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ブックマーク / www.nozomu.net (5)

  • アナログ放送を停止するとNHK、全民放、主要広告会社は倒産するだろう・・・ | Blog | nozomu.net - 吉田望事務所 -

    野村総研が1年ほど前に2011年までの、デジタル放送の世帯普及率を予測しています。(2005年12月) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0512/07/news087.html 2006年度 883万世帯 2007年度 1490万世帯 2008年度 2214万世帯 2009年度 2883万世帯 2010年度 3512万世帯 2011年度 4052万世帯 日全体では、5000万世帯ぐらいあるので、2011年度には19%、約1000万世帯がアナログ放送を見れないという予測です。このような予測があることが大事で、現状(今年)と2011年までの比較が可能になります。 (が、まずこの予測は相当楽観的だと思います。2007年度で約1500万世帯がすでにデジタル放送を見ている、という設定になっていますが、これはこの半分にすら到達しないと思います(地デジテレ

  • アナログ放送停止で発生する大量の地デジ難民 | nozomu.net - 吉田望事務所 -

    この項詳しい数字の確認がとれるごとに書き換えさせていただきます。 現在日にあるテレビ受像機の台数は、1億2000万台。約5000万世帯が約2.5台保有している計算になります。 2007年度1月の時点で、家庭に出回った地上デジタル放送受信機数は、約1,030万台。 今後20型以上のテレビはほぼ100%地上デジタル放送対応になるでしょうから、今後数年間約600-700万台程度が今後地上デジタル対応になってもおかしくありません。したがって、テレビ受像機という点からみれば、2011年の段階で、約5000万台がデジタルに対応していることでしょう。 つまり確かに。家庭にある大型の主テレビの大多数は、ハード的には地デジ対応になるといってもいいでしょう。これ以外に、地デジ受信機付きDVDが1000万台ほどでますからそれによる対応も一部可能となるでしょう。 1) 大量の「地デジ見ていたはずなのに」難民・・

  • 日本に敗戦はなかった | Blog | nozomu.net - 吉田望事務所 -

    96年のことです。私は成田社長に頼まれてある場所で講演をいたしました。 そのとし、ちょうど「動詞型生活者の誕生」という原稿を書き上げたばかりだったのです。 その会は海軍関係者ばかり数十人が集まっており、私のみるところ全員が70歳以上でした。 私の父は「学徒兵」で戦艦大和にのっておりましたので、最初はなんとなく親近感を感じながらの話をしておりました。 しかし途中から様子が変わったのです。私はこう話しました。 「日は今3回目の敗戦を迎えています。最初は黒船で来たペリー提督。 日は不平等条約をむすばされ、その改訂にものすごく苦労いたしました。 次の敗戦はもちろん第二次世界大戦。マッカーサー将軍が厚木に降りたってGHQによる日統治、そして国体の改革が進められました。今は目に見えませんけれども、私は第三の敗戦だと思っております。インターネットの普及や直接金融の進展、そして情報開示という課題に、

  • A級戦犯合祀は自らやめるべきである(7月20日改) | Blog | nozomu.net - 吉田望事務所 -

    2006年7月20日の日経済新聞のスクープにより、昭和天皇がA級戦犯合祀に不快感を示していたことを示す第一級の歴史資料が見つかりました。論の主旨はその約1年前に書かれたものですが、この歴史資料の発見により、ほぼ実証されたと考えています。1988年当時の宮内庁長官富田朝彦氏のメモが見つかったもので、そこには昭和天皇が靖国に参拝されない理由が以下のとおりに明確に書かれていました。 「私は、或る時に、A級戦犯が合祀され、その上、松岡、白取までもが。筑波は慎重に対処してくれたと聞いたが」 「松平の子の今の宮司がどう考えたのか。易々と。松平は平和に強い考があったと思うのに、親の心子知らずと思っている。だから、私はあれ以来参拝をしていない。それが私の心だ」 この報道のバックグラウンドの解説資料として論文は最適かと思います。長文ですが、検索でこられた方は是非お読みください。 -----------

  • グレーゾーンに挑むエリートへの忠告 | Blog | nozomu.net - 吉田望事務所 -

    これは2001年の3月に書いたエントリ(悪は盛り場にあり)に若干、書き加えて訂正したものです。 私は大会社(上場前)調査部長であり、またIT投資ファンドの役員も兼務しました。そうすると世の中で見たくない、しりたくない、近寄りたくない一面を見ざるをえなくなってしまうのです。 会社中が調査機関のようなところで、なんでわざわざ調査部だったのか?シンクタンクから社に戻ってきてミッションがよくわからず、悩みに悩んだ命題です。 そこで、男性週刊誌に時々あるような・・・「普通の会社員が調査できないこと、調査したくないことをするのが仕事」とわりきれば、俄然調査部長の「存在価値」がでてきたのです。(そんな存在価値出てどうするという意見もあるが) というのも世の中誰かが、グレーを白か黒に分類する調査をしなければなりません。その審判は、会社上場のときにやっています。 上場および上場広告の審査は、大手広告代理店

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