアダプター」と答えるのではないでしょうか。僕はイノベーターと呼べるほどギークではないので、まぁアーリーアダプターぐらいかな~と思っていたのですが、次のエントリを読んで考えを改めねばと思いました: ■ Early Adopter vs. Efficient Person (graphpaper.com) ハイテク製品やWEBサイトをいろいろ試しているけど、ちょっと触って遊ぶだけじゃアーリー「アダプター」とは言えないよね、という内容

    kornpritz
    kornpritz 2007/01/20
    いろいろなものを利用する上で
  • POLAR BEAR BLOG: 脳内検死メソッド

    毎度おなじみ海外ブログの翻訳なのですが、「死亡前に検死をする」というユニークな思考法について。「プロジェクトの失敗を防ぐために、みんなで先に失敗の理由を考えてみよう!」というテクニックが紹介されていました。 ■ The PreMortem - anticipating a plan's weaknesses (Anecdote) 英語で検死のことを"postmortem"というのですが、post(後) ではなく pre(前) に解剖するという意味を込めて""PreMortem"という名前が付けられています。どのように行うかというと: 準備する 関係者を集め、これからの作業に向けてリラックスしてもらう。関係者には事前にプロジェクトの計画について情報を与えておき、それに精通しておいてもらうこと。 悲惨な結末を思い浮かべる プロジェクトが大失敗している様を思い浮かべてもらう。小さな失敗ではなく、

    kornpritz
    kornpritz 2006/12/15
    ネガティブな性格の人には向かないかと思うんだけど
  • POLAR BEAR BLOG: 優れたブレインストーミングのための8ヶ条

    週末なのでサラッと。「出されたアイデアを批判するな」「(アイデアの)質より量を目指せ」など、ブレインストーミングに関する Tips は既に数多く存在していますが、最近の Business Week でもこんな記事が出ていました: ■ Eight Rules To Brilliant Brainstorming (Business Week Online) "Eight Rules"ってことで8つの提言がなされています。曰く: アイデアを出すだけならブレインストーミングは時間の無駄(「目安箱」でも設置しておけば十分!)。出されたアイデアをつなげてみたり、ふくらませてみたりする場にせよ。 いくらブレインストーミングが「何を言っても許される場」だったとしても、毎年従業員の10%がリストラされるような職場では、自由な発言など望めない。そのような環境でのブレインストーミングは諦めよ。 創造性は、一人

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