ブックマーク / www.cinra.net (10)

  • 全盲のeスポーツプレイヤーたちが開発に協力。『ストリートファイター6』のアクセシビリティ向上はどう実現した? | CINRA

    近年のビデオゲームの進化はめざましい。技術の発達で、現実と見まがうようなリアルなグラフィックのゲームがいくつもつくられ、またオンラインを介して国籍や言葉を超えた多様なプレイヤーが仮想世界の冒険や戦いや出会いを楽しんでいる。 しかしそれと並行して、じつは進化し続けているのがユーザーのアクセシビリティ。障がいなどがある人でもゲームを楽しめる工夫の進化だ。その最前線を突き進んでいるのが人気格闘ゲームの最新作『ストリートファイター6』だ。同作では、eスポーツを介した障がい者の就労支援を行なう株式会社ePARAと共同し、対戦相手との距離やお互いのコンディションをサウンドで把握する工夫などが随所に盛り込まれている。 今回、同作を制作したカプコンからディレクターの中山貴之、サウンドチームの渥美格之進、小池義規、ePARAから代表取締役の加藤大貴、ブラインドeスポーツプレイヤーのNAOYA、今回の共同プロ

    全盲のeスポーツプレイヤーたちが開発に協力。『ストリートファイター6』のアクセシビリティ向上はどう実現した? | CINRA
    koseki
    koseki 2023/08/06
  • 映画祭の役割は賞だけじゃない。押井守監督がほぼノンストップで語るアニメ文化の継承と業界の問題点 | CINRA

    今年から、『新潟国際アニメーション映画祭』が開催される。映画祭の特徴は、これまで、公の場ではあまり批評の対象とされてこなかったエンターテイメント作品も取り上げている点だ。「商業」「アート」の垣根なく作品を評価し、アニメ文化を守り継いでいくために開催される映画祭。第1回目の審査員長を務めるのが、1970年代からアニメ業界で作品をつくり続けている押井守氏だ。今回は、幸運なことに押井氏にインタビューする機会を得て、アニメ業界への課題感や映画祭の意義についてうかがった。 撮影込み30分という限られた取材時間のなか、押井監督はひとつの質問に対してほぼノンストップで語り続け、60分インタビュー並の分量に。その発言内容にはアニメ業界に対する厳しい意見も多分に含まれているが、そうした言葉の根底にあるのは、スタッフが心血を注ぎ込んで作品をつくっていることに対するたしかなリスペクトと、その仕事が報われてほ

    映画祭の役割は賞だけじゃない。押井守監督がほぼノンストップで語るアニメ文化の継承と業界の問題点 | CINRA
    koseki
    koseki 2023/03/18
  • 「戦争反対」と叫ぶのは無意味か?『No War 0305』でGEZANらと1万人のデモが暴力と冷笑に抗議 | CINRA

    「ほしいのは熱狂ではなくそれぞれの実感でたどり着いたNO WAR。そして言葉にすることには確かに意味があると認め合いたい」 - GEZANのマヒトゥ・ザ・ピーポーによる『No War 0305』ステートメントより

    「戦争反対」と叫ぶのは無意味か?『No War 0305』でGEZANらと1万人のデモが暴力と冷笑に抗議 | CINRA
    koseki
    koseki 2022/03/09
  • 満席でも赤字の演劇事情。それでも公的資金で上演する意味とは? | CINRA

    ここ数年、日の作・演出家や、国内の状況を色濃く反映した演劇作品が、ヨーロッパやアジアの演劇祭に次々と招聘されている。そのきっかけとして、国内のアーティストと海外のプロデューサーらの出会いの場となっているのが、舞台芸術の国際見市である『TPAM(国際舞台芸術ミーティング in 横浜)』だ。 かつて、日のパフォーミングアーツを海外で成功させるには、マイムやマジックやスポーツの要素を導入するなど、言語に頼らないノンバーバルな表現にすることが必須だとされてきた。それが現在のような状況になったのはなぜなのか? 国内外の舞台芸術シーンを20年以上にわたって見てきた『TPAM』ディレクターの丸岡ひろみに、いま「日の演劇」が世界から求められている理由を、国内外の状況や公共との関係から聞いた。 いま、「日の演劇」がキテいる? ―近年、日の作・演出家の舞台作品が海外で上演されることが非常に増えてい

