富山県でアニメを使った観光客招致プロジェクトが始まった。地元のテレビ局や県内のアニメ制作会社などが参加し、「泣けるアニメ」をテーマに富山県にちなんだ3本の短編アニメを制作。中国で放送したうえ、「YouTube」や「ニコニコ動画」にも配信した。こうしたプロジェクトの効果で外国人も含め観光客が増え、今後もアニメイベントを定期的に行う予定だ。 伝統芸能会館でアニメイベントも開催 富山県がアニメファンから注目されるきっかけになったのは、青春恋愛アニメ「true tears」。南砺市城端が舞台になっていて、制作したのは同市に本社があるピーエーワークス。テレビ放送が始まったのは2008年1月からで、富山では同4月から放送された。アニメには街の商店街や駅舎、公民館、神社、スーパーなどが登場。放送後間もなく、全国からアニメファンが「聖地巡礼」といわれる観光に訪れるようになった。ネットでは街を紹介するサイト
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く