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左)クランチロール共同創業者・CEOクン・ガオ氏 右)クランチロール日本法人社長 ビンセント・ショーティノ氏 10月22日、米国・サンフランスシコ市に本社を持つクランチロールは、住友商事と共にアニメ製作の投資を行う会社を共同設立すると発表した。新会社の名称や時期、出資比率、投資規模については今回明らかにされていないが、昨今のアニメビジネスの流れの早さから、かなり早い段階で立ち上がることになりそうだ。 発表によれば新会社は、日本アニメへの製作委員会への出資を目的とする。出資を通じて海外向けのアニメの権利などを獲得し、日本アニメの海外への流通を促進する。 クランチロールはアニメやマンガ、ドラマなどの日本コンテンツの海外向け配信の大手サイト、世界7ヶ国語で日本アニメを日本での放送開始と同時期に配信する。登録ユーザー数は世界全体で1000万人を超える。再び盛り上がっているとされる日本アニメ人気の中
東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)は、2014年4月1日付の組織改正で新たに事業局内にアニメ事業部とデジタルコンテンツ開発部を新設する。事業局は編成局、報道センター、営業局などと並ぶ組織で、現在は事業部、スポーツ部、クロスメディア推進部の3部体制となっている。これにアニメ事業部とデジタルコンテンツ開発部を加えた5部体制に組織変更する。 アニメ事業部長は、尾山仁康事氏が事業部長と兼任する。また、北澤晋一郎氏がアニメ事業部担当部長となる。いずれも4月1日付で就任する。 アニメ事業部は、アニメに係る業務を統合的に行う部署になる。さらに自社でアニメコンテンツを制作し、権利ビジネスなど事業の拡大を図るとしている。TOKYO MXはアニメ放送の多い局として知られるが、その多くは放映枠の提供となっている。今後は、製作出資も視野に入れているようだ。 アニメ事業部設立で、TOKYO MXは今
3月17日に日本映像ソフト協会(JVA)が「JVA2013年年間統計調査結果」を発表した。市場全体は微減だが、国内アニメーションのDVD、Blu-ray Disc(以下BD)の2013年の売上げが好調だった。 ビデオソフト(映像ソフト)全体の2013年の国内年間売上高は2517億7000万円と前年比2.6%減となった。このうちDVDが1629億8800万円(12.8%減)、BDが887億8200万円(24.1%増)と、引き続きDVDの落ち込みをBDがカバーするかたちとなっている。 市場全体は微減だが、日本のアニメーションは789億9000万円と6.5%増と好調だった。売上高は過去6年間で最も高い。日本のアニメーションはここ数年、堅調な動きを続けてきたが、2013年は市場全体とは逆方向のトレンドとなった。また、海外アニメーションは一般向け、子ども向けを合わせて61億9100万円、日本と海外の
AnimeJapan 2014、2日目のビジネスセミナーの最後には「アニメ海外配信ビジネス最前線~アニメ海外配信の未来~」と題されたパネルが開催された。世界各国のアニメ配信事業者が集い、アニメ配信ビジネスの現状と将来について議論された。 パネラーは海外からはクランチロールのCEOのクン・ギャオ氏、Huluでコンテンツ・アクイジション・マネジャーを務めるベン・キム氏、ワカニムTVの社長オリビエ・セルバンテス氏の3名が登壇。さらに日本からはドワンゴのCPO太田豊紀氏が登壇した。そして、モデレーターは本誌アニメ!アニメ!の編集長である数土直志氏が務めた。 まずは数土氏が日本では馴染みのない海外のアニメ配信サイトについて簡単な説明を行った。Huluはアメリカのカリフォルニア州に本拠地がある大規模な動画配信サービス。2011年からは日本でもサービスを行っているが、海外ドラマや洋画コンテンツに強いとい
国内有数の動画配信サイトを運営するドワンゴの株主が大きく変動する。音楽大手のエイベックス・グループ・ホールディングス(エイベックスGHD)は、自社の持つドワンゴ株式のうちおよそ4割を角川グループホールディングスと日本テレビ放送網の2社に売却する。 エイベックスGHDは現在、ドワンゴの株式の20.05%40900株を保有する筆頭株主だ。このうち各8163株(合計16326株)を売り出しのかたちで、角川GHDと日本テレビの2社に譲渡する。売り出し金額は総額38億2700万円あまりとなる。 売却後は、エイベックスGHDは筆頭株主から持株比率12.05%の第3位の株主となる。これによりドワンゴはエイベックスGHDの持分適用会社から外れる。 また、これまで第2位に株主であった川上量生氏が持株比率16.86%で新たな筆頭株主となる。さらに持株比率12.24%の角川GHDが、第2位となり、企業株主のトッ
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