今月、新型コロナウイルスのワクチン接種が行われていた東京 渋谷区のクリニックに無断で立ち入ったとしてワクチンに反対する団体の関係者4人が逮捕された事件で、警視庁は20日、団体の幹部を新たに建造物侵入の疑いで逮捕しました。 ワクチンの接種を妨害しようとした疑いがあるとみて調べています。 逮捕されたのは、新型コロナウイルスのワクチン接種に反対する活動をしている団体、「神真都Q会」(やまときゅうかい)の幹部、倉岡宏行容疑者(43)です。 警視庁によりますと、今月7日、子どもを対象にワクチンの接種が行われていた東京 渋谷区のクリニックに無断で立ち入ったとして、建造物侵入の疑いが持たれています。 この事件をめぐっては団体の関係者4人がすでに逮捕されていますが、警視庁が捜査した結果、倉岡容疑者も当時、一緒にクリニックに立ち入った疑いがあることが分かったということです。 関係者によりますと、代表らはワク
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