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ブックマーク / sports.yahoo.co.jp (32)

  • 清水JYの3冠を実現した「食・技・体」 中学年代で取り組んだ未来への投資 - スポーツナビ

    清水エスパルスジュニアユースは高円宮杯全日ユースも制し、ジュニアユース年代の3冠を達成した 【飯竹友彦】 2016年12月28日、中学年代の日一を決する高円宮杯全日ユース(U−15)サッカー選手権大会決勝が東京・味の素フィールド西が丘にて開催された。清水エスパルスジュニアユースが北海道コンサドーレ札幌U−15を3−1で下し、通算3度目の優勝を決めた。同時に、史上2クラブ目となるジュニアユース年代の3冠(JFAプレミアカップ、日クラブユース選手権、高円宮杯)を達成した。 この大会、特に印象的だったのは決勝の後半20分、劣勢の中で清水のキャプテンの川梨誉が敵陣までドリブルで仕掛けたシーンだ。DF2人に囲まれながら見せた重心の低い安定感のある突破は圧巻の一言。そのプレーに象徴されるように、他の選手たちも各々が局面で圧倒的なフィジカルと技術、勝負強さを発揮した清水エスパルスジュニアユース

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    kosui
    kosui 2017/01/19
  • 日本一に輝いた泣き虫のエース・高橋壱晟 青森山田で開花した得点力でプロの世界へ - スポーツナビ

    初戦となった2回戦から決勝まで、5試合すべてでゴールを挙げた高橋(左)は、悲願の初優勝に貢献した 【写真:田村翔/アフロスポーツ】 泣き虫のエースが、ついに日一に輝いた。 第95回全国高校サッカー選手権大会は9日に埼玉スタジアム2002で決勝戦を行い、青森山田高校(青森)が5−0で前橋育英高校(群馬)を下して初優勝を飾った。歓喜の輪の中に、殊勲のエースがいた。MF高橋壱晟だ。初戦となった2回戦から決勝まで、5試合すべてでゴールを挙げ、悲願達成の原動力となった。 決勝では、ピンチの方が多かった前半の23分に右からのクロスを受け、左足でボレーシュートをたたき込んで先制点をマーク。チームが落ち着きを取り戻し、試合を優位に進めるきっかけを作った。「当は、相手の前に入ってヘディングをするのが理想でしたけれど、少し遅れたので、相手がヘディングでクリアするのをしっかりと見て、ポジションを取って、あと

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    kosui 2017/01/11
  • 欧州強豪を追い詰めたラグビー日本代表 「日本人の良さが出ている」戦い方 - スポーツナビ

    昨年のワールドカップ(W杯)の南アフリカ戦の大金星の再現なるか――。十分に、そう期待させてくれたウェールズ戦だった。 9月にジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)が就任し、いよいよ2019年へと走り出したラグビー日本代表。11月5日の初戦はアルゼンチンに20対54と大敗したが、12日は強力なFWを擁するジョージアに敵地で28対22と競り勝ち、19日は欧州遠征、いや今年のクライマックスとも言える、欧州6カ国対抗の強豪の一つウェールズ戦を迎えた。 しかも対戦場所は、北半球の「ラグビーの聖地」の一つである「レッドドラゴン」ことウェールズのホーム、プリンシパリティスタジアム(旧ミレニアムスタジアム)だった。チケットはほぼ完売、7万3969人という大観衆の中で、ジェイミージャパンは勇敢に戦い、残り10秒まで30対30の同点だったが、相手にDG(ドロップゴール)を決められて30対33で惜敗した。 た

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    kosui 2016/11/21
  • 横浜F・マリノスが秘めるポテンシャル フロント戦略でライト層をスタジアムへ - スポーツナビ