    満席でも赤字の演劇事情。それでも公的資金で上演する意味とは? | CINRA
    koseki
    koseki 2016/02/06
  • ライブ全編ハイレゾ音源を公演終了後に会場販売する新サービス、第1弾はROVOワンマン | CINRA

    ライブ音源を当日会場で販売するサービス「LIVE MEMORY」がスタートする。 LIVE MEMORYは、ライブの模様を高音質でレコーディングし、公演終了後に音源データを記録した4GBのメモリーカードを会場で販売するもの。収録内容は当日のライブ全編となり、レコーディングは益子樹(ROVO、FLOAT)が同サービス用に開発したレコーディングシステムを駆使して行う。 音源フォーマットは24bit、48kHzのWAVデータとなる。さらにCDパッケージと同サイズのケースにジャケット、当日の公演詳細と音響、照明、演出などのクレジットを記載したブックレットも封入される。なお、原則として通信販売、配信販売は行わないとのこと。 同サービスの第1弾として、5月17日に東京・日比谷野外音楽堂で開催されるROVOのワンマンライブ『ROVO presents MDT FESTIVAL 2014』の音源を公演終了

    ライブ全編ハイレゾ音源を公演終了後に会場販売する新サービス、第1弾はROVOワンマン | CINRA
    koseki
    koseki 2014/05/16
  • 渡辺信一郎総監督アニメ『スペース☆ダンディ』に大友克洋、寺田克也、向井秀徳ら集結 | CINRA

    1月から放送されるテレビアニメ『スペース☆ダンディ』の参加クリエイターと、音楽に参加しているミュージシャンが発表された。 『スペース☆ダンディ』は、宇宙を旅して新たな宇宙人を発見する宇宙ハンターの冒険を描いた作品。総監督を『カウボーイビバップ』『サムライチャンプルー』『坂道のアポロン』などで知られる渡辺信一郎が務めるほか、脚には渡辺信一郎監督とたびたびタッグを組んでいる佐藤大や、『第146回芥川賞』を受賞したSF作家の円城塔、『∀ガンダム』『コードギアス 反逆のルルーシュ』などで知られる大河内一楼らが名を連ねている。アニメーション制作はボンズが担当。 参加クリエイターには大友克洋、田島昭宇、谷口悟朗、玉盛順一朗、寺田克也、やくしまるえつこ、山沙代、ニトロプラス所属のクリエイターらが名を連ねている。また参加ミュージシャンとして、主題歌を担当する岡村靖幸のほか、泉まくら、川辺ヒロシ(TOK

    渡辺信一郎総監督アニメ『スペース☆ダンディ』に大友克洋、寺田克也、向井秀徳ら集結 | CINRA
    koseki
    koseki 2013/12/03
  • 乱交パーティーに渦巻く欲望、ポツドール三浦大輔監督の映画『愛の渦』から予告編 | CINRA

    乱交パーティーに集う人々の人間模様を描いた映画『愛の渦』が、2014年3月1日から東京・テアトル新宿ほかで公開される。 『愛の渦』は、演劇ユニット「ポツドール」を主宰する劇作家・三浦大輔の代表作で、2006年に『第50回岸田國士戯曲賞』を受賞した作品。映画版では三浦自らがメガホンをとり、都会の一室で営まれる乱交パーティーに渦巻く性欲と、それに伴って発露する感情に振り回される人間の滑稽さや切なさ、むき出しの人間の姿が描かれる。また、上映時間123分間の中で着衣しているのが18分間のみという過激な内容になっており、脚映画用に新たに書き下ろされている。 親の仕送りを使って乱交パーティーに参加するニート役を池松壮亮、地味で真面目そうな容姿ながら性欲が強い女子大生役には、三浦監督が存在感に惚れ込んだという門脇麦が演じる。さらにキャストには新井浩文、滝藤賢一、田中哲司、窪塚洋介らが名を連ねている。

