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2017年6月13日のブックマーク (2件)

  • Suicaはなぜ「充電なし」でいつまでも使えるのか? | ライフ ねとらぼリサーチ

    答えから書くと、Suicaは改札のタッチ部分から電気をもらって動いています。 しかし、電気が直接飛んできているわけではありません。タッチ部分は「磁気」を出しているのです(この磁気、有効範囲は半径10センチほどとのこと。「タッチ」が有効な範囲に磁界がある、と考えていいでしょう)。 カードはこの磁気から電気を生み出しているのです。それも、学校で習った仕組みを使って。 これが原理だ! ファラデーの法則 使う科学は「ファラデーの法則」。 簡単にいえば、「コイルの中の磁界を変化させると、コイルに起電力が発生する」というもの。ここでは「変化する磁界から電流を生み出せる」と言い換えましょうか。 改札タッチタイプのICカードの中にはコイルが入っており、変化する磁界に応じて起電力を発します。この電力を使ってSuicaは通信部と情報をやりとりするのです。電池切れの心配はありません。 こんなところにもファラデー

    Suicaはなぜ「充電なし」でいつまでも使えるのか? | ライフ ねとらぼリサーチ
  • カフェイン中毒、5年で101人搬送 若者中心に乱用?:朝日新聞デジタル

    カフェインを多く含んだ眠気防止の薬や清涼飲料による中毒で、2011年度からの5年間に少なくとも101人が病院に運ばれ、うち3人は死亡したことが、日中毒学会の実態調査でわかった。ほかにも重大事故が起きており、若者を中心に「乱用」されている可能性がある。 カフェインは興奮作用があり、短時間に大量摂取すると吐き気、心拍数の増加、興奮などの中毒症状が現れる。個人差が大きいが、成人では1グラム以上で症状が出る可能性が指摘されている。 文部科学省の日品標準成分表によると、コーヒーには100ミリリットル当たり0・06グラム、煎茶には同0・02グラム。広く使われている市販の眠気防止薬には1錠0・1グラムほど含まれ、かぜ薬や若者を中心に人気の炭酸飲料「エナジードリンク」にも使われている。 深夜勤務に就いていた九州の20代男性が、エナジードリンクとカフェイン製剤を一緒に飲み過ぎて死亡する事故が15年に報

    カフェイン中毒、5年で101人搬送 若者中心に乱用?:朝日新聞デジタル