    横浜FMはインスタグラムを活用したイベントを実施するなど、新しいことに次々と挑戦している 【木崎伸也】 Jリーグでイベントがうまいクラブといえば、川崎フロンターレが真っ先にあげられるだろう。昨年は「星空を見ながらスタジアムに泊まろう!防災体験」と題してスタジアムにテントで泊まる企画を実行し、今年4月には元横綱・武蔵丸が「五郎丸ポーズ」で始球式を行ったことが話題になった。人に伝えたくなるようなストーリーで溢れている。 ただ、他のクラブも負けていない。同じ神奈川県をホームとする横浜F・マリノスは、ライバルとは違う形でオリジナルイベントに挑戦している。 たとえば4月24日の浦和レッズ戦において、写真・動画共有サービス「インスタグラム」を活用したイベント「#emptyNissanStadium」を開催した。横浜で活動するインスタグラマーを招待し、ピッチ、VIP席、ロッカールームなどの写真をインスタ

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  • 知念雄、ラグビー歴2年で日本代表に 原石を輝かせた「幸せな関係」 - スポーツナビ

    4月21日、アジア選手権に臨むラグビー日本代表が発表された。昨年のワールドカップ(W杯)に出場した選手はスーパーラグビーなどに参加しているため、今回はメンバー入りせず、2019年のW杯日大会で活躍が期待される若手選手が多く選ばれた。 その中に、知念雄(東芝/25歳)の名前があった。ラグビー歴は2年。大学院在籍時にラグビーを格的に始めた男が、若手主体とは言え、正式な国際大会を戦う日本代表に選ばれたのだ。「自分が一番びっくりしています」と朗らかに笑う知念は、わずか2年の間に、日ラグビーの未来を担う存在となった。 沖縄県出身、184センチ、125キロの体格を誇る知念は、ハンマー投げで高校、大学と日一に輝く。順天堂大学院時代に、陸上部がオフの期間のトレーニングとして関東リーグ戦4部だったラグビー部の試合に出ると、対戦相手の駿河台大・松尾勝博監督(元日本代表)から、ラグビーへの格的な転向を

    知念雄、ラグビー歴2年で日本代表に 原石を輝かせた「幸せな関係」 - スポーツナビ
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    kosui 2016/04/25
    「去年の夏から知念を取材していて、毎回共通することがある。それはチームメイト、スタッフへの思いを言葉にすることだ。」
  • 偉大な卓球人・平野早矢香の引退 福原、石川らに受け継がれたDNA - スポーツナビ

    4月9日、佐賀で開催された日卓球リーグ・ビッグトーナメントで、ロンドン五輪団体銀メダリスト・平野早矢香(ミキハウス)が現役生活に別れを告げた。そのラストゲームを目に焼き付けようと、多くのファンが詰めかけ、会場は立ち見が出るほどの盛況ぶり。2回戦で敗れたものの、大勢の観客からの惜別とねぎらいの拍手の中、笑顔と涙でコートを去った。 引退を惜しんだのはファンだけではない。平野に勝利した藤井優子(愛媛銀行)は試合後の握手の際に号泣。藤井は四天王寺中学・高校時代、平野が所属するミキハウスの練習場でともに腕を磨いた。選手として勝ちにいくのは当然。しかし、その勝利は平野にとって引退を意味する。対戦が決まってからの時間は相当に苦しかったはずである。号泣する藤井に声をかけた平野の笑顔には、勝負に誰よりもこだわってきた彼女だからこその、感謝が感じられた。 社会人1年目、プロ選手としてスタートを切って間もない

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    kosui 2016/04/14
  • 最後まで強く、魅力的だったマニー・パッキャオ “アジアの英雄”が引退試合で見せた興奮と感動 - スポーツナビ

    判定勝利で引退試合を飾ったマニー・パッキャオ。最後まで強く、魅力的だった 【Getty Images】 強者は強者のままで――。4月9日、米国ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナに登場したのは、依然として強く、魅力的なマニー・パッキャオだった。 事前から“この試合を最後に引退”と宣言して臨んだティモシー・ブラッドリーとのウェルター級12回戦で、パッキャオは明白な3−0の判定勝ち。過去1勝1敗だったブラッドリーから第7、9ラウンドに2度のダウンを奪い、ジャッジは3人とも116−110と大差をつける完勝だった。 「これまで(の過去2戦)と違い、アグレッシブだけど注意深く戦った。毎ラウンドに渡ってKOを狙ったけど、ブラッドリーは良い選手だからね」 試合後、リング上で笑顔でそう語ったパッキャオには、37歳の歴戦の疲労は感じられなかった。1万4665人のファン、多くの関係者が見たのは、かつて

