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ブックマーク / heapsmag.com (10)

  • "不朽の名作を見つけ出す老舗ブッククラブ"が挑む。本屋が真似できない「無名作家デビュー作の定期購入」 | HEAPS

    ヘミングウェイの『陽はまた昇る』、マーガレット・ミッチェルの『風と共に去りぬ』、J.D.サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』。いずれも、いまとなっては不朽の名作として世界で読み継がれる小説たちだが、これらがまだ“無名作品”だったころ、誰よりも早くその価値に目をつけ、読者に紹介した老舗ブッククラブがある。 創業から90年。そのブッククラブは、「ネクスト・ヘミングウェイ、ネクスト・マーガレット・ミッチェル、ネクスト・サリンジャー」をフィーチャーすべく、新進気鋭作家の最新作・デビュー作を世に紹介するブッククラブとして返ってきた。今度は、デジタルの「の定期購入サービス」を用いる。 ゲイ女性小説家・無名作家を紹介した老舗ブッククラブ、オンラインベースに大刷新 米国には、20世紀初期からブッククラブという読書家たちの団体が存在する。広大な国ならではの悩み「を読みたいが近所に屋がない」を解消する

    "不朽の名作を見つけ出す老舗ブッククラブ"が挑む。本屋が真似できない「無名作家デビュー作の定期購入」 | HEAPS
  • "先生からの口コミ"で爆発的に広まった教育サービス。ビル・ゲイツにザッカーバーグも推す「Kiddom」って? | HEAPS

    “先生からの口コミ”で爆発的に広まった教育サービス。ビル・ゲイツにザッカーバーグも推す「Kiddom」って? ここ数年、教育において特に注力されているテーマ「パーソナライズド・ラーニング(学習の個別化)」は、2018年も引き続き。個人にあったペースで個々の能力を最大限に伸ばす—これに特化するとあるスタートアップのサービスが、米国の学区域70パーセントでの導入に手をかけているという。ビル・ゲイツにマーク・ザッカーバーグのお墨付きでもあるその「Kiddom(キッダム)」、サインナップとダウンロードが止まらない。 「パーソナライズにおすすめ」のネットフリックスのCEOは“教育のパーソナライズ”にも興味津々で、通学学習スタートアップ(ドリームボックス)に12億円を超える出資をするなど、教育界では冷めない話題だ。今年早々その話題にまた肥やしをやったのが、「無名のスタートアップの学習サービスがいつのま

    "先生からの口コミ"で爆発的に広まった教育サービス。ビル・ゲイツにザッカーバーグも推す「Kiddom」って? | HEAPS
  • シンプルはもうつまらない?「ミニマル飽きた。個性でないし」帰ってきたハデな"マキシマリズム" | HEAPS

    ミニマリスト(最低限しか持たない暮らし)に余白多めのデザイン、シンプルなファッション。総じて(あえて)最低限しか無いこと・控えめなことを美、あるいは豊かであるとする「ミニマリズム(minimalism)」な風潮が幅をきかしてしばらく経つ。すずしい佇まいで洗練の代名詞として君臨していたが。こんな主張が増えている—「ミニマリズムは終わりを告げた。これからはマキシマリズム(maximalism)だ」。 そう、なんでも最近、“ないことが豊か”とは真逆の“溢れることが豊か”とされる「マキシマリズム」なるものが人知れず台頭している。 引き算な「ミニマリズム」は終わり?足し算な「マキシマリズム」 2015年には、新語・流行語大賞に「ミニマリスト(最小限のモノで暮らす人)」がノミネート。数年前にファッショントレンドだったノームコア*に、シンプルなデザインの権化ともいえる「MUJI(無印良品)」。海外のライ

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  • 「焼きあがりピザとの対面まで300秒を数える」50年ピザを焼くピザ聖人が知る"直径33cmの至福"の堪能 | HEAPS

