前回の続き。 UQのUSB型mobile wimaxインターフェイスであるUD01SSの解析メモ。 UD01SSのファームウェア(Linux)を覗く UD01SSは前回も書いたようにLinux(正確にはuclinux)をファームウェアとして利用している。普通に使っていると「なんか認識まで時間がかかるなあ」と思うが、これも裏でlinuxがブートして頑張っていると思うとちょっとは許せてしまうかもしれない。 今回のエントリでは、FirmwareUpdateとして配布されているUD01SSの内部のファイルシステムを覗いてみる方法を紹介する。 Windowsの場合はProgram Files\UQ\UD01SS\FirmwareUpdate\というディレクトリの下にzImageとramdisk.jffs2が配置されている(OSXの場合はまた別の場所。適当に探してほしい)。zImageが圧縮されたli