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    kosui 2016/04/11
  • 大躍進を遂げた白井健三の衝撃 風雲急を告げるリオ五輪体操代表争い - スポーツナビ

    内村の9連覇で幕を閉じた全日体操だったが、スペシャリスト白井の2位は関係者を驚かせた 【写真:アフロ】 今年の全日体操(体操の全日選手権)は、いつもの年とは違う。リオデジャネイロ五輪代表2次選考会を兼ねているからだ。その独特の緊張からか、決勝の行われた4月3日は、第1ローテーションから少し様子が違っていた。 4月1日の予選上位5選手と、リオ五輪代表に内定し予選免除となっていた内村航平(コナミスポーツ)の6人による1班は、ゆかから演技をスタートしたが、5番目に登場した内村は、良いときの着地とは違い、ところどころ着地が動いた。それでも得点は、15.700と高かったが、内村自身、競技終了後の会見で「最初のゆかで着地がバシバシ決まっていたら違っていたかも」と振り返ったように、やや不意なゆかの出来が、この日を象徴していた。あん馬、つり輪では大きなミスはなかったが、4種目目の跳馬の着地で前のめ

    大躍進を遂げた白井健三の衝撃 風雲急を告げるリオ五輪体操代表争い - スポーツナビ
    kosui
    kosui 2016/04/04
    「オールラウンダー枠が「内村、白井」となった場合は、ゆか、跳馬での2人の得点力が高いため、ゆかや跳馬が得意な選手にとっては狭き門となりそうだ。」
  • 中村俊輔が抱く危機感と責任感 プロ20年目、前進し続ける司令塔 - スポーツナビ

    第2節のアビスパ福岡戦ではJ1通算21点目となる直接FKによるゴールを決め、“中村俊輔健在”を強く印象づけた 【(C)J.LEAGUE PHOTOS】 雨上がりのニッパツ三ツ沢球技場で3月19日の13時にキックオフされた、J1第4節の横浜F・マリノスvs.サガン鳥栖戦。開始早々の3分、横浜FMのセンターバック、ファビオの出したスルーパスに新進気鋭の点取屋・富樫敬真が抜け出し、GK林彰洋との1対1を制して冷静に右足でゴール。横浜FMが早々と先制点を奪うことに成功した。 実はこの場面では、中村俊輔の肩にボールが当たって富樫にラストパスが供給されており、オフサイドと判定されてもおかしくない微妙な1点だった。中村人も「肩だね。アシストだね」と冗談交じりにコメント。今季から鳥栖を率いるマッシモ・フィッカデンティ監督は「オフサイドだった」と怒り心頭だったが、一度認められた得点は覆らないのがサッカー

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  • 苦しみもがく名門・国見の現在地 “小嶺イズム”から新たなる伝統へ - スポーツナビ

    1月3日、長崎県雲仙市国見町の総合運動公園「遊学の館」芝生広場で国見中サッカー部OBによる初蹴りが開催され、幅広い年代のOBとその父兄や関係者、地元のサッカーファンたちが集った。 笑顔と歓声が弾けるなか、常に人だかりの中心にいたのは、Jリーグ史上初の3年連続得点王・大久保嘉人(川崎フロンターレ)だ。ときにはゴール前で身を投げ出し、息が上がるまで子供たちと駆けずり回る。他にも綱田大志(カマタマーレ讃岐)、有永一生(AC長野パルセイロ)、渡邉三城(Y.S.C.C.横浜)らJリーガーの姿が見え、プロもアマチュアも一緒くたになって楽しくボールを追った。 彼らをはじめとする数多くのプロ選手や指導者を輩出してきた長崎県立国見高校が、“サッカーのまち・国見”を、常にけん引してきた。1986年に高校サッカー選手権大会の全国大会に初出場し、いきなり準優勝の快挙を遂げたのを皮切りに、21年連続で長崎県代表とし

