--> ペーパースティッチロック・タワー GoodDesign賞/Herman Miller (SUN-STAR/Herman Miller, PAPER STITCH LOCK TOWER) セルフインフォ とは? このキーワードの内容に関わる方が 書いたキーワード(記事)です。 詳しくはヘルプをご覧ください。 ■Paper Stitch Lock Towerは、サンスターの針なしステープラー。紙をシャベル型に切り抜いて切り込みに挟み、最大4枚をベルトを締めるように留める。金属針を使わず綴じられるので、シュレッダーやリサイクルに良い。ブルーベリー、アイス、ストロベリー、ブラックの4色があるが、スケルトンは中のバネが見えるのが機能美だ。適度な丸みが手のひらの上に乗せても気持ちよい。シャベル型の綴じ跡はシンプルで邪魔にならない。2003年GoodDesign賞。 ■他方、Herman
“ホッチキス”あるいは“ホチキス”と入力するとご親切なATOKは「商標名」と警告を表示してくれる。試しに“ウォークマン”“宅急便”“クレパス”“パラゾール”と思いつく定番商標をキーボードで打つと、同様に警告が出る。筆者が思いついた「商標名」はその程度だが、この中でも“ホッチキス”と“ウォークマン”は日常生活の中でも定着感の強い言葉だ。 ホッチキスはマックス株式会社の製品名で、一般用語ではステープラーと言うが、現実にステープラーと言う言葉を聞くことは極めて少ない。「ホッチキスで留めて」「ホッチキスして」「ホチキス留め」とは使われるが「ステープラーして」と言われた経験はない。老舗の長年の努力と現在でもシェア75%を誇る製品力の賜物であろうか。ちなみに海外では英語圏はステープラー、イタリアではクチトリッチ、ロシアではスシュヴァーチェリ、香港では「釘書機」と言われているらしい。 ホッチキスの歴史は
使用後には「資源のムダ」になってしまうステープラーの針。そんなステープラー針を使わない、エコロジー商品がこれ。ステープレス(写真左)は書類に穴をあけて綴じるのでしっかり綴じることができ、クリップレス(写真右)はその名の通りクリップの代わりとしてちょっと書類を仮留めしたい時などに使えます。綴じ跡もとてもスマート、そのうえエコロジーにも貢献できる、文房具にこだわりを持つ方に人気の商品です。 ステープレスの原型となった紙で紙を綴じる仕組みの道具は大正時代よりもずっと以前から日本にありました。LIHIT LAB. ではその仕組みを利用して、今から約30年ほど前にステープレスを商品化しました。その当時はエコロジーという概念も無く、金具を使わずに書類を綴じることができるいわばアイデア商品的な位置付けでした。その後一時期生産中止になるのですが、その間、昔使われていたお客さまの「もう一度つかってみたい」と
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