    人類の平和と(勝手に)命名したい。毎日無数の人々の胃袋に収められる円盤、「ピザ」のことだ。 これほど明快で構えさせないべ物などあるだろうか。年齢・人種を超えて人類を繋ぐ、ピースフード、ピザのこと(何度でも言いたい)。 厚いピザじゃなくて薄いピザがいい、窯焼きピザより冷凍ピザが好き(時々いる)、トッピングのパイナップルは即排除。好みはそれこそパイと人の数だけある。 ではここで、誰よりもピザを知る男に「ピザ玄人の人生」を聞いてみよう。毎日行列を作り続けるピザの名店、ディ・ファーラ。オーブンにピザを投入し続けて50年、ピザ職人ドメニコさんの登場だ。 50年ピザを焼く男。ピザ界の長寿ドメニコさん 「NYイチ、スライスの値段が高い店」「世界的シェフのアンソニー・ボーデインに“最高峰だ”と言わしめた店」「80歳のおじいちゃんが毎日ピザ焼く家族経営の小さなお店」。日でも雑誌やブログなどで多々紹介さ

    「焼きあがりピザとの対面まで300秒を数える」50年ピザを焼くピザ聖人が知る"直径33cmの至福"の堪能 | HEAPS
  • 増加する「大卒、オフィスデスクから農場へ」。畑に持ち込む新たなビジネス、"高学歴農家"たちの農業改革 | HEAPS

    「キツい・汚い・危険」の3Kイメージがこびりついていた“農業”。しかし昨今は、若者が農業回帰。田舎暮らしをスタートする人も増えるなか、農業は「新3K(カッコよくて、感動できて、稼げる)だ!」と、高齢化が叫ばれた一昔前とは一転、畑に明るい光が差しこみつつある。 所変わって米国でも、近頃こんなニューカマーが農業界をいい意味で騒がせているらしい。「高学歴」「元都市居住者」「農業未経験」の若者たちだ。専門家たちはこの高学歴若者の就農が「従来のフードシステムに大きな衝撃をあたえうる」と口を揃えている。 次世代農家の7割は「大卒」 大学卒業して社会人生活幕開け。数年で「さてと、そろそろ違う仕事しようかなあ…」なんてのはもう珍しくない。しかし、わずか数年でサクッとデスクワークにおさらばし、レール変更して農園に向かっていく高学歴な若者たちが増加しているというのだ。脱サラして農業、もちろん前の世代にもあった

    増加する「大卒、オフィスデスクから農場へ」。畑に持ち込む新たなビジネス、"高学歴農家"たちの農業改革 | HEAPS
  • 青二才、五人目「自主制作映画にテレビドラマの脚本、アップルの広告映像もぜんぶ同時並行だよ」 | HEAPS

    「最近の若いのは…」これ、いわれ続けて数千年。歴史をたどれば古代エジプトにまで遡るらしい。 みんな、元「最近の若者は……」だったわけで。誰もが一度は通る、青二才。 現在、青二才真っ只中なのは、世間から何かと揶揄される「ゆとり・さとり」。 アメリカでは「ミレニアルズ」と称される世代の一端だが、彼らもンまあパンチ、効いてます。 というわけで、ゆとり世代ど真ん中でスクスク育った日産の青二才が、 夏の冷やし中華はじめましたくらいの感じではじめます。 お悩み、失敗談、お仕事の話から恋愛事情まで、プライベートに突っ込んで米国の青二才たちにいろいろ訊くシリーズ。 忘れた頃に連絡してくる人っていますよね。はい、そうです。前回から、気づけばすでに1年あまり。大変ご無沙汰しております。帰ってきました青二才!(忘れたなんて言わないで)。 連載開始から数えて五人目となる今回の青二才はジュリアン・マーシャル(Ju

    青二才、五人目「自主制作映画にテレビドラマの脚本、アップルの広告映像もぜんぶ同時並行だよ」 | HEAPS
  • ウォーホルもみんなも知らないバスキア「原点の2年間と晩年」高校・無名時代の"はじめての相棒"が明かす | HEAPS

    数ヶ月前、インスタグラム上に突如、画家ジャン=ミシェル・バスキアのポートレートが数枚ポストされた。写っているのは確かにバスキアだが、話題をさらったのはその撮影日だ。彼がアンディ・ウォーホルとタッグを組みセレブアーティストの仲間入りするよりもっと前、前衛的なノイズバンドを結成するよりもう少し前。つまり、世間が想像するバスキア、メディアで語られるバスキアとは異なる“みんなの知らない青年バスキア”の姿が、正方形におさまっていた。 撮り手は、アル・ディアズ(Al Diaz)という男。撮り手、といってもフォトグラファーではなくバスキアの高校時代の友人。当時のストリートシーンを騒がせたグラフィティデュオ「SAMO©️(セイモ)」をバスキアと共に組みストリートを駆け巡ったバスキアの“はじめてのパートナー”だ。 今回HEAPSでは、名もなき一人間としてのバスキアを知る数少ない男アルを訪ね、彼のスタジオへ。