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    kosui 2016/01/06
  • 日本代表の対戦相手を戦術から分析 ラグビーW杯プールB展望 - スポーツナビ

    9月18日、待ちに待った第8回ラグビーワールドカップ(W杯)がイングランドで開幕する。イングランド代表対フィジー代表を皮切りに、10月31日の決勝まで48試合の熱戦が繰り広げられる。 「エディージャパン」ことラグビー日本代表は、24年ぶりの白星だけでなく、予選プール(トップリーグと同じ勝ち点制)で上位2チームに入り、初の決勝トーナメント進出(8強)を狙っている。そこでプールBのライバルたちのラグビーを紹介しつつ、日本代表がどのように戦うべきかに触れてみたい。 まずプールBに入った5チームの現在の世界ランキングは下記の通り。 (チーム名、世界ランキング/過去の対戦成績) 南アフリカ代表(3位)/ 今回が初対決 スコットランド代表(10位) /1勝7敗 ※W杯で2敗 サモア代表(12位) /3勝11敗 ※W杯で1敗 日本代表(13位) /− アメリカ代表(15位) /8勝1分13敗 ※W杯で2

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    kosui 2015/09/18
  • 「岩下は悪くない」と語る大久保の願い 切望するJリーグと審判部の適切な対応|コラム|サッカー|スポーツナビ

    J1川崎フロンターレの大久保嘉人が、リーグと審判部について、率直な意見を語った。きっかけは、第12節のガンバ大阪戦で岩下敬輔から受けたラグビーまがいのタックル。1−1で迎えた後半アディショナルタイムでのプレーだった。手を使ったファウルに対し、ネットでは悪質だとの批判が沸き起こった。そんなプレーについて、大久保が自ら語った。 大久保の論点は3つだ。 まず1つ目。岩下は悪くないということ。大久保は「岩下は悪くない。チームのためにやった。レッド覚悟でやった」とそのプレーを肯定する。あの場面で、あの立場の選手は、ああしてでも止めるということ。つまり、当然だと。 あのファウルをした岩下の判断を尊重しつつ、2つ目の論点として、レフェリーの判定に疑問符を投げかける。「あれは100%退場だよ。あれが退場にならんかったらどれも退場にならんよ」と一刀両断。もちろんレッドカードを出さなかった審判の判断について、

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  • 粟生、三浦、内山、田中ら世界戦目白押し=5月のボクシング興行見どころ - スポーツナビ

    元2階級制覇王者の粟生隆寛(帝拳/27勝12KO3敗1分)が5月1日(日時間2日)、米・ラスベガスで3つ目のベルトを狙う。4月22日、大阪で井岡一翔(井岡)が3階級制覇を達成してから10日後、粟生の快挙はなるか!? WBC世界フェザー級、WBC世界スーパーフェザー級に続き粟生が狙うのはWBO世界ライト級のベルト。空位のタイトルをレイムンド・ベルトラン(メキシコ/29勝17KO7敗1分)と争う。粟生に懸かるのは3階級制覇だけではない。聖地ラスベガスで世界タイトルを奪取すれば、日人としては史上初になる。 ベルトランは過去にこのベルトに2度アタックした経験がある。2013年9月には英・グラスゴーで地元の人気者リッキー・バーンズ(英)に挑戦し、8回に左フックでダウンを奪うなど優勢に試合を進めながら不運な引き分けに泣いた。最新のチャンスは昨年11月、バーンズから王座を奪った次期スター候補のテレン

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    kosui 2015/04/28
  • ラグビーW杯出場へ…復活を誓うマフィ 日本代表HCから贈られたジャージ - スポーツナビ

