Facebookにログインして、友達や家族と写真や近況をシェアしましょう。
最近、「デザイン・フィクション(Design Fiction)」という言葉を目にすることが多くなった。大手企業が製品/サービス開発に活用したり、MITメディアラボやカーネギーメロン大学で専門の研究グループや教育課程ができるなど、さまざまな方面で注目が高まっている。 このデザイン・フィクションとは、そもそも何のことなのだろうか? デザイン・フィクションという言葉を生んだSF作家ブルース・スターリングは、それをSF(サイエンス・フィクション)のような物語世界にリアリティを与えるためのプロトタイプ(試作品)として捉えていた。この「スターリング的デザイン・フィクション」は、フィクションの中に制作物として具現化されたデザインのことだ。 一方、製品/サービスのデザインの現場や、HCI(Human-Computer Interaction)のようなデザイン関連の研究分野では、デザインのアイデアに説得力を
1966年、京都生まれ。少年時代を米国で過ごし、シカゴ大学などで物理学を学ぶ。ベンチャーキャピタリストでありエンジェル投資家の顔も持つ。 過去に、米ツイッター、米シ ックス・アパート、米キックスターターなどに投資してい る。2011年、日本人として初めてマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの第4代所長に就任した。(写真:Koichiro Hayashi) FinTech革命が巨大なうねりとなって日本でも話題になっています。この流れをどう見ていますか。 そうですね。まず、FinTechそのもののムーブメントは実は古くからありました。それこそインターネットの登場以前から起きていることなんです。ブロックチェーンのアイデアも、個々のパーツを見ていけば昔からあるいろいろなアイデアだったりします。 FinTechが今盛り上がりを見せているのは、コンピュータの処理速度が向上し、様々な要素がタイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く