もしもフェイスハガーやエイリアンを飼育するとしたら?気をつけるべきことは何か?彼らの恐るべき生態とは? 『エイリアン』シリーズ最新作『エイリアン:ロムルス』が、海外で破竹の勢いで大ヒット中だ。アメリカでは初登場1位スタート、初週末の興行成績はシリーズ前作『エイリアン:コヴェナント』(2017)を大きく圧倒して大暴れ。あの『ドント・ブリーズ』(2016)フェデ・アルバレス監督がシリーズ1作目『エイリアン』(1979)恐怖の原点に徹底的に立ち返った容赦なきホラー描写に、批評家もファンも「これぞ求めていた『エイリアン』映画だ!」と大賛辞を贈っている。 『エイリアン』シリーズといえば、グロテスクな見た目と恐るべき生態をもったクリーチャーの存在が魅力。人間の顔面に張り付いて体内に卵を産みつけるフェイスハガー、体内で成長すると胸を突き破って誕生するチェストバスター、さらに変態して巨大化し、暗闇に潜んで