H24年6月7日に死刑が確定し、死刑囚となった大山清隆の息子の大山寛人です。 苦悩や葛藤の果てに、「生きて償ってほしい」と言う答えにたどり着きました。 母を殺害した父に対して、死刑を望まなかったのか。 その全てをここに書きます。初めまして。私の名前は大山寛人と言います。 私の父、大山清隆は、自身の養父である大山勉と、自身の妻であり私の母親である大山博美を殺害し、H23年6月7日に死刑が確定し、現在死刑囚として広島拘置所に収監されています。 さまざまな苦悩や憎悪、葛藤の果てに、私はある答えにたどり着きました。 「生きて罪を償ってほしい・・・」 この答えにたどり着くまでの私の生い立ち、苦悩、葛藤、それら全てをここに書きます。 何故、あれほど憎んだ父親の死刑を願わないのか? 何故、父親は二人を殺害してしまったのか? 父親が犯した、広島連続保険金殺人事件の真実。 そして、被害者の遺族が望まない加害