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ブックマーク / www.insilico.jp (2)

  • C++の線型代数ライブラリEigenの使い方備忘録 〜応用編〜 - In Silico 創薬

    In Silico 創薬 このブログサイトは、In silico創薬に関連する研究論文やソフトウェア・ツールの利用やプログラミングなどについてご紹介しています。 前回のブログではEigenを利用したベクトルと行列の基的な使い方についてまとめました。今回は線型方程式や固有値問題の解を求めるEigenの利用方法についてまとめます。この応用編についても自分用の備忘録としてまとめたものになります。 LU分解など LU分解とはある正方行列Aを下三角行列Lと上三角行列Uの積に分解(つまりA=LU)することです。ここでは詳しく解説しませんが、WEB検索すると山ほど詳しい記事がヒットするはずです。LU分解すると、連立一次方程式が解くことが出来たり、行列式が計算できます。あとEigenでは逆行列の計算も出来ます。もっとも、逆行列を陽に計算するような場面に出くわすことなど無いでしょう。数値計算のプログラミン

  • CMakeを利用したC++プログラムのコンパイル - In Silico 創薬

    上記4個のファイルを確認出来たら、早速ビルドしてみましょう。先ずビルド用の適当なディレクトリを作成します。ここでは”build”という名前にします。 $ mkdir build そしてそのディレクトリの中に移動します。 $ cd build そこでcmakeコマンドを実行します。 $ cmake .. cmakeの実行が終了したら、Makefileが作成されるのでmakeします。 $ make makeが終了したら、”myexe”というファイルが作成されています。とりあえずここまででビルドは完了です。最後にmyexeを実行してみましょう。 $ ./myexe ワンワン、僕はタロウだワン! まっ、サンプルプログラムなんでね。 CMakeLists.txtの超初歩的な書き方 早速CMakeLists.txtの内容を見てみましょう。このCMakeLists.txtについては私がなるべくシンプルに

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