23日午前6時25分ごろ、JR東海道線の国府津発高崎行き上り普通電車が大船駅(鎌倉市)手前で貨物線の線路に誤って進入し、同線は東京-熱海間で一時運転を見合わせた。 JR東日本横浜支社によると、通常の信号と異なっていたため、運転士が東海道貨物線の線路に進入。すぐに気付き停車させたが…
東京・札幌間の時間短縮に向けJR東日本が開発している次世代新幹線の試験車両「ALFAーX」が、10日の試験運行を前に宮城県の車両基地で報道関係者に公開されました。 「ALFAーX」には、地震の際の車体の揺れを抑える装置や、空気抵抗を利用して非常時に速やかに停車できる装置などが設けられています。 また、パンタグラフが空気の抵抗を受けにくい形になっていて、走行時の騒音をこれまでよりも抑えられるということです。 JR東日本は、10日の終電後に宮城県内で車両の試験運行を行う予定で、その後、徐々に距離を伸ばし最終的には仙台駅と新青森駅の間で試験運行を行うということです。 東京・札幌間は、現在、新幹線と特急でおよそ8時間かかりますが、JR東日本は次世代新幹線の導入で大幅に短縮できるとしています。 JR東日本研究開発センターの小川一路所長は「あすから試験運行が始まり、気が引き締まる思いです。速さと安全性
東武東上線が、ダイヤ改正で新種別「川越特急」を設定。特急料金不要で、池袋~川越間を最短26分で結びます。 3月16日にダイヤ改正 東武鉄道は2019年1月17日(木)、東上線で実施する3月16日(土)のダイヤ改正で、新種別「川越特急」を設定すると発表しました。 東武東上線「川越特急」のロゴ(画像:東武鉄道)。 特急料金は不要。車両は「TJライナー」などの50090型電車をクロスシート(座席が進行方向を向いた状態)で運行します。池袋~川越間を最短26分で結び、「川越観光=東武東上線」のイメージの深度化を図るといいます。 停車駅は池袋、朝霞台、川越、川越市、坂戸と、東松山~小川町間の各駅。運転本数は、土休日が下り2本と上り4本、平日が下り2本と上り3本です。車内では川越観光に関する案内を自動放送するほか、一部列車にはコンシェルジュが乗車し観光案内を行います。 なお、ダイヤ改正に先駆けて、2月1
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朝日新聞出版が運営するニュースサイト。 from AERAdot. 『週刊朝日』や『AERA』を発行する朝日新聞出版のwebサイト「AERAdot.」とのコラボレーション連載。 バックナンバー一覧 首都圏に住む人の悩みの種の一つでもある朝の通勤ラッシュ。春から転勤、進学などで新しく東京に移り住んだ人、どんなに住み慣れた人でも、その混雑ぶりにうんざりするものだ。東海道線で神奈川県藤沢市から都内に通う、20代会社員はこう嘆く。 「朝はまず座れないですし、何十分もギュウギュウ詰めを強いられます。帰りも上野東京ラインになり始発を狙うことが難しくなりました。行きも帰りも座ることができず、自宅と職場を行ったり来たりするだけで疲労困憊になってしまいます」 だが、こうした悩みも実は通勤・通学路線を変えるだけで大きく改善する可能性がある。国土交通省では、1ヵ月平日20日間あたりの遅延証明書発行日数状況のデー
相鉄は路線距離が大手私鉄16社のなかで最も短いですが、車両は個性的なものが多いといえます。各車の特徴から相鉄に息づく“DNA”を探ります。 3グループに分けられる相鉄の車両たち 横浜駅を起点に2路線35.9kmの路線網を持つ相模鉄道(相鉄)。大手私鉄16社のなかでは営業距離が最も短い会社ではありますが、その歴史的背景から、とても個性的な車両が行き交っています。 相鉄は営業距離こそ短いが個性的な車両が多い。写真は7000系(画像:photolibrary)。 相鉄線を現在走っている車両は41編成398両(事業用車除く)。大きく分けて3グループに分けられます。ひとつ目は7000系、新7000系、8000系、9000系の4形式。ふたつ目は10000系と11000系の2形式、そしてみっつ目は20000系1形式です。 このなかで最も“相鉄の車両”として強いイメージを持たれるのは、ひとつ目のグループで
東京メトロ千代田線。代々木上原~綾瀬間を結び、両端ではそれぞれ小田急線・常磐線と相互直通運転を行う東京都心の大動脈路線のひとつだ。 が、そんな千代田線の東の端っこに、ローカル線の趣たっぷりの小さな枝線がある。綾瀬~北綾瀬間(通称北綾瀬支線)だ。走っている列車は短い3両編成で、車掌さんも乗っていないワンマン運転。1時間に4本ばかり、綾瀬~北綾瀬間の折り返し運転を繰り返す……。日常的に千代田線を使っていてもなかなか乗る機会はないし、存在すらあまり知らないという人もいるのではないだろうか。一体末端の北綾瀬、何があるのか……。
通勤ラッシュの緩和のため、小田急電鉄が29年かけて進めてきた複々線化工事が完了し、代々木上原(東京都渋谷区)―登戸(川崎市)間の11・7キロで3日に運転が始まった。17日から複々線を生かした新しいダイヤで運行し、混雑率の大幅な緩和などを見込む。 この日早朝、複々線化に合わせて地下化された下北沢駅(東京都世田谷区)の地下1階ホームでは、小田急関係者ら約40人が出席し、開通式が開かれた。初めてこのホームに入った上り電車の出発に合わせてテープカットした同社の星野晃司社長は「大工事が完了し感無量。新たな小田急のスタートです」と話した。 東京・多摩や神奈川から都心へのアクセスを担う小田急線は、長年「混む上に遅い」と言われてきた。世田谷代田―下北沢間のラッシュ時の混雑率はここ10年ほど190%前後で推移。2016年度は192%で首都圏の主要31区間でワースト3だった。 複々線化で、各駅停車と急行などが
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