    昨季、日本代表デビューを果たしたアマナキ・レレィ・マフィ。現在は脱臼骨折のリハビリに励んでいる 【斉藤健仁】 「フィジカルモンスター」。NTTコミュニケーションズ(以下NTTコム)のチームメイトが付けたあだ名である。そんな彼が再び日本代表にリストアップされた。3月5日、2015年ラグビーワールドカップ(W杯)に向けた第二次候補選手42名が発表。1月の第一次候補選手から「負傷選手」としてだが、唯一追加されたのが「ナキ」ことNo.8(ナンバーエイト)、アマナキ・レレィ・マフィだった。 昨年11月には日本代表として初キャップも獲得したマフィ(レレィはミドルネーム)。そのデビューはセンセーショナルだった。 花園大出身のルーキーは、昨年8月23日のトップリーグの開幕戦では相手を吹き飛ばして豪快なトライを挙げた。「自分の力を示したかった。ワイドでプレーしていたので自分のスピードとパワーを生かしやすかっ

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    kosui
    kosui 2015/03/09
  • 愛媛FCの粉飾決算にJリーグ側が見解 第三者委員会を設置、さらなる原因追及へ - スポーツナビ

    Jリーグは16日、J2愛媛FCが平成24年度、25年度の2年間にわたり不適切な会計処理があったと発表したことを受け、記者会見を行った。愛媛は昨年8月下旬に現金残高と会計帳簿が合わないことを把握し、調査を実施。9月に当時の経理担当者が決算を黒字化させる目的で、不適切な会計処理を行っていたことが判明したという。愛媛は12月にJリーグへ報告し、リーグ側も公認会計士を現地に送り込んでその事実を確認した。 会見に出席した大河正明常務理事兼コンプライアンスオフィサーは、「我々が見てもこの決算はちょっとおかしかった。中にいる人であれば、普通はすぐに分かるくらいのレベル」と、愛媛側の内部体制に問題があったことを挙げた。26年度の決算に問題がなければクラブライセンスの剥奪はないものの、ライセンスの交付規則やJリーグ規約には「書類に虚偽の記載をしてはならない」という記載があるため、何らかの制裁は課される見込み

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  • 浦和のスタッフとして歩む第二の人生 Jリーグで生きる人々 堀之内聖<前編> - スポーツナビ

    昨季限りで現役を引退した堀之内聖。浦和のスタッフとして歩む、第二の人生に迫った 【(C)J.LEAGUE PHOTOS】 大切なアイテムが、スパイクから革になった。 35歳にして「足にマメができました」と笑った男はいま、第二の人生を歩んでいる。堀之内聖。昨季限りで現役を引退した元Jリーガーだ。埼玉県浦和市(現さいたま市)出身。市立浦和高から東京学芸大を経て、2002年にプロの門をくぐった。地元の浦和レッズである。以来、J1、J2リーグ戦200試合に出場。浦和の黄金期を支えたDFとして活躍した。 12年にJ2・横浜FCへ移籍、そして昨季は同じJ2のモンテディオ山形に新天地を求め、リーグ戦30試合に出場している。だが、シーズンオフに人生における大きな決断を下した。ネクタイとスーツに身を包むサラリーマンへの転身を図ったのである。その証とも言うべき名刺に「パートナー営業部」の肩書きがあった。古巣

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  • 驚きと納得の清水エスパルス監督交代劇 ゴトビ解任でレジェンドがクラブの再建へ - スポーツナビ

    3年半に渡ったゴトビ政権は、結局完成図を描けぬまま突然幕を閉じることとなった 【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】 7月30日、「アフシン・ゴトビ監督 解任のお知らせ」というリリースが清水エスパルスの公式HPで出された。突然のことで多くのサポーターが驚きを隠せなかったと思う。というのも、直前に行われた柏レイソル戦(27日)でチームはリーグ戦8試合ぶりの勝利(3−0)をつかんでいた。しかし、クラブは解任という決断を下した。 正直なことを言えば、過去に取材したクラブ関係者でゴトビ政権の問題点に頭を抱えていた人もいた。クラブの後援会会員が年々減っていたことや、選手の移籍なども含め、「ゴトビ革命」はさまざまなところに着手していたこともあり、「もうグチャグチャですよ」と中には漏らす人もいた。さらに輪をかけるように、チームの成績は好転せず、チーム内部でも不穏な雰囲気がくすぶっていた。選手たちから不満