    ウォーホルもみんなも知らないバスキア「原点の2年間と晩年」高校・無名時代の"はじめての相棒"が明かす | HEAPS
  • つくり続ける人生。〜小さな赤い秘密のスタンプ工場〜 | HEAPS

    イーストビレッジの11番通りを東に歩いていくと、中からガタゴトと音のする店がある。ドアを開けると、両壁にずらっと並ぶ数百のスタンプ。ごちゃごちゃと散らかった雑多な店の奥で、一人の男が古い機械を動かしていた。 「1950年代の機械だからね、うるさいんだよ」 John Casey(ジョン・ケイシィ)は、30年間、日々こつこつと赤いゴム製のスタンプをつくり続けてきた。小さな空間に、機械だらけの作業場。そして、彼がつくるスタンプをこれでもかと詰め込んだ「Casey Rubber Stamps」。 徹底された「質」至上主義 「物のゴム製だけが、美しいグラフィックを映し出す」 職人たちの作業場には、独特の空気感がある。彼らの感覚が場の隅々に宿るのか、訪れる者の五感も冴えてくる。Casey Rubber Stampsではまず、木の香りに気づく。それはジョンが、スタンプの持ち手までも楓製の木材を

    つくり続ける人生。〜小さな赤い秘密のスタンプ工場〜 | HEAPS
  • 長野県に「ポートランド式・廃材屋」がオープン。"ビンテージ資源"で作るカフェとコミュニティ「ReBuilding Center Japan」 | HEAPS

    再利用されるのはたったの2割。多くが産業廃棄物として処分される古材を「資源」として再び命を吹き込みたい。古材が当たり前のようにあるコミュニティや暮らし、文化を生み出したい。 そんな想いのもと、今秋、長野県諏訪市にオープンするのは建築建材リサイクルショップ「リビルディングセンタージャパン(以下、リビセン)」だ。 リビセンのオリジナルはアメリカ・オレゴン州ポートランドにある「ReBuilding Center(リビルディングセンター)」。建材リサイクルショップだけに留まらず、スタッフやボランティア、お客が交流する場として地域コミュニティに根ざしていることに感銘を受けたとある夫、「正式に日でリビルディングセンターを名乗りたい」と直談判したのだそう。 運営するその夫は、東野唯史さん・華南子さん。空間デザインユニットmedicala(メヂカラ)としてこれまで日各地に空間づくりを行ってきた彼ら

    長野県に「ポートランド式・廃材屋」がオープン。"ビンテージ資源"で作るカフェとコミュニティ「ReBuilding Center Japan」 | HEAPS
  • いまどき、男もフルコース | HEAPS

    とあるウェブサービスで、誰でもシェフになれるNY 「シェフ男子」急増中。 「料理×男子」の勢いがすごい。もともとシェフには男性が多いものだが、彼らの場合はそこに「×自宅」なのだ。「料理人ではないが、料理が得意」。そんな男性たちが、こぞって自らの腕を「自宅」で披露することに熱中している。彼らは、自宅に招いたお客さんにアペタイザーからデザートまで「フルコース」を振る舞う。が、ただのホームパーティーではない。まったくの他人を自宅に招き、お客さんはお金を払ってべにくる。彼らは、れっきとした「週末シェフ」なのだ。そんな彼らのシェフ生活を可能にし、応援しているのが「Feastly(フィーストリー)」、事版Airbnbと呼ばれるウェブサービスだ。(feastlyについては記事「知らない家で「赤の他人と晩ご飯」へ) Feastlyシェフ男子1、EVAN GARFIELDの場合 「とことん独創の料理がで

    いまどき、男もフルコース | HEAPS
    kosukekato
    kosukekato 2016/01/09
    「全くの他人」に食べさせる勇気はないです。似てるサービスでKitchhikeってあるけど、あれが家庭料理であるならば、これもっと「シェフ」って感じなんでしょうね。しかし相当高いモチベーションないと、できなさそうな
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