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medicalとanimalに関するkossie89のブックマーク (4)

  • ハブ毒の酵素でアルツハイマー病の原因物質を分解、東北大など

    毒蛇のハブが持つ毒素から精製したタンパク質分解酵素が、アルツハイマー型認知症の原因物質とされるアミロイドベータを分解することを東北大学などの研究グループが発見した。人間の体内酵素がアミロイドベータを分解することは知られていたが、生物の毒素も効果的だと分かったのは初めて。アルツハイマー病の新たな治療法の開発につながることが期待されるという。 東北大学大学院農学研究科の二井勇人准教授(酵素化学)と小川智久教授(タンパク質化学)は、ハブ毒から金属イオンとタンパク質との相互作用を利用し、蛇毒メタロプロテアーゼというタンパク質分解酵素を分離、精製した。ハブは2018年に九州大学などのグループが全ゲノム解読に成功している。ハブ毒は11種類のメタロプロテアーゼを含む多くの成分によって構成され、「タンパク質のカクテル」といわれる。メタロプロテアーゼの働きによって、ハブに噛まれた人は内出血や血液凝固を起こす

    ハブ毒の酵素でアルツハイマー病の原因物質を分解、東北大など
  • オオカミを群れのリーダーにさせる寄生虫、研究で明らかに

    寄生虫がオオカミの行動に影響を与えていることを示す研究が初めて発表された。(PHOTOGRAPH BY SHUTTERSTOCK, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) オオカミに独立を決意させたり、群れのリーダーであることを主張させたりする要因は何だろうか。この疑問は長年、科学者の興味を引いてきた。2022年11月24日付けで学術誌「Communications Biology」に発表された最新の研究によれば、寄生虫トキソプラズマ(Toxoplasma gondii)に感染したオオカミは、感染していない個体に比べて、群れのトップに立つ可能性が高いという。 この発見は、何が動物の行動に影響を与えるかについて、より幅広く考えることを迫るものだと、研究に参加したキラ・カシディー氏は考えている。氏は米モンタナ州の非営利団体(NPO)イエローストーン・ウルフ・プロジェクトの野

    オオカミを群れのリーダーにさせる寄生虫、研究で明らかに
  • ネコ救いたい…東大に寄付殺到 「腎臓病薬開発に」2週間で1.4億円:時事ドットコム

    ネコ救いたい…東大に寄付殺到 「腎臓病薬開発に」2週間で1.4億円 2021年07月27日17時57分 飼い主に頭を乗せ、一休みするネコ=ルーマニア・ブカレスト【EPA時事】 愛を救う手助けに―。東京大大学院の宮崎徹教授が進めるネコの腎臓病治療薬開発が注目を集め、東大に個人からの寄付が殺到している。宮崎教授の研究を紹介する記事がインターネット上に配信されると、わずか2週間余りで約1万2000件の寄付が集まり、総額は約1億4600万円に達した。東大の担当者は「史上最速のペース」と驚き、寄付のさらなる広がりに期待を寄せる。 「ネコの宿命」腎臓病の治療法を開発 寿命が2倍、最長30年にも 東大大学院・宮崎徹教授インタビュー 宮崎教授は、ネコの腎臓の働きを改善し、寿命を大きく延ばす可能性があるタンパク質製剤の研究を進める。ネコに対する治験を行うめどは立っていたが、新型コロナウイルス流行の影響で研

    ネコ救いたい…東大に寄付殺到 「腎臓病薬開発に」2週間で1.4億円:時事ドットコム
  • 狂犬病が発生していない国・地域はかなり少ない!? - エキサイトニュース

    去る9月28日は、世界狂犬病予防デーだったという。 日では、野犬捕獲や飼い犬の登録、予防接種を徹底させたことにより、狂犬病の発生は、ヒトでは昭和29年、動物では昭和32年を最後にない。 でも、平成18年にフィリピンで狂犬病に感染したらしい旅行者が2人、帰国後に発症して亡くなられたという話や、今年では、松岡修造さんが海外で犬に噛まれ、狂犬病の話題が再浮上したなんてこともある。 そんな折り、厚生労働省の結核感染症課の担当の方からお話を伺えることになった。 「狂犬病は、名前のせいで、狂騒状態にある犬が狂犬病ウィルスを媒介する病気だと誤解されがちかも知れませんね」 意外な前置きからレクチャーが始まった。 「狂犬病に罹る可能性がある動物は哺乳類全てですが、ヒトの場合、犬、、狐、アライグマ、コウモリなどの動物から主に感染します。その中でも、9割以上の媒介例が犬からなので、犬の登録制度や狂犬病予防注

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