    乱交パーティーに渦巻く欲望、ポツドール三浦大輔監督の映画『愛の渦』から予告編 | CINRA
    koseki
    koseki 2013/11/17
    初演も再演も観たし映画も行くけど、もう今から気が重い。映画はマイルドになっているんだろうか、、。
  • デザインオフィス「Bluemark」が解散、今後はウェブとデザイン部門に分化 | CINRA

    アートディレクターの菊地敦己とウェブディレクターの斎藤寿大を中心に設立されたデザインオフィス「Bluemark」が、3月31日をもって解散することが発表された。 2000年に設立されたBluemarkは、ファッションブランド・minä perhonenのブランディングや青森県立美術館のVI計画などを手掛けたほか、アートブックの出版やCDの制作・流通、飲プロデュースなど幅広く活動していた。 4月1日からはウェブ開発部門とデザイン制作部門に分かれ、それぞれが新組織として機能していくという。

    デザインオフィス「Bluemark」が解散、今後はウェブとデザイン部門に分化 | CINRA
    koseki
    koseki 2011/03/31
    かいさーん
  • 中原昌也×矢内原美邦 対談 | CINRA

    ダンス、衣装、映像、音楽、照明、美術など、各分野をディレクションするアーティストの複合体として97年に結成されたニブロールは、マルチ・メディア的発想を核に有機生命体のように自然成長/生長を遂げてきたカンパニーだ。その中心人物である振付家・矢内原美邦が06年に立ち上げたソロ・プロジェクトが、ミクニヤナイハラプロジェクト。『3年2組』、『さよなら』、『青ノ鳥』、『五人姉妹』と、ニブロールでの活動と並行しつつも定期的に作品を発表してきた。過剰なスピードで無数の情報が乱反射する躁病的な作風は、作品を追う毎に尖鋭性を増し、08年の岸田戯曲賞では最終候補にまで残った。つまり、「ダンスの人」と認知されてきた矢内原も、もはや演劇ファンにとっても見過ごせない存在となりつつあるわけだ。 そして、ただいま吉祥寺シアターで行われるているのが、昨年プレビュー公演が好評を博した『五人姉妹』。昨今、矢内原が関わってきた

    中原昌也×矢内原美邦 対談 | CINRA
    koseki
    koseki 2009/07/03
    がー見たかった。DMは見てたんだけどなー。
  • 李纓(リ・イン)監督インタビュー | CINRA

    中国人であることや、個人の感情的な部分を超えて描きたかった ―最初、『靖国』というタイトルと監督が中国の方ということで、反日映画だろうと思いました。実際観ると、そうではなかった。私自身が靖国神社について初めて知ったことがたくさんありました。見終わった後に何をどう感じていいのかわからなくて、ずっと頭の中で悶々と考えています。 李纓:それが映画として一番いい。観たら終わりじゃなくて、その後もずっと残るような映画。それに、今回のテーマはそんなに簡単なものじゃないんです。 ―確かに簡単ではないテーマですね。監督が「靖国神社」を初めて知ったのはいつですか。 李纓:あんまりよく覚えていないけど、中国にいるときから知ってました。けれど、その場所が日人にとってどういうところなのか、どんな意味を持っているのかは全然知らなかった。だから初めて日に来た頃は、花見に行ったり、何かのイベントで行われていた相撲を

    李纓(リ・イン)監督インタビュー | CINRA
    koseki
    koseki 2008/04/02
  • 1