タグ

2009年12月16日のブックマーク (3件)

  • Using kgdb and the kgdb Internals

  • アジアのペンギン: SysRqキーの使用方法

    前回はcrashコマンド ライブシステムでカレントプロセスのバックトレースを見ましたが、 SysRqキーでも可能です。その方法を紹介します。 SysRqキーを使用するとバックトレース以外もいろんな情報を取得できます。 カーネルのデバッグでは特に便利です。 SysRqキーはキーボードにあるキーですが、システムが動作しなくなりキーが入力できなくなったときにも動作するのが特徴です。 SysRqキーを押すとバックトレースやメモリ、タスクなどの情報を取得したり、リブートなどカーネルに特定の動作をさせることができます。 SysRqキーではあらかじめ用意された動作しかさせることができません。 例えばリブートであればrebootコマンドや"shutdown -r"コマンドを実行すればよいのですが、システムが停止(ロックアップ、ハング、ストール)しキーの入力ができなくなった場合でもSysRqキーは割り込みを

  • kgdbを用いたカーネルデバッグ環境の構築 - big-eyed-hamster’s diary

    kgdbLinux 2.6.26 から統合されたカーネルのデバッグ機能です。使った感じとしては、gdbサーバをカーネルが提供しているような雰囲気です。カーネルモジュールを書いていて厄介なバグに出会ったので、導入してみるに至りました。以下ではその導入方法について述べます。 おおまかな手順 おおかまな手順は以下の通りです。 kgdbをサポートしているカーネルを用意する。 boot時オプションでkgdbを使うように指示する。 ターゲットのvmlinuxをgdbクライアントにコピーする リモートからターゲットにつないでみる kgdbをサポートしているカーネルを用意する kernel.orgなどから2.6.26以降のカーネルを落としてきて、make oldconfigした上でmake menuconfigし、Kernel hackingの項目を開き、kgdbをオンにしてカーネルをビルドします。多く

    kgdbを用いたカーネルデバッグ環境の構築 - big-eyed-hamster’s diary