高校スポーツ界で、定期的に〈休養日〉を設けて練習に取り組む学校が目立ってきている。全国大会常連の強豪校でも、リフレッシュによる効果を狙って積極的に採用。それが好成績を収める要因の一つにもなっている。指導者や選手は、休養日の設定についてどう考えているのか。現状を探った。 昨秋の九州大会を制し、今春の甲子園に出場する福岡大大濠(福岡)野球部は、週1日のペースで原則、月曜日を休養日としている。 普段の全体練習は、福岡市西区の専用グラウンドで約2時間半。試合を行うことが多い日曜日の翌日に休み、体力の回復や気持ちの切り替えを図るのが狙いだ。過ごし方は、部員各自に任せている。 正捕手としてチームを引っ張る古賀悠斗選手(17)は「バットもボールも触らないことにしている。勉強の時間に充てることも多い。いったん野球から離れてリフレッシュすると、次の日からの練習に一段と身が入る」と効果を口にする。 同
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