トップ > 特集 > 原画・動画・仕上げの垣根を越えデジタル作画ならではの表現で描く、劇場版『フリクリ プログレ』 Topic 2 特徴的なタッチと手描き感のある塗りの表現をデジタル作画で描く ワークフローや画のタッチを大きく改革したねらい デジタル作画に欠かせないハードといえばタブレットだ。末澤氏はWacom Cintiq Pro 16を、他の原画スタッフはCintiq 13HDもしくは板タブレットを使用している。紙からデジタルに移ったスタッフは見えている場所に線が引ける液晶タブレットを好み、画を描きはじめた頃から板タブレットを使用している若いスタッフは慣れた板タブレットを使用しているようだ。板タブレットは手で画が隠れず、手元で描く線より長く画面に描けるメリットもある。作画サイズに関しては、作画用紙で使用するA4サイズをフルHDで表示する際に必要な解像度を求めた結果188dpiとなったと
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