12月10日、ロシアのプーチン首相の退陣や4日に行われた下院選のやり直しなどを求めたデモが同国各地で行われ、警察によると、首都モスクワでは約2万5000人が集結した。モスクワで撮影(2011年 ロイター/Tatyana Makeyeva) [モスクワ 10日 ロイター] ロシアのプーチン首相の退陣や4日に行われた下院選のやり直しなどを求めたデモが10日、同国各地で行われ、警察によると、首都モスクワでは約2万5000人が集結した。デモの主催者らは、参加者は最大で15万人に及ぶとしている。1991年のソ連崩壊後、最大規模のデモに発展した。 モスクワでは時折ヘリコプターが上空を飛ぶ中、あらゆる年代の市民が、抗議のシンボルである白いカーネーションを手にデモに参加。中にはプーチン首相とメドベージェフ大統領の写真を掲げて「お前たちはもう去る時が来た」とメッセージを送る者や「プーチンは盗人だ」などど叫ぶ
ロシアで海賊を “合法的に死傷させる” ツアーが問題に 2009年6月28日 ロシアの旅行代理店が、海賊退治クルーズツアーを計画しています。ネーミングからして「遊園地の海賊クルーズみたいなものかな?」と思いがちですが、まったく違います。なんと、本当の海賊を退治するクルーズツアーなのです! このツアーは1日約55万円の参加費を払い、海賊が多くいるといわれているソマリア海域を巡回すします。こちらからは攻撃しませんが、少しでも海賊がツアー船を攻撃したら最後。ツアー船に乗船している乗客たちのバズーカ砲やライフル、グレネードランチャー、マシンガン、散弾銃、ロケットランチャーなどが海賊たちに向かって火を噴きます。 そう、これは正当防衛という名の下で海賊たちを攻撃し、死傷させるという恐ろしいツアーなのです。海賊とはいえ、さほど強い武器を持っているほけではありません。むしろ、このツアーに参加した富豪た
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8月31日、ロシアのメディアはプーチン首相(左)がトラの襲撃からカメラマンを助けたと報道(2008年 ロイター/RIA Novosti/Kremlin/Alexei Druzhinin) [モスクワ 31日 ロイター] ロシアのメディアは31日、プーチン首相(55)が、野生のアムールトラの襲撃からテレビ局のクルーを助けたと報じた。同首相は、研究者らによる野生のトラの監視方法を視察するため、国立公園を訪問していたという。 同国の主要テレビ局によると、プーチン首相はわなにかかったアムールトラを見るため、野生生物の専門家たちと一緒に現地に到着。その際にトラが逃げ出し、近くにいたカメラマンに向かって走ってきたが、旧ソ連国家保安員会(KGB)出身のプーチン首相がすばやく麻酔銃を打ってことなきを得たという。 プーチン首相はその後、トラの歯の計測や、首の周囲に衛星発信機を装着する仕事も手伝った。
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