    驚きと納得の清水エスパルス監督交代劇 ゴトビ解任でレジェンドがクラブの再建へ - スポーツナビ
    kosui
    kosui 2014/08/05
    ゴドビ解任の部分がさっぱり訳わからん。大榎の話になった途端に文章のテンションが上るところが、いかにもエスパルスだのう。
  • 君島良夫、30歳で異例の海外挑戦 大企業の安定を捨て、新たな道に - スポーツナビ

    もちろん、大声だって出すし、体も張る。試合後には着ていたジャージが芝と泥にまみれている。それでも、君島良夫はどこか余裕を感じさせるプレーヤーだ。試合中に殺気立った大男たちの中で、時にはいたずらっぽい笑顔を見せ、オシャレなプレーを決めてみせる。 正確なキックと、的確なゲームコントロールが高く評価される君島は、トップリーグのNTTコミュニケーションズ(以下、NTTコム)に所属し、一昨季に140得点でリーグ3位、昨季は99得点でリーグ7位。2010年からトップリーグに参加した新興チームの「顔」となっていた。 その君島が、突然の戦力外通告を受けたのは今春のことだった。 「7年、NTTコムでやってきて、昨季も試合に出ていたので正直、完全に安心していました。退部者を送り出す会の幹事もやる予定だったので(笑)」 穏やかな表情で君島はそう振り返る。フロントに理由を聞いたが、納得できる説明はなかった。30歳

    君島良夫、30歳で異例の海外挑戦 大企業の安定を捨て、新たな道に - スポーツナビ
    kosui
    kosui 2014/05/20
    「退部者を送り出す会の幹事もやる予定だったので(笑)」
  • 体操男子、内村に続く選手は現れたか 課題の種目別では大学生が躍進 - スポーツナビ

    全日体操は内村(写真中央)が7連覇を達成。2位は追い上げを見せた野々村(同左)。加藤(同右)は3位だった 【榊原嘉徳】 第68回全日体操個人総合選手権が9〜11日に国立代々木競技場第一体育館で行われ、内村航平(コナミ)が史上初の7連覇を達成した。大会直前に左肩を負傷して痛みのある中で、2日間とも跳馬では珍しく大きなミスがあり、内村にしては181.200点と得点が伸びなかった。しかし、苦しみながらも王者の座を譲ることはなく、貫録と意地を見せた。 苦境の王者・内村を激しく追い上げたのは、野々村笙吾(順天堂大)だった。昨年のNHK杯では内村、加藤凌平(順天堂大)に次ぐ3位。加藤との差は0.275点という僅差だったが、2013年世界選手権(ベルギー・アントワープ)で日本代表の個人総合枠が「2」だったため、惜しくも代表入りできなかった選手だ。 紙一重の差で野々村を上回った加藤が、世界選手権で銀メ

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  • なぜ乾貴士は出場機会を失ったのか? 高かったピッチ外にそびえる“言語の壁” - スポーツナビ

    昨季序盤はチームの成功の象徴として活躍していた乾貴士だが、今季は残留争いの中“蚊帳の外”に立たされている 【Getty Images】 ビッグクラブが居並ぶ中で、アイントラハト・フランクフルトは自らの立場を築いてきた。伝統あるクラブはドルトムントやシャルケに敢然(かんぜん)と戦いを挑み、乾貴士という創造性あふれる選手を擁してブンデスリーガを驚かせてきた。だが、そんな物語も長続きはしなかった。鷲をマスコットとするクラブにおいて、現在のストーリーはまったく異なったものとなっている。 2012−13シーズンの序盤、乾は昇格チームが見せるセンセーショナルな成功譚(たん)の顔とも言える存在だった。そのパフォーマンスは過去の偉大なアーティストたちを思い起こさせ、ジェイ=ジェイ・オコチャらが残した攻撃の天才の足跡につながるものだった。乾はリーグ戦で6得点8アシストという成績を残し、アルミン・フェー監督率

    なぜ乾貴士は出場機会を失ったのか? 高かったピッチ外にそびえる“言語の壁” - スポーツナビ
    kosui
    kosui 2014/04/01
    「やる気のない様子は、ピッチ外でも見て取れる。それこそが乾の危機の最も深刻な理由であろう。」